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2/23のバースデーカラー;菜の花色


・2月23日の誕生色;菜の花色
・色言葉;人道主義・不言実行
・パーソナリティ:人々に歓喜を起こさせる行動派

春を感じさせる色です。
その名のとおり、アブラナの花のような明るい緑みの黄色を菜の花色といいます。

菜の花は日本では平安時代以前から栽培され、江戸時代には灯油を採るため各地に菜の花畑が広がっていたといいます。
色名としては比較的新しいもので、菜種から抽出した菜種油は古くから食用や灯火用に用いられ、人々は身近なその油の緑の勝ったくすんだ黄色を菜種色と呼んでいたものを、花の色に改めて、菜の花色として誕生させたといわれています。

菜の花は草木染めの染料としても使えます。
方法はよもぎ染めと同じように、根から上の部分を使って煮出した液に糸や布を浸して染めます。
やさしい色に染まります。

黄色は、ムードメーカー、チームを明るくし、アイデアを出やすくする色でもあります。
また、黄色とベージュは、相手に親近感を与える色でもあるので、仕事で部下を叱る時に意識して使いたい色でもあります。
2色とも、相手に親近感を持たせる色なので、必要以上に相手を萎縮することなく、時にきつく指摘しなければならないことも、柔らかい色合いや、黄色の持つ「お友達感覚」の雰囲気で、同じ目線に立っている感じを与えながら伝えることができます。

私も仕事でヒアリングを行う時は、ベージュのスーツや薄い黄色のインナー等を着ることがあります。
親しみやすく、話しやすい雰囲気をつくり出すためです。
話を聞く時に、相手に威圧感を与えないように黒いスーツは身につけないようにしています。
一方、自分が主となって話をしなければならない時は、紺、チャコールグレーを着ます。
ライトグレーは軽くなるので、サポート的な役割の時は良いですが自分が主の時は印象が弱くなるので使わない方が良いです。
その時々のシチュエーションで戦略的に色を選ぶこともとてもいいですよ。

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