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須田景凪の「飛花」エモ過ぎ問題



 時は2020。
 秋深まる寂寞の季節、突如、三つの燃料が投下された――――。


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出典:https://natalie.mu/music/gallery/news/404179/1480761

 11月7日のイン須田ライブにて告知された、不定期ラジオ風配信番組『須田景凪 YouTube Radio』

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出典:https://twitter.com/balloon0120/status/1326117905101070337

 須田景凪氏のTwitter上にて投下された謎の映像と「新曲を投稿します」というアナウンス。

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出典:https://twitter.com/__tabloid/status/1326721385666764801

 そして、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で初OAとなる新曲の告知。


 テトリスの如く積み上げられた怒涛のお知らせの先。
 遂にやって来た本日11月12日。

 脳汁ドバドバオンラインライブ『催花』の終焉を飾ったあの曲が、遂に、遂に、その全貌を明らかにした――――。



祭 り が は じ ま る 。

 





 新曲『飛花』のエントリーだァーーーッッ!!!!




・語彙は散ってしまった。こんにちは、余白です。

・我らが埼玉の希望・須田景凪がまたしてもまたしてもやってくださいました。
・Major 1st Full Album『Billow』より「飛花」、颯爽たるエントリーです。

・「飛花」と言えば、オンラインライブ『催花』にて突如お披露目された曲。須田景凪節フルスロットルなサウンドがエモエモのエモ(クソ語彙)だったのですが、ナンボエモいっつってもあれはあくまでライブ音源。生音強め音響のおかげで良く聴こえたものの実際はどうなんや? とオタクは例によって疑りながらイヤホンを装着したワケです。
・したらよぉ、トンデモねえ鬼かっけえ曲でやんの。あまりの良さになけなしの語彙が枯れ葉と化してやんの。曲は勿論、MVまでまるっと最高でやんの。わたくし暫く手が震えてキーボード叩けなかったからね。ほんと、やばかったっすよね。

・はらり、はらりと抜けゆく眉毛はさながら落葉の如し。早速寂滅に至りましたので、手元に残った語彙使って感想したためようと思います。ハズキルーペのCM張りに須田景凪をヨイショする所存です。そんで長い。トマス・ピンチョンの小説かと思うくらいには長い。ご了承ください。



・一言で言い表すなら“原点回帰”。人を食った様なハネるメロディとユニークなギターリフ、そして、逸るグルーヴに任せてやりきれない胸の内を叫ぶアッパーなロックチューン。ザ・須田景凪とでも言うべきひじょ~~に“コレダ感”の強い一曲です。

・まず、静かな電子音から始まり、徐々にギターやサンプリングを重ねてくるイントロにグッと来たね。他の誰にも真似出来ない、今までに聴いた事もない様なこの奇妙なリフとメロディ、そして静→動へ至る繋ぎは須田曲イントロならでは。こいつぁのっけからリスナーオーバーキルする気満々だな? 早くも期待値ガン上がりで眉毛抜けそう。
・そして案の定抜けた。為す術がなかった。このバンドサウンドゴリ推し編成はいくらなんでも卑怯過ぎる! 始終キュインキュイン鳴いてる一筋縄でいかないリフといい、唸る様なベースといい、心臓を殴り付ける様に響くドラムといい、メッチャクチャ須田景凪やってるじゃん……! しかもバルーン要素強めじゃないっすか……!! 最高か? これはもしや最高なのか?? まっちがいなく最高じゃないですかやだーーー!!!

・感動した。ここ最近、エレクトロニカやバラード中心のちょっと大人しめな曲が多かったため「この曲最高だけどそろそろキレッキレのギターも~……」などと少々物足りなさを感じていた身分としては最高としか言いようがない。須田曲の醍醐味、オール・極盛り。感無量だね!

・ユニークなイントロと、それに続くミドルテンポ寄りのAメロ・Bメロはどこか脱力感漂う気だるげな雰囲気。重いベースを軸に様々なサンプリングが実に細かく散りばめられてまして、これが何とも言えずまたオモシロイ。
・目覚まし時計のけたたましいアラーム音、フィンガースナップを思わせるお馴染みのカチッ、デジタル感溢れるストリングス、ラスサビ直前の急く様な秒針音、アォーン……という狼の遠吠えめいた謎の音。よく聴くとキュートな電子音やどう聴いても遊んでんだろってくらいフリーダムに鳴り響くギターも掴み所なく散らされており、なかなかに“遊び”の利いた一曲となっています。
・今までの須田曲(バルーン曲)にもサンプリングや環境音はそこそこ入ってましたが、ここまで気まぐれに取り入れてみた曲はおそらく「飛花」が初じゃないか。構成・コード進行共に洒脱ながら、この取り留めもないサンプリングのおかげでかなり奥深い中毒曲になってますね。全体的に生音感強めでごく重たい雰囲気なのに、聴き心地はどこか浮世離れしており不可思議に軽やかです。

・これだけでも十二分に眉全抜け案件ですが、そこで終わらないのが須田景凪。そう、この曲は サ ビ で 真 価 を 発 揮 す る 。

・斜に構えた滑稽なメロが一転。振り絞る様なハイトーン・ボイスから端を発するかの如く、ストレートな王道ロックへと変貌するサビ。か、か……かっけえええええええええええ!!! この闇雲に駆け抜ける疾走感! 目まぐるしく錯綜するサウンド! 暴れまくるリズム隊! そしてそして目が覚める様にビビッドな歌声……もうこれで確信した。参ったと。須田に完全敗北したと。音もメロもアレンジも声もグンバツ過ぎる。いやあ~~~やっぱ須田景凪つッよいぞ~! 紛うことなく最・強!!!!!

・これはもうほんと~~にサビが良いのなんのって。
・須田の良さフルオープンと言いますか。ギュインギュインバンドサウンドが織り成す激アツも激アツなグルーヴがヤバ過ぎる。なんだってあのだるそうなAメロBメロからこんなバルーン感マシマシのサビ来るとか普通思わないじゃん。そら眉毛も抜けるわ。バイブス(死語)の昂ぶりを禁じ得ませんね~。
・特にラスサビ。ってかラスサビ直前。なにあれ。ドラム+一瞬の間+遠吠えサンプリング重ねるとか反則では? 鳥肌ぶわあってなったわ。つくづく須田氏はリスナーの情動突き動かすのがうめえんだなあ……。

・そんで何が強いかって、やはり須田さんの歌声が強過ぎるんすよね。毎度毎度ね。
・最近の須田氏は自身の声の癖を上手く活用し、歌い方を試行錯誤している印象。しかし「飛花」はラスサビの「あなたの背を目で追うことだけ」をワンテンポ遅れて歌う以外はあまり凝った歌い方ではなく、どちらかと言えば『Quote』や『teeter』の頃の感情をストレートに込めた歌唱だと感じます。
・実にシンプル。だがそれ故、深く心に突き刺さる。須田氏の声が持つ力強さと儚さ、眩暈を覚えるほどの鮮やかさと仄かな甘さ、それら全てが全面に押し出されており、楽曲全体にエッジの利いたスパイスを加えている。ここ最近の曲じゃ一番須田ボイス本来の旨み引き出せてんじゃねえかな。

・そして今回は歪みの使い方が実に秀逸。各サビ直前の歌詞終わりを「う゛ぅ゛ぁう゛う゛う゛ッ!」と叫び散らす様に歪ませて歌っているのですが、こいつがハチャメチャに格好良い。声を無理矢理振り絞って絶叫する感じ、抑圧した暗い感情を思いっきり吐き捨ててるみたいでハッとする。ラストの「花の香りと共に散りゆくだけ」のがなりは鳥肌モンでっせマジで。

・あと吐息も相変わらず強いね。要所要所で吐息交じりの色っぽい声聴かせてくれるのですが、これがまるで溜め息の様で得も言われず寂しげ。楽曲の持つ蕭索たる退廃的な空気が、歌声によって色を増しているような。Cメロの「全てを抱えて生きていくだけ……(余韻)」の儚さは必聴です。

・あと『催花』のレポでも似た様な事ちらっと書いたけど、須田景凪の楽曲には氏本人の血が鮮烈なまでに流れているなーと改めて思った。
・なんつーのかね、聴いてると須田氏の体温と息遣いが微かに感じ取れ、まるで彼の深層を垣間見ている様な気分になってくるんですよ。別段作者の思想がゴリゴリに反映されてるわけでも押し付けがましい歌詞でもないのにな。
・そう感じる所以は、やはり須田氏の歌声に起因しているのでしょう。パッと見癖が強く勢いがある様に聴こえて、その実非常に脆く繊細。風変わりで取っ付きにくい風に見えて、その根底には言い知れぬ孤独と赤心が隠されている。これ、バルーンの『apartment』からずっと変わらぬ須田サウンド&須田リリックの特徴と同じなんですね。互いに通ずるものを持ち合わせた歌声と楽曲が重なる事で、その音に、歌詞に、心を突き刺す様な“熱”が宿るのだなーと。

・最後に歌詞。こちらは“花をモチーフに、消えない孤独感を綴った曲”と紹介されていただけあり、情緒的な哀愁はそのままに一層の遣る瀬無さを孕んだものになっています。
“柔い風の中”、“花の香りと共に散りゆく”、“雨は遠い過去”、“色めいていく景色”etc……と、須田氏の得意とする美しくも刹那的で退廃的なワードセンス炸裂。“夏”や“雨”など、バルーン時代によく使われていたワードが登場するのも原点回帰感あって良いですね。
・考察とか出来ないアタマなんで何とも言えねえですが、曲名・MV・須田ラジで明かされた制作背景から察するに“飛花落葉”、つまり絶えず変化する無常な世に対する恐ろしさと疎外感を描いてるんじゃないかと思われます。

・歌詞中頻繁に登場する“花”というワードは恐らく安寧、もしくは平穏な日々の象徴ではないかと。それが散り、枯れるという事は“僕”と“あなた”に何らかの食い違いが生じ、もう二度と元の関係には戻れない事を示しているのではと思います。
・あらゆるものから隔絶された様な、絶対的な孤独感に苛まれる間にも世界は変化し、“あなた”は背を向け去ってゆく。“僕”はその全てを受け入れ生きていかなければならない。笑わなければいけない。穴の空いた心を隠したまま。
・刹那的な歌詞は一見すると失恋を歌っている様にも見えますが、“僕”の置かれている状況や変わりゆく世の中への不安は、我々を取り巻く只今の環境にどこか通ずるものがあります。“あなた”を想い人ではなく別の人物やモノに置き換えると歌詞の意味合いも大きく変わってきそう。聴く人によって捉え方が異なるであろう歌詞ですね。

・現実世界とリンクする歌詞と言えば「特別な日々はいらない」と笑ってみせた「Alba」が思い浮かびますが、“あらゆる人の日常を肯定する”あちらに対し、「飛花」は“一人の人物が日常を無理矢理肯定する”曲のように感じる。アッパーな割に不思議と沈着な気配が漂っているのは、この歌詞に起因するものなのかもしれない。

・あと個人的にメチャクチャズキュウウウウンと来たのが“何処かで分かち合った互いの痛みは 花の枯れる様に酷く似ていた”。痛みを分け合ってでも誰かと繋がってなければ生きていけない人間の業や脆さを、花が枯れる様に喩えてるのがンま~~エモいよねっつー。


・非常に須田景凪らしい、エッジの利いたロックチューンでした。

・『催花』の時点で最高という事は分かり切っていたものの、音源として繰り返し聴いてみるとまた違った印象で面白いですね。こんなにサンプリング使ってたんだ! とかここのアレンジ面白いな! とか色々な気付きがあり、知らずリピートしてしまう中毒性があります。ここで書いた以外にも拾ってない音があるのやも。暫く飛花れそうっすね。
・個人的にサンプリング多用するならもっとAメロBメロに緩急付けても良かったんじゃないかと思うのですが、コードがシンプル故に音が際立つ面もあるのでここは難しいところ。でも欲言うなら「のけものばけもの」張りにつっ尖がったヘンテコアレンジも聴いてみたかったっすね~須田氏は好きなものを好き勝手に作ってこそ本領発揮すると思っているので、若干抑え気味な感じはしました。

・とはいえバルーン時代から変わらぬグルーヴは特盛状態。待ち望んでいたゴリゴリバンドサウンドも聴けたし歌詞もエモいしもうぼかぁこれ以上何も言う事ねえだす。
・こりゃあ『Billow』メッチャ期待できますねえ~。二月待ち遠し過ぎて早くも眉毛なくなりそうです。また生やさないとな。



・そして、曲以外にもう一つ感想を書かなければいけない事が。



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か゛っ゛こ゛い゛い゛な゛あ゛景゛凪゛く゛ん゛



・ある意味曲以上にどうなるか見ものだったMV。実写と聞いて遂に来ちゃうのか? とワクテカしつつ視聴したのですが、想像以上に須田景凪だったね。あの「はるどなり」MVを軽く凌駕するほど須田景凪100パーセント、いいや200パーセントな激ヤバも激ヤバなMV。最後まで須田たっぷりな内容に全国100万人の須田景凪フリークは大いに沸き散らかした事でしょう。みんな眉毛抜けたよね!

・“失った感情、時間の欠落”をコンセプトに制作されたというこのMVは、スローシャッターやタイムラプス撮影など何かよく知らんけどお洒落な映像撮れそうな撮影技術を駆使したシンプルかつハイセンスな作品。ぬぼーっと黄昏る須田さんや夜の街をあてなく歩き回る須田さんなどなど、始終須田ばっか映してるとこにオタク一本釣りしてやるぞ~! という熱い気概感じて最高です。見事、釣られたよ。

・構成は落ち葉の散らかった薄暗い倉庫(?)の中で椅子に腰かける須田氏、夜の街を練り歩く須田氏、淡いスポットライトの下で踊りながら歌う須田氏、落ち葉舞い散る空間で歌う須田氏等の映像を目まぐるしく切り替わるカットで次々映す、という感じ。若干くすんだ画面や照明の色合いがレトロチックで、どことなく90年代ロックバンドのMV(PVの時代か)感あります。そういや曲自体もほんのりレトロな趣ありますね。これまでの須田MVは退廃的な空気感こそあれ全体的に洗練された雰囲気だったから、こうも猥雑なストリート感はかなり新鮮。

・ハイテンポに切り替わるカットは理不尽に過ぎ去る時間を表現している様にも、不安定な精神状態の具現化の様にも見える。特に夜のシーンはブレが酷い事もあってか“僕”(=須田景凪)と“あなた”(=須田景凪以外の人物、社会)の絶対的な時間のひずみの様に感じてならない。
・時折、ふっと映像が鮮明になるのは束の間周囲と繋がり合った瞬間の表れだろうか。しかし映像はすぐまた不鮮明に歪み始める。賑やかで混沌とした夜の中にいながら、須田景凪の表情はどこか寂々たる色を帯びている。

・忙しない夜の街とは裏腹に、薄暗い倉庫内の映像は冷ややかで森閑とした趣。夜の街が“僕”を取り巻く外的環境だとしたら、倉庫はさながら“僕”の精神世界といったところだろうか。埃っぽいがらんどうの空間には須田景凪以外誰もおらず、“僕”の朽ち果てた内面を表している様に見える。
・そして“飛花落葉”からイメージしたと思われる落ち葉(枯葉)。これは無数に舞っている事と、須田氏が手を伸ばそうとして躊躇うシーンを見るに“僕”以外の人間や延々と続く日常の象徴なのだろうか。
・ラスト、この落ち葉が須田氏御用達の雨に変わるのも意味深。豪雨に打たれながらも懸命に歌い続ける須田景凪は、誰に届く事もない想いをひたすらに吐露しているかの様。

・2コーラス目で突然時計が出てくるけど、そう言えば時計も落ち葉もMV「パレイドリア」に登場するものなんですよね。狙ったんだろうか。決して戻らぬ過去・過ぎ行く日常を歌っているという共通点はあるが。
・今思うと「MOIL」も振り子時計が意味深に映されていたし、「はるどなり」はズバリ曲に秒針音が使われていた。刹那的な一瞬を切り取る作風故か、実写須田MVは時計と妙に縁が深い。

・と、何か生真面目な感じでここまで書いちゃいましたが、このMVの最もたる魅力はもっと別のベクトルにありますよね。皆さん絶対時計とか雨に目ェ向いてませんでしたよね。向いたとは言わせませんよあなた。


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須田の……ご尊顔が……見えてる!!!!!!!!


・そう、このMV最大の魅力。それは何と言っても須田景凪がご尊顔解禁しているという事。「はるどなり」で徹底的に隠されていた目元も、『催花』でイマイチ判然としなかった輪郭や各顔面パーツもバッチリ見えてるのです! はぇー! こらバイブス激アゲ不可避!
・一応ブレや照明等で巧みに分かり辛くしてはいるものの、根気良く一時停止を繰り返していくとビックリするくらいハッキリ見えてるシーンわんさとあってヤバ過ぎる。ハッキリ言おう、これはMVに非ず。豪華過ぎる須田景凪のプロモーションビデオである。

・もうイントロからして既にア゛! となる要素エベレスト盛りでしたよね。
・夜の街のシーン、ブレッブレに切り替わるカットの中によーく見ると顔面バッチリ見えてるものがちらほらと……あ、ア゛ー!? 景凪さん!? 景凪さんまずいですって! 景凪さん! 景凪さんまずい! 景凪さんダメですよ! け、景凪さん!? 景凪さん危ない! あ、け、景凪さーーーーん!!!!(仏界に至る) ってなった。何か寿命10年くらい縮んだ。景凪の景凪、『催花』が目じゃないってくらいにガン見えです。最ッ高なんだよね~~~~~~ FOOOOOOOOOOOOOOOOOO⤴⤴⤴


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この鋭い目つき……イイ!


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この「予定よりだいぶ早くに待ち合わせ場所来たけど周りアベックだらけで何か気まずいから適当なとこ見とこ感」……イイッ!!


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あ゛あ゛~~~~~格好良いねえ最高っすねえいいよいいよいいよヒューヒューヒューヒュ~~~~⤴⤴⤴


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心 臓 止 ま る 。


・怒涛の須田景凪リアルガチフェイス博覧会にオタクは卒倒寸前。一時停止する度、新たな世界が広がる。今まで知らなかった推しの姿を好きなだけ見れる。そう、須田景凪ならね。ダースー氏本当にありがと~~~~!!!!

こいつぁ推せる顔面だぜ。『催花』の時点で、つーかアー写見た感じ同じ男として好感度高い顔だと薄々感付いてましたが、やはり好みのご尊顔だったもんで感激致しましたよね。マジで。
・ぶっちゃけアーティストは曲さえ良ければ顔どうでもいいと個人的に思っているのですが、曲だけでなく顔も好みとなりゃあこれは最強ってもんでっせ。そんで声も性格もスタイルもセンスも良いんだろ須田は? 地の果てまで推す所存、固めたね。
・何が良いってさー、あの一重瞼がとにかく良いんですよ。切れ長で、ちょっと厚ぼったくて、哀愁漂ってて、時折こちらを睥睨する独特の目。何で今まで隠してたのってくらい良過ぎる。こんなカッケェ目に流し目かまされた日にゃあんたもう……命日決まるっすよね。

・つーか私思うんすけど、須田さんってほんっとーに映えますよね? え? 映えません? どの風景にいても何着ててもサマになるというか、ぼーっとそこらへんに突っ立ってるだけでメッチャクチャ格好良いのが最高にクールだなと。特別イケメンってわけでもないのに何だこのオーラと色気とカリスマ性は。纏う雰囲気がグンバツ過ぎる。普通に最高だと思う。
・てかスピードワゴン小沢似とか言ったヤツ誰やねん! 謝れよ!(※私です)

・あと至極クールで気だるげな色気漂わせてんのに、常時何とも言えない寂しげな表情してるのも推せるポイント。↑で心臓止まったやつとか、イケイケな見てくれしといて「え、置いてかれるのぼく……?」的な顔してて可愛い。なんでそんなぽけらっ、としてるの。ワンチャンかよ。妙に愛着の湧く顔です。

・なんかもう~見てるだけで謎の勇気とやる気と根気が湧いてくる不思議なご尊顔ですよね。須田さんね。俺なんか昨晩一睡もせずひたっすらにMV凝視してたからね。
・ここ最近、色々憂鬱な事が積み重なっていたものの須田さんのおかげでだいぶ回復した気がする。しんどい時の鎮痛剤、それが須田景凪なんだな~。感謝しないといけませんね。


 本当に世の中はしんど過ぎて辛い!! でしょ?

 月曜納期の仕事を金曜の夕方に投げてくる上司も!
 明らかに地雷だと分かる女性を紹介してくるお節介おばさんも!
 酔っ払い親父からのド深夜鬼電凸も!
 都民税や年金の申告その他諸々の手続きも! メンド臭くてしんどい!!

  でも須田景凪を見ると、世界が変わる。


 しんどい事がどうでもよくなるんです……!



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オタクは世界が変わります!

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凄い! 顔がはっきり綺麗に見える!(見えない)

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埼玉の高度なテクノロジーが育てました。なんてエモい漢なんだ!

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地声も歌声もイケボだ。長時間聴いても、耳が幸福。

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凄い! このチャラ度、流石メイド・イン・サイタマ!

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凄いぜ! 須田景凪!!!

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須田景凪、だぁ~~~~いすき♡🎈♡🎈



・何か余白、元気になった代わりに知能ダダ下がりしてないか。



🎈個人的ハイライト🎈

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 この頭に乗っかった葉っぱ、意図的なのか偶然なのか地味に気になる。

 ちなみに「十月の木の葉髪」って慣用句があるんすけど、もしやそれを暗に表しているんだろうか。意味は10月に頭髪がよく抜け落ちるという事。須田さんは、ほら、色々髪の毛痛め付けてるから、ほら……。



 まとめ:景凪さん今回も大勝利! 格好良い! エモい! 眉毛薄い! 『Billow』に期待大! 以上です!



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