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自分にとっての仕事とは?

①過去の仕事の棚卸

社会人になって10数年。社会人になるにあたり、最初の会社を選んだ理由としては、「早くいろんな経験をしたい」「若いうちに苦労をしておきたい」という視点+「自分の興味が少しでもあること」だった。この頃から、自分の成長とかアップデートを意識していたんだなぁと思う。

結果、英語が好きで留学もしたことから、カテゴリとしては専門商社に入社する。その後、自分で希望したのだがIT部門に配属となり、転職をした今もその流れでIT部門にいる。中学・高校で検察官や外交官になりたいと思い、大学では法律を勉強していたが、そんな私がITの仕事に携わるなんて人生どうなるかわからない。

IT部門にはいるが、プログラムがかけるエンジニアのようなことはできないので、プログラムが書ける人や様々なIT製品を提供している会社の人と一緒に、自分の会社のIT環境をよくしていくのが私の主な仕事。

これまでしてきたこととしてはこんな感じ。

<1社目:機械部品の専門商社>
・国内外の全グループ会社の会計システム刷新
・全現地法人が利用している基幹システム刷新
・自社のECサイトの改修
・現地法人の立ち上げサポート

<2社目:化粧品会社>
・社内利用のシステム刷新
・各部署、グループ会社のITサポート
・IT監査対応
・国内の会計システム刷新&国内外の経営管理プラットフォーム構築中(←今ココ)

そもそもの社会人のはじまりが、やりたいことありきというより自己成長だったから、私にとっての仕事って、自己成長につなげたい1つのタスクという感じだったかなと思う。それはこれまでの話なので、さて、これからどうしていきたいか。

②見えてきた本当にやりたいこと

誰かの役に立っている気がする、何か手を動かしてコトが進んでいく・課題が解決していくという点から仕事そのものは好き。周りからも、人間関係の愚痴は聞くけど、仕事そのものが嫌とかつらいとかそういうのは聞いたことがないと言われる。

過去にしてきた仕事を振り返っても、ほぼ全て義務感+責任感ありきでしてきたことばかり。その中で、新しいことを知るのは楽しかったし、誰かをサポートすることでその人の役に立つこと・喜んでもらえることにやりがいみたいなものは感じていた。仕事を進めていく上で、必要そうなこと・漏れがちなタスクを取りに行く姿勢もあった。

本当にやりたいこと・・・なんだろう。

自分がいいなと思ったものやサービスを人にお薦めする仕事、かなぁ。自分がいいなと思っているモノやコトが、相手にマッチしたらなおさらHAPPY。押しつけにはしたくない。こんなのいいよ、と発信する仕事ってありなのかもしれない。
困ってる人がいて、それを解決できる人がいて、その人達を繋げる仕事もあり。この繋げて間に入ってサポートする、というのは今の仕事のスタイルに近しい。または、自分○○ができますと言って必要とされるところに向かっていくとか。

何より、自分がいいなと思っていることを話している時が、私一番熱量もって楽しく話してる気がするな、と最近改めて思う。

③これからの私の仕事は、○○です。

正直、これからの私の仕事は○○です!とまだ言い切れない。でも、上に書いたように、やりたいことってこれなのかも?と挙がってきた思考を皮切りに模索しつつ、気になったらまず行動!が今の私がしていきたいことです。

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