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6月の振り返り

梅雨も明け、7月も中旬!
遅ればせながら6月の振り返りです。

6月は図らずも「思考停止」の月になってしまいました。

First Penguinsの6月のテーマは「仕事」。
5月のテーマ「自分の才能」を踏まえ、「仕事」というテーマで自分のゴールを設定する月、のはずでした。

「何に」向かうのか
「何を」するのか
「何の」能力を高めていくか
「何が」提供できることか

「決まらないときは、仮置きでもいいから決めちゃえばいい」と頭ではわかっているものの、その一歩が踏み込めなかったのは、それでもやっぱり決めたくない自分がいたんだろうなと。

焦って決めたくない、ちゃんと自分で腹落ちして決めたい(「ちゃんと」って何?という突っ込みどころはあるのですが・・・)と思うと同時に、ペンギンズメンバーがゴールイメージを設定しているのをみて、うらやましくもあり、なかなか置けない自分に焦りもあったりして、だんだん思考停止の沼に。

6月のあっちゃんとのリアルセッション(今回初めてリアルあっちゃんに会えた!)で、「1回休みをとって自分と向き合おう」ということになったのだけど、実際はなかなか休みがとれずフラストレーションがたまっていく。日々メンタルを武装しながら仕事に挑んでいる中、今思うとさらなる負荷を自分でかけていたのかなと。

「もうこのままだとだめだ」というところまできて、ある平日の朝、新幹線にふらっと乗って小さい頃に住んでいた福島市へ。
そこでリモートワークをしつつ、打ち合わせの合間に住んでいたところを散歩しました。

この場所を最後に訪れたのは7年前の2014年。
またいつかゆっくり散歩に来たいと、ずっと思っていた場所でした。今回思いがけず来ることになり、住んでいた頃や最後に来た時を思い出しながら、懐かしい街を散歩しました。

結果として、ずっとしたいと思っていたことを達成したからか、心が解放されたような感覚になり、気持ちが本当に軽くなった。
「したいことをまずはしてみる」という効果を改めて実感できたよい機会となりました。

他には、仲山達也さんをお招きしてのゲスト会もあり、こちらはまた刺激を受けたセッションでもありました。

「次のステージに行くためにどうしたらいいか」というのは、その問い自体が間違っている。今いるステージのことをちゃんとやらないと次のステージに行くような動きは起こらない。足元ちゃんとみないと次にいけない。
強みはコストがかからない(自分にとっては無意識だから)
ほっといてもやっちゃうし、難なくできる。
だからこそ強みを生かす。
自分にとって何が気持ち悪いか。
「他由」ではなく「自由」で。

「加減乗除」の法則で行くと、私はまだ今のステージでやりきる「加」のステージだなと気づかされました。

強みを作りきって個人でもオファーが来るような環境を30代で作っておいた方がよい、というコメントもあり、ますますどうしようかと思いつつ、何か動かないとな、といったいろんな思いがわきました。

結局、今でもまだ「仕事」に対するゴールのイメージが持てていないけど、月のテーマが変わっても常に意識し続けていきたいなと思います。

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