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4月の振り返り

今の自分を少しでもアップデートしていきたい、という思いから「First Penguins」というコミュニティに参加しています。

コミュニティを知ったきっかけは、2020年10月~2021年2月の別プログラムで出会ったでんちゃん。
これまで、そういったプログラムやコミュニティには参加したことがなかったのですが、今後の自分のキャリアや人生を徹底的に考えたくて、その第一歩を踏み出したのが2020年10月。

そのプログラムを終え、さらにもう一歩踏み出したい・実際の行動につなげていきたいと思い「First Penguins」に参加を決めました。

コミュニティサイトにもある「自分をととのえて、次の旅に出る」というキャッチフレーズが好き。

今回はその4月の振り返りをします。

「セルフマネジメント」での気づき


<要素分解と粒度>

 何気なく使っている言葉でも、「それってどういうこと?」と自分の中で考えるようになった。というのも、4月最初の方の#ohayoで、

「怒涛の一瞬間が始まるので・・・(省略)気分の上がる音楽をかけてます。自分を責めすぎずマイペースで前向きに過ごします!」

と投稿した際、「怒涛ってどんな状況?」「気分のあがる音楽って?」「マイペースって?」「前向きって?」と要素を分解し、粒度を細かくして自分に問いかけてみることを気づかせてもらった。

なるほど…細かくしてみるとより具体的に自分の思考が整理される。なんとなく言葉を使ったままだとそれまで。怒涛だから大変そうだなー・・・と漠然と思っていたことも、具体的に書き出してみたら何とかなるかもと思えた。

実はこの時、「そもそも”自分を責める”というのが前提になってるね」というコメントも頂いた。そこまで意識してないけど私はやっぱりM体質なのかしら・・・と思ったが、同時に「あ、責めなくてもいいのか」とも思えて心が少し軽くなった。

この「自分を責める」という癖は自分の仕事のスタンスから来ている。

仕事で何か上手くいかないことがあるとき、さてどうするかという課題解決を目指すのはもちろんなのだが、それと同時に、私の方で何かアクションできたこと・私の方でもっとこうすればよかったことがあったんじゃないか、という思いも抱く。人は早々に変えられないからまず自分からアプローチややり方を変えていこう、という観点からなのだが、実は必要以上に自分を責める要素が強くなってしまっていたのかなと思う。

<「べき」をはずす>
 
「べき」ではなく、「~しよう」「~したい」と変換するだけで、しようとすることが「義務」ではなく「自分の意志」に変わる。それに気づかされた時、改めて言葉って本当に不思議で強力なものだなと思った。

よく使いがちの「普通は」という言葉で比較せず、自分の心地よさで自分の価値観を作る。そういう「自分オリジナル」という考え方をコミュニティメンバーから気づかせてもらった。

私は無意識のうちに、自分にどれだけ制限をかけているのだろう。制限をかけると、時として楽なのかなと思う。なぜなら、やらなくていい理由ができてしまうから。

私はどんな状態が心地よいのか、それに自分の意識をフォーカスして行動していきたいなと思った。

<人はほぼオートパイロット状態>

この言葉は「ドラッガースクールのセルフマネジメント教室」の本の中で出てくる。稲墻さんのゲスト会セッションでも改めてこのお話を伺ったが、ちょっとした衝撃だった。

私にありがちなのが、「今日も1日打ち合わせだった。。。ばたつき疲れた・・・明日やろう。もう今日は自分を休めてあげよう」とか思ってると、あっという間に1日が終わり1週間が終わっている。完全オートパイロット状態の日々。惰性の日々になってしまうのは簡単なんだと改めて思った。

次の項目につながるが、流されがちな平日の日々に少しでも変化の意識を持てるようになったのは、ペンギンズに入っているおかげだと思う。

「何か変化を」と意識すると、仕事の中でも行動を起こすことはできる。
「ちょっとだけいつもより感情も出してみよう/発言してみよう」「周りがどう思うかなんてもういいや」「あーちょっと上手くいかなかったな」と日々自分の中でいろんな言葉が交わされる。オートパイロット状態から少しでも変化を起こすには、日々のこうした少しの意識が大事なんだなと思う。

毎日トライandサクセスを通した変化

「今日はどんな新しいことをしようか」「今日は何か新しいことしたかな」と毎日考えるようなった。

実際したのは、「普段は紅茶を選びがちだけどオレンジジュースにしてみよう」「疎遠だった友達に連絡してみよう」「普段とは違う道を敢えて選んで散歩しよう」など本当に些細なこと。でも、「普段」に流されがちなことではなく、敢えて違うことを選択することにより、自分の世界が広がっていくのを実感している。

例えば、違う道を通ったら実はパン屋さんがあることを発見したり、苦手なトマトを前よりも進んで食べるようになったり、気になってた友達と会う約束ができてよかったーって思えたり、変化のある日々というのはそんな大それたものではなく、身近なところから自分で作っていくことができるものなんだと思えるようになった。すべては自分次第!

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と、こんな感じで4月を振り返ってみましたが、そもそも言語化とアプトプットがまだまだ得意ではないので、noteをはじめ日々のslackやノートで訓練中です。

明日から5月!
また充実した1か月にしていきます!

#FirstPenguins #今月の振り返り


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