信じてないのに、妖精に遭遇

妖精は...

 ピアノの先生が 小さな頃に階段から落ちたら、妖精が見えるようになったので、最近、彼らに頼まれ、曲を書いたので、収録に連弾を頼まれて演奏しました。 妖精など、散々いろいろ見ていたのに、何故か全く信じていなかったので、 イメージの世界だと思っていて、 先生が曲の合間に、ピアノの横をみて、弾きながら、ニコッと微笑むのをみて、 向かい合わせに弾きながら、キモい😅 と思っていました。 終わったので、お茶を飲んでいるときも、あらあら、あなた、妖精に囲まれてるわよと言われても、??? 何にもみえません。 しかし、その収録から2ヶ月くらい経ったころだか、高校受験のため、しばらくピアノをお休みをしていましたが、 夜、寝苦しくて、金縛にあい、耳もとでごちゃごちゃ会話が聞こえ、首が動いたので、右に首をむけたら、 緑の服らしいちっちゃい、赤い目の7、8センチのが、なんだか一生懸命喋っています。お姉さんがなんとか、とか、妹とかで、何かをやろうと、私を無視して話しています。 そのうち、部屋じゅうに、トンボの羽の虫みたいな大群がきて、 セーのみたいな、掛け声と共に 私をあちこちから引っ張ります。 やだやだ、やだ。と抵抗しようと、くびを今度は左側にむけたら、 私がみえたものは、窓のカーテンレールの上の部分で、身体の左下にみえました。 やめてー!持ち上げないで!と怖くなって声を出したら、みんなで手を離して私はベッドにすっと戻りました。 もう、やだ!と布団を被り、そろそろどこかにいったかな。、?とそーっとみると、まだ、部屋じゅうにウジャウジャ、陽炎みたいに飛んでいます。 しばらくみていたら、いなくなりましたが、もう、朝日が登り始めていました。 一睡もできず、部屋を出ると、 となりの妹が、おねえちゃんの部屋、きのう、一晩中ぱちぱち、どすん!と。 気持ち悪くて寝られなかった! と、やはり、一晩中寝られなかったようでした。 私は、妖精っているんだ。😩 と、改めて昨日の夜を思い返して、母と妹に話していた途中に、 なんと、ピアノの先生から、電話があり、あなた、昨日、あの子たち行ったでしょ!と、 いわれ、妖精ですか?と 私が恐る恐る答えると、 そうよ! 本が出版されたから、きて欲しいとあの子達に頼んだの!と言われました。 普通に電話してくれれば良かったのに。 また、家族に不気味がられてしまいました。😩

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