出雲への旅5
出雲旅では、 最初に出雲大社にいきました。 それぞれホテルは違いましたが、 まだ、チェックインには、 時間があります。
全員で、社に向かいました。
Kaoさん、 先生が笑いながら、 意外にナイーブなのね。 まだ、起きてない洪水の責任に ついて、そんなに悩むなんて。
Kさんも、 私もそこに立ち会いたかった です!などなど 話しているうち、
なんか、私、馬鹿みたい。
ただ、神社で水撒いただけじゃない。 と、だんだん元気になってきました。
そうだ、旅行にきていたんだ! 楽しもう!!と、出雲大社につき、 ヤシロを見上げ、 ??? なんだ、これ?と、へんな違和感を 覚えました。
出雲大社には、生まれて初めて 訪れたのですが、 あれ?こんなだっけ、 なんか、違うな。
ああ、🤔 夢で見た、出雲大社は、荘厳で神聖で、もっと、高かった。
だから違和感あるのかな? まあ、現実こんなもんか。
手をあわせていると、 双子のどちらか、忘れましたが、 kaoさーん!こっち!こっちです。 と、社を通り過ぎて、裏側にどんどん 進んでいきます。
ちょっと歩くと、なんだか、 茫々草の生えた小道になり、 雰囲気も不気味さを醸し出して、 いい加減、引き返したくなってきた ところ、
ここです!と、 双子の彼女がとまりました。
行者が昔、修行をした場所と 書いてあったと思います。
右に、穴があり、 ここに座っていたのかな?と、 みたら、 目の前に小さな滝と水たまりのような 水場がありました。
すると、今度は、先生が kaoさん、白い石はここです! と、いいました。 私は言われるがまま、カバンから それを出そうとすると、中からA4 の神が、6枚出てきました。
1枚目は、 聖徳大使バージョン と超汚い字で大きく書いてあり、 続いて、 大祓祝詞が5枚出てきました。 あ、これ、主人が石と一緒に 入れたみたいです。と、カバンに しまおうとしたら、
へー、凄いじゃない。丁度人数分あるじゃない。 と、先生が、みんなに配っています。
すると、双子のお姉さんが、 裏に何か書いてあります! と言ってみせられました。
汚ったない字だなぁ。下手くそ。
やり方 四礼4拍手 まず、大祓祝詞をあげる事 そして、ひとふたみよいむなやこと ふるべゆら ふるべゆら ふるべゆらゆら ふるべゆらゆらゆら と4回唱えなさい。だったかな? ちょっと、ゆらゆらが何度か忘れました。🤔
え、?ちょっと待ったー❗️ 私は夏休みの旅行に、 友達と休暇をたのしむため、 温泉に来たんですよね。
冗談でしょ!こんな不気味な場所で、 女5人で、何やってんの!? 勘弁してくれー!と、振り向いたら、
みんな、読む気満々で、滝の前に並んで、待機しています。 kaoさん、石!
しょうがないので、石を一つ取り出して 小さな滝壺に投げ込みました。
そして、紙に書いてある手順で、 みんなで合わせ、読み上げました。 私が一番祝詞に慣れていないのか、 みんなスラスラ、プロのように 唱えています。
終わると、 滝に、ピカーっと光がさし、 おーっとみんなが声をあげました。
へぇ、綺麗だ。と、水が落ちる さまを見ていたら、滝壺から 茶色の、4,50センチくらいの 細い蛇が出てきて、滝を波打ながら 逆行して、 上まで上がり、あがりきって 見えなくなりました。
みんなで、 へー、蛇って、滝をあがる習性 あるのね!
なんだか、晴れてきたわね!
水に、小さな虹が浮かび上がっていました。 石を水に入れるのは、 意味のある行為なんですかね。
🤔 しかし、 着いて早々、予定も予測も しないことをやるとは、 まさかまさか、思いませんでした。
これは、儀式だ、 儀式以外のなんと説明したらよいか。
ちょっとー、石、何個あった? また、私に何かやらせようと していますね。😳