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2022春夏に続き、半期に一度のペースで書きためた短歌をまとめて並べてみる。 ひとりでぽちぽち気が向いた時につくっているだけなので量は多くなくて、感情がぐらっと傾いたときに器からこぼれた気持ちが短歌のかたちになる、というのがわたしのつくり方みたい。 では早速行くぜっ。 《フラフープ》 トラックに家財が積まれゆくそばでフラフープ回し続けている子 傘2本上履き体操服抱えダッシュで踏切抜ける学ラン かぼちゃプリン、キーマカレーの上の黄身、満月、こたつのミカン、ラッキー!