REIトレード日誌⑬～リスクが取れない！が私の問題か？～

というわけで、今週もたくさんロスカットした。自分のトレードしたチャートをチェックしていると、うーん、いくら自分の性格に合ったトレードスタイルが大切と言っても、ストップが10pipsは狭すぎるかなあ、という気がしてきた。

今はボラが大きく15分や5分足でも10pipsの損切りだと引っ掛かることが多い。そこで、試しに今週ストップを20pipsにしたらどうなっていたかを検証してみた。厳密ではないかもしれないが、次の事がおおよそ分かった。

まず単純にロスカットが100pips増える。次に10pipsだと損切りになっていた100pips分の1lot目が20pipsずつ利益確定になり±0になる。そして2lot目も順行し利益確定されるのがおおよそ150pipsくらい。つまりストップ20pipsなら単純に今週は150pipsプラスされる。

ついでに、余計なトレード（仕返しトレード）と思われるものが２回あったので、その-40pipsを無くせば、合わせて190pipsプラスされる・・。

この検証は今後も是非ともすべきだと思った。というか、あまりにもリスクが取れないと、トレーダーとして致命的の気もするし・・。狙う値幅によって10pipsか20pipsか決めるのも良いかなと。

さっそく来週から試そうと思うのだが、今週同様基本10pipsで実際のトレードをしてIF20pipsと比べるのも良いが、リスクに慣れるため基本20pipsにして、狭いところを狙うならリスク・リワードを見て10pipsにしてみる！

またその日のチャートを振り返って、自分はトレードしなかったがポイントとして表れていたところを見ていると、完成したチャートではなくリアルタイムでいかにそのポイントを認識できるかがカギだなと思う。

そして余計な事をしないよう、自分を監視していかないと。例えば損切りの後のトレード以外でも、自分がチャートを見た時に”あっ、エントリーポイントが過ぎちゃってる”と認識した後に、焦って次のポイントを見つけるのも、「仕返しトレード」に入るのかなと。

先週も今週も大きく取れたのは休日の木曜日だった。仕事の日でも合間にチャートを見るときは、休日のようなリラックスしている頭に持っていけたらいいなと。精進します。