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私自身の話~自分を解放するために考えてきたこと~

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外向性が演じられる内向型人間で、HSPと少しのサイコパス的要素を持つであろう自分の考えや経験。何よりも自由を得るために、自分の価値観で生きていきたいという思い。
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#親子関係

自粛中で家に居る子供にイライラしてしまう人へ~親であることを手放す勇気を持ってほしい~

先日長女から聞いた。「何だか世の中の親子は大変なことになっているらしいよ。親が子供にイライラしちゃうことが多いみたい。」 という事は、その逆もありお互いもあり、想像すると本当に大変そうだ。 色々と理由はあるかもしれないが、もし子供にイライラしているなら、期間限定でも良いので親と子の区切りを無くしてみると良いのではないか。 親と子ではなく、人間と人間。思考も好みも生活パターンも価値観も全く違うただの人間同士。朝起きたい時間も違えば、食べたいものも違う。今やるべきだと考える

子供から吸収しなければもったいない!  〜親ぶることをやめれば、お互い良いことばかりだ〜

とかく親と言うものは、子供よりも自分の方が上である、知識がある、経験があると思いがちだ。しかし考えてみれば、自分という一人の人間と自分が見てきたものは、広い世界のほんの一部だ。更に子供のためと言いながら、自分の安心のために、多くの人がしている"努力"という名の行動を取らせようとする。私もその親の一人だったと思う。 しかしある時、”これは子供から吸収しなければもったいないな”と気付いた。長女は中学2年くらいから、有名人から一般の若い人のブログなどで、多くの考えや生き方を検索し

ものすごく自分が変わろうとしていた時に、次女に求めた助言の記録〜自分が気づかない自分のウソ〜

先日、自分が2年前に記録していたものを、久しぶりに読んでみた。離婚を決心し、自分自身も変わろうと必死だった頃だ。自分についているウソは自分で見つけるのが難しいということを知り、身近にいる当時11歳の次女に質問したものだった。 「私の普段の発言とか行動で、⁈って思うこと何かない?」次女はしばらく考えてこう答えたそうだ。 「うーん、例えば・・、仕事から帰ってきた時にニコニコしてても、目の奥に"あー疲れた〜"っていうのが見えたりして、家の中でくらい、そんなに頑張らなくてもいいの