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生きることに不要なものでしか幸せになれない!

私たちは
怖い!
不安!
恐れ!
など
不快に敏感に気づくことができれば
少なくとも生きていくことはできます。

たとえば、
食べ物が腐っていること
水が汚れていることに気づくことができれば
毒物を体に入れることを
避けることはできます。

高い場所に怖いと感じたり
得体の知れないものに対して
恐れや不安を感じられれば
自分の命を守るために
どうしたらいいか判断もできるでしょう。

食べ物が美味しかろうが
不味かろうが
そんなことは関係なく
体に栄養を入れることさえできれば
生命は維持できます。

最低限、栄養を取り込め
呼吸や排泄ができて
眠ることができれば
生命として生きることはできます。

一方
食べ物を食べて美味しい!
とか
夕日を見てキレイ!
とか
お風呂に入って気持ちがいい!
とか
映画を見て感動する!
とか
こんなことは
生命維持には無関係ですよね?

生きることに必要が不要かと言えば
全部不要じゃないですか?

つまり
私たちが幸せだと感じるものは
全て
生きることには
必要のないものばかりなわけです。
 
逆を言えば
私たちは不要なことでしか 
幸せだと感じられないはずです。

もっと言えば
幸せだな〜と感じることすら
生きるために不要!!!


「あっ!このバッグかわいい!!!
でも、値段が高いな〜。
まあ、でもこんな高いバッグ
生きるために必要じゃないし…
いらないよね。」

なんて
心の中でつぶやいたことが
ある人もいらっしゃるかと思いますが
(わたしはあります…💦)
この問いがそもそも愚問なわけです。

なぜなら
わたし達は
不要なものでしか幸せになれないから。

自分の幸せになるために何が必要か?
をいくら探しても
そんなところに
あなたを幸せにするものは見つかりません。

あなたを幸せにするのは
必ず、いつも
あなたが生きるために不要なことばかりだからです。


ぜひ、あなたの日常生活の中で
検証してみてください。


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