令和にランスシリーズ完走した感想02(ランスⅥ)
ランスロスに耐え切れなくて急遽書き始めた振り返りnoteが全然書き終わらなくて連番になってるの、見切り発車でランスシリーズ初めて年末まで終わらなかった計画性のなさが遺憾なく発揮されている。
◆ランスⅥ-ゼス崩壊-
ランス5Dからしばらく後…
いつものようにお金が無くなったのでその場しのぎで仕事を引き受け、隣にある魔法王国ゼスに出向いて仕事を受けたランス。しかしそこは魔法使いが優遇される国で、挙げ句の果てには投獄されてしまうランスであった。
裕福で平和にみえた魔法大国ゼス、しかしその実態は魔法使いがいばりまくり、魔法を使えない者がしいたげられる国家。 あまりにも自分の不遇にむかついたランスは、レジスタンス集団に入り、ゼス国を転覆させる為に活動を開始するのであった。
出典:RanceⅥ-ゼス崩壊- -ひつじ小屋別館
振り返りのために起動したら謎の違和感
調べてみるとランスⅥの起動時演出は季節によって変わるらしい。
凄いけどなんだその仕様……
プレイ中は見られなかった冬アリスちゃん かわいい
コマンド選択のピコピコ音で懐かしい気持ちになる
鬼畜王を先にやったからか、Ⅵ以降でギアが一段階あがった印象がある。
ストーリーのボリュームもだけど、ゲームとしても骨太だった。
当時のツイートを見返すとこんなこと言ってる。
ランスⅣの中盤までってコミカルさで中和してるけど、ず~~~~っと緩い下り坂を降りているような感覚があって、個人的にはかなりしんどかった。
その分、ウルザが立ち直った後の怒涛の展開は燃える。
ビフォーアフター でも車椅子ウルザも好き……
乱世の奸雄、治世の暴漢って言われるように基本的にランスが活躍するのは逆境の時だから、劣勢になる展開は避けられないんだけど、Ⅵの”タメ”は特に大きかった気がする。
その分ストーリーはかなり印象深いし、シリーズの中でも上位に好き。
思い出深いキャラの振り返りもしよう。
最終作でも大活躍だったロッキー
Ⅵが初登場なんだけど、一緒にいる時間が長いから実質レギュラー
同じくⅥ初登場のカロリア
ランスⅥのバランスブレイカー
このゲームにおいて最強の状態異常「麻痺」を高確率で発生させる毒針に、
次の行動まで文字通り無敵になる硬質化が使える。
詰まったら麻痺頼りはこのゲームの定番戦術。
麻痺の異常な強さに気付いた当時のツイート おかしくなってる…
カオルさん
見た目めっちゃ好きな人。スタメンにしたろ!と思ってたら途中離脱しまくる人。なんで?
ゲーム的には居合斬りは強いけどカロリアのせいで薄れる。スケさんはランス10で大出世したけど、カクさんはゲーム上で使うことはなかったな…南無。
サーナキア
ランスⅥにいたっけ………いたわ……ってくらいの印象。
サーナキアの印象が薄いわけではなく、サーナキアの事は知ってるのにどこで出会ったか思い出せなくなってた。なんでだろう。ランスⅥのイメージじゃないんだよな…
ランス10の食券コミュで一気に好きになった。だいたいクルーチェのせい。
アベルト
嫌いだけど好き。嫌いだから好き。そんなキャラ。
最期がズルいよ最期が
「……なん…だよ…」
「……何…笑ってんのさ…」
「…っ……」
「………ダニエル……」
「……また………旅に…出ようか……」
「っ……今度は…お前の……行きたいっ…とこに…す…る………か……」
この台詞だけで記憶を失ってダニエルと旅をしてた頃の、ダニエルが嫌いになれなかった父親の背景が見えてしまうからズルい。
そしてエンディング
爽やかなラストがとても印象深い
この後どうなるかワクワクさせてくれた
こいつ挑戦モードやってねぇ!!!
でもアベルトを看取った記憶があるから、動画で確認したんだろうな…。
振り返りでエモい気持ちになるどころか、中途半端プレイを思い出してしまった。
1ヵ月くらいかけて5月3日にクリアー
おや…半年内クリアの雲行きが怪しくなってきたぞ……?
やだ…振り返り全然終わらない……
年内にクリアしたのに振り返りが年またぐの情けなさすぎるから一作品ずつでも時間見つけて更新していこう
Ⅵ以降はボリュームも凄いから振り返りの分量も多くなってしまう