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牡馬クラシック開幕

久しぶりに書いていきます!
春のG1シーズン、難解なレースが続いておりました。
的中するまでは予想を発表するなんて恥ずかしいなと思っていたところ

高松宮記念 −¥8400
大阪杯 −¥6500
桜花賞 +¥68040

何とか3戦目の桜花賞で3連単と3連複を当てることができたので、
まぁこの流れなら皐月もいけるかって事で予想出すことにしました。笑

昨年も
◎エフフォーリア
○ステラヴェローチェ
▲タイトルホルダー
で3連単と3連複を的中させたので今年も同じ感じでいきます。

結論からいきます、
今年の本命は・・・

◎ドウデュース  

になります。

混戦の中で1番人気ですが、他の人気馬より遥かに期待値が高いと思います。
この馬を皐月賞で本命にするのは朝日杯の結果を見た時から決めていました。

というのも、朝日杯の2着馬セリフォスは生粋のマイラーで仕上がりも早そうだったので朝日杯で負けるわけがないと考えていました。

そのセリフォスに恐らく適正距離ではないドウデュースが勝ったのには、
本当ビックリ。

セリフォスを差したドウデュース

あのレースを見た時から、能力の高さと適正距離であろう2000mの皐月賞に出てきたら本命にしようと決めました。

直行でも良かったでしょうが友道厩舎らしく、
前哨戦の弥生賞を使ってきましたね。

調教でも素晴らしい時計を出し、余裕を残しながら仕上げつつ、
一度使ってレース感覚を取り戻させて、無駄肉を絞って本番挑戦

THE友道って感じで皐月賞に出てきます。

弥生賞ではドウデュースの進路、狭いところに捲り上がってきたロジハービンが入り、武さんがブレーキをかけざるを得ない展開(不利)があり2着。

事故になる可能性があるのでブレーキをかける武豊騎手

まぁ何の問題もないです、逆にイレギュラーの経験が出来たことに加え、
2回も失速する展開からあの脚色で2着なら強いです。

前有利の展開で勝ち馬を追い詰めるドウデュース

ここも馬券外に飛ぶことは考えにくいので、
これだけ混戦オッズなら迷わず軸。

何ならここ勝負じゃないかとすら思っています!
クラシックの1冠目はドウデュースに期待します!!


そして対抗ですが・・・
こちらも朝日杯5着馬である

○ジオグリフ

にしたいと思います!

元々この馬も札幌2歳の鮮やかな勝ちっぷりから、
朝日杯では2番人気に支持されていた現3歳世代の実力馬です。

札幌2歳ステークスを楽勝するジオグリフ

実力馬だとは思っていましたが、朝日杯で自分は消していました。
後ろからになりそうな事や喉鳴りなど色々不安要素があった為です。

正直結構惨敗するのでは?と思っていたところ
上がり最速で5着。

見立てよりかなり強い競馬をしたなという感想でした。

その後、共同通信杯を選択した訳ですが
重賞勝ち馬という事で斤量は他馬より重い57kg。

しかも喉鳴りも相変わらずあり、調教は微妙、
爪が欠けたとのことで接着装蹄という応急処置で出てくる
という不安モリモリ状態でした。

少し白いところが処置部分

このレースでも軽視していたんですが、結果すごく良い内容で2着。
正直これほど力のある馬だとは思っていませんでした。

2着だったが内容のあるレースをしたジオグリフ

このレースの勝ち馬、ダノンベルーガも恐らくダービーを勝つであろう逸材。

新馬戦のみで出てきてこの相手をぶっこ抜きは、
ポテンシャルの違いといか言いようがありませんね。

ただ今回、そのベルーガを評価しないのは元々右トモを怪我していて、
左回り中心に使っていたことや皐月賞は経験値が重要だと考えているので、
2戦しかしていない点を嫌いました。

そして2着のジオグリフですが、
過去10年 共同通信杯で斤量57kgを背負って馬券に絡んだのは
アドマイヤマーズ・イスラボニータ・ゴールドシップ・ディープブリランテの4頭のみでした。

どれも種牡馬になっている名馬です。
このメンバーと互角の条件をあれだけ不安要素があってクリアした訳です。

これはもう評価するしかないでしょう。笑

ちなみに今回は調教もこれまでで一番良く、
爪も治って接着装蹄はありません。

完治した爪、前走時よりスッキリした身体

加えて皐月賞は4コーナーで前にいないと勝負になりません。
なのでスタートが超重要になります。

それほどスタートが良い馬ではありませんが、
後入の偶数番14を引き当て、スタートの上手い福永騎手への乗り替わりは
超絶強化とみて良いでしょう!

ドウデュースに勝つ可能性を秘めた1頭に思えます。


そして最後、3番手は・・・

▲アスクビクターモア

でいきたいと思います。

ジャスティンロックと悩みましたが、最近の戸崎騎手はあまりに信用できないので中山×先行×田辺の組み合わせを優勢と見ました。

この馬は中山で3戦3勝、これだけで買う価値はあるんですが
良馬場の弥生賞で前目から押し切ったのにも好感が持てます。

例年相性が悪いと言われる弥生賞。
自分は今年の弥生賞はホープフルより価値があったと考えています。

そもそもメンバーが揃っていたこともですが、
このレースに出てきたメンバーは皐月賞を目標にしていました。

有力視されている、
イクイノックスやダノンベルーガやキラーアビリティとは
この意識が違うなと感じています。(このメンバーはダービー目標)

その様な皐月メイチメンバー相手に、展開の助けはあれど勝ち切ったのは素晴らしかったです。

弥生賞時の調教も良く、ここは勝って皐月の権利獲りかなと思っていたら「あらビックリ」

皐月賞でさらに状態を上げてきました。

弥生賞時の最終追い切り
皐月賞の最終追い切り

動きも軽快になり時計も早め、終いもしっかり時計出してます。
こんな感じで状態上げたのは去年のタイトルホルダーと似ています。

この馬も色々と条件が整いましたし、鞍上も中山に強い田辺騎手。
陣営の声色からも高い勝負気配を感じます。

この馬もドウデュースに勝つ可能性がある1頭と見ています!


以上が上位に評価した3頭です。
基本はドウデュース軸、相手にジオグリフとアスクビクターモアで勝負です。

混戦混戦と言われていますが条件や状態が揃っていない人気馬が多いので、
当たればかなり美味しいレースなんじゃないかと考えています。

ここはある程度、勝負レースです!!

相手は今日の馬場と傾向見て、よく考えることをオススメします。
それでは皆さん良い週末を〜



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