ふたごキャラバン＠立川に出展し、ピアサポート体験会を実施しました！
先週末の12月3日（土）に立川市で開催された『ふたごキャラバン』に出展し、ピアサポート体験を実施いたしました。
関東多胎ネットのピアサポート体験
事前予約制でしたが、多くのお申し込みをいただきありがとうございました！
ピアサポーター体験では、現在多胎児を妊娠中のご家族から、パパだけの参加、多胎育児ののお悩みを話される方など、お話は多岐に渡りました◎
▼ピアサポートとは？
【ピア】とは少し先を行く『仲間』のこと
大変なことも多い多胎育児、話をするだけでもその癒し効果は絶大です◎
関東多胎ネットの育成講座を受講した先輩多胎パパママ（ピアサポーター）が、多胎育児にまつわるお悩みや不安なお気持ちに寄り添います。
当日はピアサポート体験の他にも、多胎育児グッズや、実際の育児中のお写真の展示もおこないました。
ピアサポーターとのお話を終えた後に、実際のふたご用抱っこひもや、ふたご用授乳クッションを試すご家族もいらっしゃいました。
多胎児の分母が少ないため、育児グッズの選択肢は限られます。
また、店頭に並ぶことはほとんどなく、実物を確認できないままネット購入となることが一般的です。
ピアサポート体験ファミリーの声
実際にピアサポートを体験された方、抱っこひもを装着されたり、授乳クッションの使い方をレクチャーされた多胎プレファミリーさんからはこんな声が聞かれました。
「ふたごが生まれた後の生活のイメージができなかった。賃貸のため引っ越しも検討していた。先輩ママの話を聞いてなんとなくイメージできた」
「自然分娩なのか帝王切開なのか迷っていました。体験談を聞くことで自分の中でなんとなく気持ちの整理がついたような気がします。多くの多胎ファミリーを見ることができて自分だけじゃないとなんとなく勇気をもらいました。」
「思っていた以上に多胎用の育児グッズが大きかった！でも、購入前に知れてよかったです。」
多胎の育児グッズは全般的に高価で、なんとか1人用の抱っこひもやベビーカーで乗り切ろうと思っていました。でも実際に触ったり、経験談などを聞くと、ふたり用のものを購入しようと気持ちが変わりました！
多胎育児グッズもレンタルが主流になるといいなと思いました。
関東多胎ネットの思い
冬晴れとなったこの日は、多胎家庭だけではなく、多くの家族連れで賑わっていました。
私たち関東多胎ネットは、多胎児だけを特別に扱ってほしいとは考えておらず、どんなご家庭もそれぞれ異なる大変さ、お悩みを抱えていると思っています。
多胎家庭だけではなく、地域の方や、たまたま通りかかったご家族、そしてご自身が多胎児である方など、多くの皆さんとお話をさせていただく大変貴重な機会にもなりました。
関東多胎ネットはいろんな方からのご支援やご理解から運営をすることができています。
関東多胎ネットのブースに足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました！
来年もリアルでお会いできるのを楽しみにしています！
立川市やSwingRingさま、本年もイベントへお誘いくださりありがとうございました！
コロナ禍で地域の多胎サークルの開催がまだまだ思うようにできないとの声も聞きます。
もちろん感染対策は大切ですが、リアルイベントやサークルのリアル開催が、どれだけ多胎家庭の励みになるかあらためて実感した1日となりました。
関東多胎ネットは今後も様々なイベントに参加していく予定です。
我々をみつけたら、是非お声がけくださいね！
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