圧倒的成果を出すために｜NNGjrレポート

■成果の方程式

「成果」とは何によって生まれるかという問いに対してよく言われるのが、
成果＝量×質という方程式です。

「量」に関してはどれだけの時間や回数を掛けるのかが重要であり、
「質」に関してはスキルや知識が重要な要素となります。

しかし、ただの成果ではなく「圧倒的成果」をだすためには
もう一つの要素が必要となります。

■圧倒的成果を出すためには

圧倒的成果を出すためには量と質だけでは不十分です。
圧倒的成果の方程式は、
圧倒的成果＝量×質×狂気的　です。

この「狂気的」とはいったいどういうものなのかを解説していきます。

■狂気的とは

「狂気的」を構成する三つの要素があります。
①伝播させる
②体現させる
③一体化させる

これらを実際の経験や業務に当てはめて考えていきます。

・伝播させる

これはチームで動いている際に必要な要素になります。
自分の取り組みや努力を周りに影響させることがこれに当たります。

NNGjrというコミュニティの中でも、
朝早く出社する人が増えてくると、自分も負けずにもっと早く来よう、
自分も朝の時間を使って○○に取り組もうという影響が発生します。

これらが「伝播させる」ということで、
個人だけでなく組織全体を狂気的にさせます。

・体現させる

これは日々の行動の細部にまでこだわりぬくことです。
普通の人だったら気にしないようなことでも、
細部までこだわりを持って狂気的に質を求めることが当たります。

毎週行動目標を立てて活動していく中で、
これくらいやれば良いだろうという甘えを捨てて、
誰も出来ないレベルまで細かく管理、実践することが
「体現させる」ということに繋がります。

・一体化させる

組織として動いている以上、
多くの場合は個人ではなく集団単位で見られてしまいます。

自分たちであれば、個人の失敗や成果も、
「22卒の人」「NNGjrのだれ」というようにコミュニティもセットで
評価がされてしまいます。

だからこそ、個人としての評価だけでなく集団としての評価であると捉え、
行動することが「一体化させる」ことにとって重要になります。

■狂気的に行動するために

狂気的に行動するためのポイントがあります。
①誰もやったことのないことをする
②誰かがやっているならそれを上回ることをする
この二点です。

圧倒的成果のためには人と同じことをしていては不十分です。
何かに取り組んだり目標をて建てるのであれば、
誰もやっていないこと、ほかの人以上のことをする必要があります。

それくらい極端な行動をすることこそが狂気的につながり、
圧倒的成果になっていくのです。

■狂気的の基準

「自分が今、狂気的に行動できているのか」というのは
自分ではなかなか判断することが出来ません。

その際に重要なのは他社からのＦＢであり、
基準をレベルの高い人に合わせることです。

自分たちであれば、各自の取り組みに対して
運営人や上司などに確認して自分の狂気的な取り組みが
基準に達しているのかを確認することが大切です。

多くの場合でまだまだ足りないというようなFBを頂くことでしょう。
これを繰り返していき、常に上の人たちの基準をしり、
そこに合わせて行動していくことが圧倒的成果の近道となります。

以上