『自分を超える法』|振り返りレポート

■行動目標

◆自分にとって不安定さを伴う行動を取る
書籍にあったように、安定感のある領域だけでは
成長することが出来ませんし、人生の質も上がりません。

今の課題を克服するためにも最近で
「やった方が良いだろうけど、あまりやりたくないな」
と思っている領域(=不安定)の行動を取ります。

①ポイントを上げる
上長やチームからも積極的にポイントを上げていってと言われている中で、
自分としては正直内容が薄かったり、周りがどう思うかなどを考えて、
ポイントは上げずに一か月ほどが経ってしまいました。

これはまさに安定感を求めた結果だと自覚しています。
自分と近くの人がちゃんとやっていると分かっていればそれで良い、
と自分に対して言い訳をしていた部分もあります。

なのでポイントという分かりやすい形で不安定さを感じる領域のことを行います。

②先輩に対して自分の考えや意見を伝える

現場に出て、出来ることは日に日に増えてはいますが
やっていることは基本的に受け身の体制が抜けきれていません。

抽象的にはなってしまいますが、大枠は先輩に決めてもらって
細かい部分を自分で考えて動かしていくというような働き方が
今の自分であり、そこに留まってしまっています。

こちらから「○○をしたい」や「○○をもっと伸ばせると思う」などの
意見を伝えることは今までなかったため、
先輩に対する意見、提案を一日一つ行います。

定量的な評価軸は一日一回という回数になりますが、
定性的な部分で「変わったな」というような言葉や
「その動き方良いね」というようなFBをもらうことも
目標にして行動してきます。

■振り返り

①ポイントを上げる
今週この目標を達成することができませんでした。
目標にコミットするためにもチーム内でもこの目標を共有したのですが、
最終的に達成できなかった要因を上長含めチームの方が含め水曜日にFBを頂きました。

まず書籍の内容と関連付けての反省点が一点あります。
ポイントを上げるうえでの内容に関して、「これでは内容が薄いのでないか」というような躊躇が生まれてしまっていた点です。

ポイントを挙げるといった周りに言ったことによって、
「この内容上げれるんじゃない」と先輩から言っていただけることもありました。
これは以前のコンテンツにあった引き寄せの法則に近いものだと考えています。

ただその言葉を頂いたうえでも、それでは内容的に薄いと思ってしまって
最終的にポイントを挙げるに至らず終わってしまっていました。

この反省点を踏まえて自分にはまだ不安定さを取る力が足りていない、
コミットしきれていないと実感し内省しました。

また、本のコンテンツとは違う部分での反省点でFB頂いたのは
力を掛けるべき案件や業務に注力しきれておらず、
目の前の仕事に追われすぎていたという点です。

案件の状況などによってしょうがない部分はありますが、
今月はアサインさせていただいた一つの案件の温度感や成果が乏しく
その案件にほとんどの時間を使う日も多かったです。

toppingLABOでも注力するべき案件というコンテンツがありましたが、
その真逆の部分に一番注力してしまい、業務終了後に注力するべき案件を
管理するという状況になってしまっていました。

もちろんコンサルとしてそこを切るわけにはいきませんが、
伸びる部分に注力するためにも今取り組むべきは「スケジュール管理」だと
先輩たちからFBを頂きました。

やらなければいけないことがあるのは全員同じであり、
その中でも工数の管理をしてクライアントも自分の成果を出していくためには、事前に時間を区切り、重要な時間を確保していく必要があります。

先週から週初めにGカレで一週間の予定を立て始めたのですが、
そもそもの予定の立て方の部分で工数の割り振りが合っていない
という事実もあります。

今週からはこの反省を踏まえてスケジュールを立てつつ、
始まる前に工数の掛け方が間違っていないか、
時間をかけすぎているものはないかを確認しに行きます。

②先輩に対して自分の考えや意見を伝える

今週は現場での実稼働は二日間でしたが、
この目標を意識したことで自分から先輩に多く提案することが出来ました。

フロントで入っている案件ではなくても、案件数の多い先輩たちが見切れていない部分を巻き取っていこうと考え、
成果的に伸びていない案件でリサーチ、キャンペーン作成から
一新させてほしいと提案し、実施させていただきました。

正直提案はしたものの知識不足で聞きに行くことも増えてしまったのですが、将来的には全部任せたいからそこは遠慮せずに聞きに来てほしいと
言っていただくことも出来ました。

自分で考えて提案をすることによって分からないことや出来ないことが
可視化でき、仕事を任せてもらえるメリットを感じました。

提案内容などを話している中でメインで動かせる案件が少ないということで
来週以降で新規の案件も任せてもらえることになったので、
自分で考えて発信すること、意見を伝えていくことで得られる
メリットは大変大きなものであると実感しました。

EXPOでもサービスを詳しく知りたいという来場者がいた際に
セールスの方々も忙しい状況だったため武彦さんに
商談を自分にやらせてほしいと提案できたことで
初めて一人で、かつオフラインで商談を行うことが出来ました。

今まで商談などではどうしても先輩に頼っていましたが、
一人で行うことで学んだことをアウトプットする機会も作れましたし、
上手くいった部分、知識が足りないと感じた部分両方あり学びが多かったです。

自分がどこまで出来るのか、何が出来ないのかが
チャレンジしていないことで不透明になってしまっていましたが、
自分から仕事を取りに行き行動することでFBを頂く機会も増え、
改善点を明確に理解するチャンスになりました。

■今後の行動計画

今回の行動目標を実践して出た課題の1つは広く言うと
「スケジュール管理」です。

細分化するとまずは優先順位の付け方です。
ここに関しては自分で決めるべき部分と確認を取るべき部分の
2パターンがあると考えています。

なんでも聞いていては指示待ち人間になってしまいますが、
確認事項はしっかりと抑える必要があります。

改善策としては2点考えていて、
まずは何にどれくらいの時間がかかるかを把握するためにも
行う仕事1つ1つで時間を計測し現実的なスケジュールを立てれるようになることです。

現実的な計画を立てるためはもちろん、
なんでもかんでも「できます」だけで仕事を受けるのではなく、
期間を明確にしたり、割くべきところに時間をかけるためにも
何にどれくらいかかるのかを細分化し明確にしていきます。

2点目は事前と事後の報告です。
まずはスケジュールを立てたうえで、不安に思う部分や明確でない部分は
先輩や上長に確認を行い、後から時間配分を間違えたというようなことがないようにします。

そして業務後には現在も報告を行っているのですが、
ただやったことと所感を伝えるだけでなく、何にどれくらい時間がかかったかを伝えて
第三者的な目線で時間の掛け方に関するFBを頂く習慣をつけていきます。

また、ポイントを挙げるといった部分に関して達成できていないため
まずはチームや同期など周りにポイントを挙げると宣言します。

そのうえで自信を持ってあげられる成果を作ることはもちろん、
そこまで自信がない場合であっても目標にコミットするために
まずは挙げることを優先度高く行動します。

以上


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?