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観相の世界

人は見かけによらない

ともいいますが、

観相鑑定師の立場から申しますと

人は見たまま、そのまんまです。

笑顔でニコニコしている人が良相
顰めっ面で文句ばかり言う人は凶相

これは、第一段階の観方です。
普通はそれでいいのです。

鑑定師はそこではないところを観ることができるのでプロなのです。

いつもニコニコ笑顔の人であっても
実は、深い悩みがあったり、誰にも言えない過去があったりします。

顰めっ面で文句ばかり言っている人であっても
家族思いであったり、臆病なだったり、泣き虫だったりします。

吉凶両方存在すること(易思想)を理解していれば、第一段階で判断することはなくなり、
相手の背景を想像することができます。

どこをどうみているのか?

手相であれば、
過去にどんな道具を使って、どんなものを作って、誰に施しを与えてきたか?

顔相であれば
何を見て、何を聞いて、どんな言葉を発して、何を食べてきたか?

良いか、悪いかを判断しているのではなく、
過去を共有して
現在を認識して
未来を予測する

これは、クライアントとの共同作業かもしれません。
信頼あっての仕事ですから

私も変わりゆく新時代に向けてまだまだ受け入れなければならないことがたくさんありそうです。
とてもやりがいのある仕事をさせてもらってます。

私の今の観相は、
歳をとり、しわもいっぱいですが、
いい顔になってきたなと満足してます。
ま、ダイエットしたいところですけどね。

観相鑑定師の長い独言

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