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《ねくすてーじ》雲丹天まろ経由ヒトハルオタクの感情備忘録兼日記


※感情備忘録日記ゆえライブの詳細は感情に飲まれ正確ではありません。感情だけは本当です。

前日、物販の規模がわからなかったため念には念をと前入り。大阪を満喫した後ホテルで一泊。

11時
ライブ当日は11時にホテルを出て現地の場所を下見、というのは嘘でサイン色紙って何枚あるんだろ…えっ、欲しい…もうすでにガチ勢ガン並んびしてたらどうしよう…という気持ちで会場へ。

会場のSound Bar Frejaはかの有名なグリコも見れる商店街のメインストリートから横道に入ったビルの6階。
11時過ぎにスマホ頼りに辿り着くもまだ人影は見当たらない。
待機列は外ではなく中…?いやしかし物販開始2時間前、下手に行って厄介だと思われたくない…でも……と考えていると扉を開け1階で待つエレベーターと目が合う。
本能的に罠だと感じたが私は勇気ある人間、罠さえも乗り越えて見せる。意を決しエレベーターに乗る。ボタンを押そうとした指が止まる。ボタンが5階までしかない。えっ?ほんとに罠。
すぐさまエレベーターから抜け出し看板を見直す。6階にある。ふむ。とりあえず5階まで乗せてもらうことにした。
5階に着き扉が開くと圧倒的工事中感のあるフロア。やはり罠。踵を返し1階へ。文明に屈するな、階段がある。
階段で5階に上がるとわかるのだが5階エレベーターから出て左後ろに階段がありそこから6階へ繋がる流れだった。
6階へ上がる階段はそれまでとは雰囲気が違い、柵に蔦、階段に芝が生えており目に優しく足元がモフモフしていた(造花ならぬ造蔦に造芝?)。
ここかな…?と思って入口付近で佇むこと数秒、スタッフさんの設営する声が聞こえたためクールに去る。

思いのほか物販ガチ勢はガチ勢に怯える私だったらしく近くの喫茶店で朝食をとりながら時間を潰すことにした。
ちなみに近くのカフェはカフェ英國屋さん。レトロで優雅な内装と上の階は全面喫煙可という昔ながらのスタイルで大阪の度量の広さを目の当たりにしました。
コーヒーを飲みながらTwitterにて#ねくすてーじ を見て他の参加者の情報収集をしているとちらほら会場前の写真をあげているのが目に入り、中にはフラスタの写真を上げている人もいた。フラスタ……そういうのもあったな〜〜〜次は……ってヒトハルは今日で……😭と完全に失念していた自分に情けなくなりつつも待機者がいる可能性にかけて喫茶店を出る。

12時
開場前に戻るも未だそれらしい方々はおらず、1時間前だしスタッフさんに確認するだけしときますか〜と旧友のエレベーターに身を委ねる。エレベーターから降り階段の方を向くと森の番人、あらため蔦整え中のスタッフさんがおり待機列について尋ねると13時に上がって来たらいいよ〜と言質が取れたため1階で待つことに。
車1.5台通れるくらいの細い道を眺めながら仲間(オタク ミナ トモダチ)がやってこないか見ていると明らかに会場をチラ見しながら通り過ぎる人が何人かおり、その仕草に心から共感し上がる口角を手で隠すなどしていた。止まって確認するのではなく通り過ぎながら確認する。これが、オタクの流儀──
右から通り過ぎていった人が数分後左から戻ってきて立ち止まった。「──ここだぜ😏」と心の中で案内し仲間が現れたことに安堵するもつかの間、その奥から痛バホルダー(痛バを持つ者)が現れる。しかも知るお方の缶バッジ。「きたな、ぼわーず……!!😏」(ぼわーず:天草フランさんのファンネーム)とまた心の中で歓迎する。しかし先着物販に置いてはライバルに他ならないため列形成が不安定な現状はほんの少しの警戒態勢をしいていた。少し経つとぼわーずの方々(5人くらい?)が集まりだし歓談を始めておりなんとなくそこを中心に列が形成されていった(ぼわーずの方々はグッズを身に着けている方が多くわかりやすい、そして仲が良さそう)。
ライブ後にTwitterでわかったのだが「──ここだぜ😏」と案内した方(案内はしてない)が雲丹天まろリスナーさんだったので例のあの画像を見せつけるチャンスを逃していたと知り悔やまれが発生した。※ぼわーずの方々にあの画像見せつければ良くね?っていうのはこう……出来上がってるグループに入るの勇気いるじゃん!!

会場前の看板

13時 
開場。スタッフさんの案内で私含め先頭集団数名がエレベーターに乗り込む。スタッフさんが5階でエレベーターを降りるも他の方が降りない。それはそう。圧倒的工事中感あるフロアを前にして、しかも目当ての階じゃない。「出ても大丈夫ですよ〜」と後ろからお声がけし(これは心の外の声)みんなでモフモフの階段に並ぶ。(みんなもエレベーターとは仲良くなっておこう☝️)
いざ、入場。そしてここで、会場を図解しておこう。
世界の共有は大事なので。

記憶に基づく会場の図解

カウンターの「カ」の場所でチケット確認。チケットのQRコードをスマホに表示させドリンク代600円を取り出す。ドリンクチケット(切符サイズ)と入場の証(緑色の腕に巻くタイプのテープ)を貰う。
いざ、物販。もうライブしまっせ!!というライティングの中でお目当ての品を探す。積んであるサイン色紙の量に安堵。めっちゃあるや〜ん!先に言ってよも〜!刹那──戸惑い、目に入るヒトハルサイン入りチケット風アクキー。
勘違いしていたのだ。告知のあった“限定各3点”とは購入の個数制限だと。真の意味は 、“ この世界に存在する数 ” 。もうすでに天草フランサイン入りアクキーは前に並んでいた方々の手に渡っている状態。残りは愛苺のの、雲丹天まろのサイン入りアクキー。え、え、選べねぇ〜〜〜〜〜!サイン色紙みたいにたくさんあるものだと思ってた〜〜〜〜!早く選ばないと列が遅延する〜〜〜〜〜〜!!!初めに知ったのはまろさんだけどヒトハルきっかけでののさんも好きになって、え?選ばなきゃダメなの?あえて購入しないという選択……はない!それはなんか違う!!酷ぅ〜〜〜〜!
刹那の逡巡の末、愛苺ののさんのアクキーを手に入れました。

無事(?)物販に成功し会場の隅で鞄にしまい込む。周りのみんなが各々大事そうに鞄にしまっている姿に自然と笑顔になりました。
ふと横を見るとドリンクを売っているスペース(バーみたいなスペースでかっこいい)でコラボドリンクなるものを注文している声がする。へぇ〜コラボドリンク出してる方いるんだ〜。ふむふむ。ドリンクチケット+400円ね〜と眺めているとヒトハルのお顔がそこにある。え?他人事じゃねえぞ!!?なんだこれ?!慌てて鞄から財布を取り出し400円を支払う。コラボドリンクであるところのチェリーブロッサムシロップカルピスソーダ(最下層に濃いピンクのシロップ、その上がカルピス色)の写真を撮る。あっれ〜?予習漏れてたな〜。ま、見逃さなかったしいいか〜と思っていたがどうやら告知していなかったらしい。サプラ〜イズ。

混ぜると濃いピンクになるよ!

13時30分
開演。始まった瞬間私はヒトハルのライブに来たのではなくねくすてーじに来たことを痛感する。
ヒトハル目当てで大阪まで来ましたがもう出演される方皆様本当に歌が上手くて盛り上げ上手でめっちゃ楽しい〜〜〜!!!!!良い曲〜!初めて聞くなあ〜!オリ曲なの?!と何回もなったし、配信のチャットとは異なる生のコール&レスポンスの感動が凄まじい。
オリジナル曲を歌う人、新曲を発表する人、今進めている企画を話す人。全力でコールする人、オリジナルのペンライトを作ってきている人、カウンターと階段の間のスペースで推しについて語る人。
私がヒトハルを好きになり大阪まで足を運ぶように、今日出演する方々、見に来た方々全員に物語があって今があるのだということが直に伝わってきて、なんかものすごく熱いイベントに来たな……!!と最高に楽しくなりました。

14時50分
1回目のヒトハルメンバーとの1on1ならぬ3on1、会話である。
17時からの部を既に予約していた自分でしたがこの時間のチケットが昨晩購入締切直前にまだあることに気づき追加で2枠分購入しました。が、ライブ楽しすぎて話すことなんも考えてない!!!とりあえずめっちゃ応援してます!は必ず伝えようとだけ心得ていざ自分の番。ヘッドホンを着けようと頭上に掲げたときにはもう3人のお喋りしてる声が聞こえてきヒトハルメンバーが喋ってる!!!と当たり前なことに感動しながら装着し名を名乗りました。正直何話したか緊張で飛んでいるので覚えていることだけ記載。

まろさん「大阪楽しんでる? 」
私「楽しんでます! 」
ま「もう他のリスナーに接触した?」
私「他のリスナーはいない」
ヒトハル全員「「「いない?!」」」
私「いるけど話しかけられそうな人がいない。ぼわーずの方々はお見かけしたけど…」
フランさん「ぼわーずのみんな優しいから大丈夫だよ!」
私「仲良さそうに話してるから声かけづらくて……」
ヒ「「「あ〜……」」」

なんか書いてて不甲斐なくなってきたな?いや、実際はもっとこう和気あいあいとした雰囲気で会話をしていたんです。本当です。
最後に応援してます!全力でペンラ振ります!と伝え写真撮影。写真撮影もサプラ〜イズだったらしい。個人的に自分の写ってる写真はなぁ〜という派閥ではあるのですが自分より先の人がすごい嬉しそうに写真を撮っていて貰い喜びしていたためものは試し1枚お願いすることに。2枠分購入していたため写真も2枚とのことでもう1枚は私の掛け声で3人の写真を撮らせていただきました。いやすごいんだそこれ、考えてみてくれ。“自分の発した言葉でヒトハルメンバーの視線が自分の手元に集まる”。どうだ?やばくないか?伝われ。

16時50分
会場の回線トラブルがあり予定より20分押しで始まった。
1曲目「初恋サイダー」
歌声が響く。3人の声が合わさる。本来「桜色エピローグ」のみでしか聞くことができなかったはずの歌声が会場に響く。
2月15日にまろさんのツイートから知ったヒトハル。あれから3ヶ月と少し。嬉しそうに告知するみんなの姿、メンバーお披露目配信、ネットプリントのチェキ、雑誌掲載、MVティザー、カウントダウンツイート、桜色エピローグ公開、アクスタ、桜色エピローグを聞きながら過ごす春、ライブ告知、各々の配信で語られるメンバーとの思い出、こぐまカリーさんとのコラボ告知、今日この瞬間を楽しみに待っていた日々。全ての思い出が胸にこみ上げる。全力でペンライトを振った。
明るく疾走感のある甘く爽やかな恋の歌。青春×純情×儚さを謳うヒトハルの歌声にめっっっちゃ合う。こういう世界線もあったか〜〜〜!!!とテンションが上がりまくりました。

スクリーンには左からフランさん、ののさん、まろさんのヒトハルの並び。3人が並び歌を歌い肩を揺らす。この、この瞬間が見たかった
───ヒトハルが、“いる”。存在していてる。その事実でしかない現実がどうしようもなく、たまらなく嬉しかった。

MCパート
3人の自己紹介、「ひとときの春を君に」の名乗り。呼吸を合わせ間を取る姿を見た瞬間、胸が熱くなる。お披露目配信で揃わないからと録音していた名乗りが本物として会場に響く。3月15日で終わりを迎えたはずのヒトハルが今、目の前にいる奇跡。否、このライブのために尽力していた方々の成した軌跡、それが今この瞬間にあるのだと。感謝の念しか湧いてこなかった。
感動に浸るのもつかの間、ヒトハルの説明に物販、こぐまカリーさんの紹介、定番のどこから来たの〜?の質問。大阪以外から来た人〜で会場の半数以上(多分)が手を上げそれに驚くヒトハルメンバー。まろさんの「大阪来て驚きませんでしたか?ガムの跡たくさんありますよね?」に会場が笑いに包まれていたのが印象深い。感動に浸っていたためギャップがすごくてめちゃ笑ってしまいました。いつも見ているはずなのに本物の雲丹天まろだ!!!という感動がすごかった。
話題が変わりヒトハルがオーディションによって結成されたこと、一曲目の初恋サイダーが実はそのオーディションの課題曲候補だったことを語られる。オタク(一人称)びっくり。オタクはそういうの大好きなんだから!!!最高か??!?もっかいだ……その背景を脳に入れたままもっかい聞かせてくれ……なんて思考が巡ったような気がする(気がするのは楽しすぎて記憶が飛んでいるため)。そして次の曲は実際の課題曲?!オタクがのほほんと暮らしている間にオーディションのために頑張って練習していたと考えられる曲を?!!??!聞けるんですか???!!!!!歌っていただけるんですか?!!!!!?

MC中のヒトハル

2曲目「Snow halation」
オタクはこの曲が好き(偏見)。曲名を告げられた会場のざわめきからもこれは明白。知らんけど。
オタクとして健康に育ってきた私にも思い出がある歌を、今私がオタクとし追っている方々が歌う。オタクしてて良かった〜〜!!と思う瞬間そのものを浴び歓喜。会場からもコールが聞こえる。ああ、お前らもあの頃を生きて今ここにいるんだな───この最高の“現在”に。
今のフレーズ今の歌い方良すぎるだろ!!!いやハモリ良すぎんか???!!😭😭😭あっここの歌詞は貴方が歌うのね!!!ええ〜最高じゃ〜ん!!!!っていう感情は確かに存在していて、そのたびにすごく楽しくて嬉しくて胸が熱くなって最高〜!!!ってペンライトを振っていた事だけは覚えています。
記憶ではなく感情に刻み込むスタイル。詳細な記憶が飛んでいます。助けて。いや助けなくていい。最高だから。

MCパート2
※2曲聞いて脳のリソースを全て感情に割いていたため詳細不明。
たしかここでまろさんがタートルトークをした気がする。
ま「えっ、あれやりたいあれ。お前達〜最高だぜ〜ってやつ」
ま「お前達〜最高だぜ〜」
会場「うお〜!!!!」
まさか私がヒレを上げる日が来るとは思いもしていなかったのですごく楽しかった。全力でヒレを上げた。

そして最後の曲、ヒトハルのセンターを務めるののさんから曲名が告げられる。

3曲目「桜色エピローグ」
何度も聞いたヒトハルの桜色エピローグ。
ヒトハルが舞台に立ち歌う、本当の本当に最初で最後の桜色エピローグ。
会場がヒトハルの歌声に包まれる。きらめくヒトハル色のペンライト。愛を叫ぶオタク。

アイドル、「ひとときの春を君に」がそこにいた。

曲が終わり、最後にもう一度だけ彼女たちが名乗る。その姿を私はきっと忘れない。
本当に最高で、一瞬で。嬉しくて、切なくて。でもだからこそ輝いていて。

本当に本当に、最高のライブでした。


17時30分頃
2回目の1on1トーク!!!!!1回目は緊張のあまりちゃんと喋れた気がしなかったから気を引き締めて行くぜ!!!と意気込んだもののこの回のチケットは完売するほど盛況で少し並ぶことに。
あっ!つまりこの列みんなヒトハル大好きなんだ!!と思うとにこにこしてしまいました。
1on1スペースから機材スタッフさんのいる手前で折り返す形での列形成。通路に並ぶため結構狭く「ここヒトハルですか?」「あなたはヒトハルですか?」というやり取りが耳に入ってくる。Twitterにて盛り上がるオタクを観測しつつ待っていると前に並ぶ方のスマホ画面が目に入ってしまう。私がTwitterでフォローし今日もライブに来ている方のツイートにいいねしているではないか。ふむ。なるほど。前に並ぶ方の右肩を擦るように雲丹天まろ作「あの…ヒトハル…いいですよね…♪」画像を突き出す。驚きか恐怖か相手の顔が一瞬こわばるのがわかった。今思うと私はすごいニンマリしながらスマホを見せつけるヤバい奴だったに違いない。が、それも一瞬。相手もまた、ニンマリしだす。
案の定フォロワーさんでお互い自己紹介をしヒトハル、良かったすよねぇ……と言い合うなどした。

いざ尋常に1on1トーク!名を名乗るのに被せるように名前を呼ばれた!やだっ!顔覚えられてる!こわい!ちょっと嬉しい!となる。
覚えている範囲で会話内容を記す。

私「ほんっっっとに最高でした…!!」
記憶による補正(誰が行ったか不明)「めっちゃ溜めて言ってくれる」「ありがと〜!」「よかった〜!」
ま「具体的には?どこが良かったとかある?」
私「………まだ言語能力が感情に追いついてない!後で、後でTwitterに感想書きます!!」
ま「オタク特有のやつだ!」
私「本当に、本当に最高だったというこの感情だけは本当だから!!!」
みたいなことをヘッドフォンを外しながら伝えながら撤退。1分は短い。
俺、悔しいよ……感想書くって言ったのに記憶飛びまくりだもん……
この備忘録をヒトハル最高〜〜〜!!!という感情だけで書き連ねていることで少しでも感情が伝わることを切に望む。
この回もヒトハルとの写真撮影があったがやはりここも御三方の写真を撮る。「指定ある?」と聞かれた(誰に聞かれたかは記憶喪失、俺は弱い)ため、全力の笑顔で!と注文したら最高の笑顔が撮れてオタクはニコニコでした。

最高の笑顔

18時30分頃
ライブ後にすぐコラボカレーを食うぞ!!と19時半にこぐまカリーの店に予約を入れていた&6時間以上立ちっぱなし&なんか興奮しすぎて頭痛くなってきたため会場から出て休むことに決めた。
正直最後までねくすてーじを、舞台に立ち輝く人たちの姿を見ていたかったが頭痛くてカレー食えません!では悲しすぎるため苦渋の決断。海馬も身体も俺は、弱い!!!!Twitterでねくすてーじを実況している方のツイートを見ながら強くなろうと誓う。

19時30分
ロキソニンは偉大。
実は前日の夜にこぐまカリーの店に行っていたため迷わず着くことができた。しかし前日の夜はもうラストオーダーが終わっておりもう本当にカレーだ!!カレーを食わせろ!!となっていた。
入店。見覚えのあるぼわーずの方々(物販列で歓談していた方々)が仲良くカレーを囲んでいるのを横目に予約していた者ですと店員さんに告げる。
えっ?ぼわーずさん達仲良すぎん?と思いつつカウンターに座るとコラボメニューの紹介が書かれたものを渡されめっちゃ丁寧にカレーの説明をしていただけた。なんかこうコース料理の説明を受けるみたいな感覚でめっちゃワクワクした。

カレーの到着を待つ間にトイレに潜り込む。Twitter&前日のののさんの歌枠にて情報は得ていた。抜かりはない。

こぐまカリーの店のトイレの壁(座って右を見るといる)

※みるくPのやつが見切れてしまっていた😭まだ見てない人はTwitterにて #ヒトハル で検索だ👍

こぐまカリーの店のトイレの壁(座って左を見るといる)

トイレから戻りスマホをいじっていると店員さんが声をかけてくる。きたか、このときが──
ランチョンマットの授与式だ。
てっきり店員さんが1枚持ってきて手渡される形式かと思っていたらなんと封筒から自らの手で引き抜く形式!!!まじ??えっ、自分の手に責任があるの??いや、正直全部当たりだから全然いいんだけど……いや、ヒトハルみんなの写ってるのが良い!!!こい!頼む!!!!!

でた

時が止まる。思考も止まる。ん?見たことねえの出た。ん??
店員さんがわっ!でましたね!シークレット!!午前中からたくさんの人が引いてたのに全然出なかったんですよ!!と仰る。これがサプラ〜イズか。
店員さんの驚きに先程のぼわーずの方々も声をかけてくる。写真撮らせてもらっていいですか!にもうどうぞどうぞと、この運の良さをひとり占めしていてはもったいないと元号を発表する人のように掲げる。どなたのファンなんですか?とぼわーずさんに問われ雲丹天まろ経由ヒトハル推しの旨をお伝え。ぼわーずもニンマリ、私もニンマリ、店員さんもニンマリ。ハッピー世界。ヒトハル最高。

そんなこんなでカレーが到着。

もう見た目からして最高か?
トッピングはウインナとピクルスを選択。目の前のプレートで焼かれた焼き立てのウインナ。輪切られていないピクルス。桜舞う大根。みるくPそのもののミルク。ヒトハルをイメージしたデザート。
いざ実食。カレーはしっかりと辛さ感じる程良い具合、食べていくと汗をうっすらかいてくる。牛の深みのある美味しさが口に広がる。美味い。ピクルスを齧る。輪切られていないのを食すのは初めてでしたが漬物がカレーに合わないわけがない。美味い。ウインナ、語るまでもなし。真っ直ぐ美味い。辛さでスプーンが進む。牛乳を飲む。辛さがリセットされる。カレーを口に運ぶ。美味い。
気づくとカレーを食べ終えヒトハルデザートへ。
まずは…チョコケーキ。しっかり質量のあるタイプ。クリームをつけて食べる。美味い。マシュマロは秒で消えまたチョコケーキを齧る。モムモムといった食感で美味しい。締めに苺。みずみずしくて甘い!最高でございました。

この日はこの後ネカフェに泊まりTwitterで感想を見漁っていると深夜に唐突に上がる雲丹天まろさんの大阪食べ歩きvlogとライブの振り返り配信を聞いて眠りにつきした。
本当に楽しくて嬉しくて最高で幸せな一日になりました。


これにて、2024年5月25日の感情備忘録日記を完了します。
ありがとう、ひとときの春を君に

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