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noteを始めるにあたって。

5歳から始めたラグビー。
30才で教師を辞めて、大好きな「ラグビーを子供に教える」事は続けたいとNPO法人リードを立ち上げた。

あれから、3年が経った。
初年度は毎回の練習後に保護者に練習の内容や感想をLINEしていた。
インスタグラムは今でも毎日欠かさず投稿。

LINEは家事で練習に見に来れない保護者が多くいる。
小学生の習い事なので、保護者がお金を払って我が子を預けてくれている。
その保護者に対して見れていない練習の内容や練習の私の全体的な感想を送っていた。いや、【届けていた】。

1年以上続けたけど、保護者の声を聞いていると、「意外とLINE見てへんねや」ってことに気がついた。笑

【届けていた】という事で、「届けてるねんから、快く受け取ってもらえてる」。
「コツコツLINEしてることが、喜ばれている」と自分の承認欲求のためにやってるって途中で気付いた。

毎日更新しているインスタグラムは、自分の指導の振り返りやアウトプット、日記感覚な部分と保護者に「どんな練習をして」「どんな哲学で」「どんな人間が」っていうのを知ってもらえたらという目的から毎日1日も欠かさず更新している。

小さい頃からおばあちゃん子で大好きだった祖母のお葬式の日もあんなけ落ち込んでたのにインスタあげなって思った自分に引いた。笑
※実際に更新したと思う。

いわばインスタも「作業」になってるんですよね。

保護者や知人だけでなく、知らない方やラグビーのすごい人達も見てたりして、どうしても着飾った言葉を選んでしまっているし。
あの文字数では伝わらないとこがあるし、違う意味で受け取られ評価されるのが、SNS。
自分を偽って表現せざる得ないのがSNSなのかなって。

自分がLEADの50分の練習で感じていることは、毎回50分では振り返ることができないんですよ。

次週の練習日の練習が始まる3分前まで振り返ることがあるくらいなんですよね。

500時間以上感じ取れることがあるんです。好きな事だからずっと考えてられる。
幼児が同じアンパンマンのYOUTUBEを毎日見ても飽きないのと同じで。

それが楽しい!!

ルフィが100話以上続いてもなお「海賊王になる」って言い続けてる気持ちわかるんですよね。
ルフィが途中で「海賊なるのやーめよ」って言ったことあるんかな❓多分ないですよね!?

私にとって子ども達にラグビーを教える事はルフィの気持ちなんです!
100話になっても途中で何があろうとも、「大好きだから、良い指導したい!」って思いに溢れるんです!!

そんな思いをインスタで全てを表現するのは限界がある。。

指導って答えがないし。
ましてや、60人以上の生徒がいれば指導の方法は60通りあるわけで。

楽しいとは何か?
判断とは何か?
正しいパスの仕方とは何か?
成長とは何か?
その子にとってラグビーとは何か?

日々の指導の中で感じる「子ども達への指導の本質」を生み出しながら、私自身が成長できるきっかけとなればと思いnoteを始めることにしました。
※ 本日恩師のnoteを見て影響されたのがキッカケです!

インスタの文字数では記せない、着飾ってては記せないことを
有料コンテンツであるnoteでしか出来ない内容をここでは発信する予定です!

不定期の発信にはなりますが、
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。



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