何が喜びかは人それぞれ。
こんにちは。ダイエットしてるも仕事終わりのスイーツを欠かさないリード吉川です。
#家にスイーツを置かないでくれ
さて。
今日は「何が喜びかは人それぞれ」というテーマでお話したいと思います。
なぜこの内容を書こうかと思ったかというと、
今季メジャーリーグからBIGBOSSこと新庄監督が率いる日本ハムに入団した
加藤選手の入団会見のお話をラジオで聞いた時、
自分の「今」に照らし合わせて、ものすごく共感することがあったからです。
◆ The man who loves walking will walk further than the man who loves the destination
「歩くことが好きな人は、ゴールを目指している人よりも遠くに歩ける」
この言葉を加藤選手が入団会見でおっしゃていました。
加藤選手はメジャーリーグになることを夢見て21年間切磋琢磨され、ついにメジャーリーグの舞台に立った時に「達成感がなかった」と言われていました。
そしてメンタルコーチに相談したみたいなのですが、その時にコーチに言われたのが上の言葉みたいです。
この言葉を受けた加藤選手は長年メジャーリーグを目指していた中で、「自分が21年間自分を高めることが好きになっていた。歩くことが好きになっていた。」と言われていました。
これを聞いた時に、大学在学中に母校の大分舞鶴高校の教師になってコーチになりたいと思ってから今で12年間。
今リードで小学生を指導してる自分を振り返ると、「今俺もゴールないな」って思った訳です。
以前にも地域のTVや雑誌的な方、色んな方に「リードでの目標は?」って質問されてきたことがあるのですが、毎回頭の中で「目標ないな〜。」って思ってて、記憶にないけど毎回「毎回の練習で子ども達に楽しんでもらうこと」って答えてるなって。
「毎回の練習で子ども達に楽しんでもらうこと」
ってことは多分自分の本当の想いなんです。
ここと3年間戦っていて、
教師になってからは「生徒が成長できるように自分が成長する。」と思ってやってきたなって。
つまりは12,13年間「自分を高めることが好きで、夢中になってたな」って。
リードをやり始めた時も初めは生徒3人で、「3人の子達にゲーム形式をして上げれないの悪いな。」「3人でも仕事後きてくれているタケル(福居コーチ)に悪い」っていう責任感から1人でチラシ配りや、毎日インスタ更新をしてたけど、それは「責任感」から生まれてたのかなって。
「生徒数何人欲しい!」とか思ったことなくて、たくさんきてくれたらめちゃくちゃ嬉しいけど、「たくさんの子達にいい練習をするには。」で毎回練習前準備して、練習後は毎回考え込んでを繰り返してます。
3年目のリードで、ええ練習やった完璧や!って感じたのは記憶の中では4回。。。笑
勘違いして欲しくないのは、これは手を抜いている訳ではないんです。
毎回準備して、練習して、反省して。改善してを本気でやっているけど、毎回100点は出せないんですよね。
100点を目指しているけど!
そう考えるとですよ、ここで話を戻すと。
ゴール(生徒数100人とか)に喜びはなく。
毎日毎日、自分を高めるために夢中にやってる経験や過程に喜びを感じてて、
自分がLEADをやる意味はそこにあるなって。
“いい指導者“を目指しての13年間くらい。
毎日、昨日より良くなるために、全てのことにTRYしてきて。
特に教師になってからは、周りの方からたくさんサポートをもらい。
10万円以下の給料でセブイレでバイトしてた時も「成長」
のために勉強会、多くのチームの練習のお邪魔して、時には
外からこっそり見たりと、やってきた。
でも、俺はまだまだ学び続けたくて、「成長をし続けたい」自分でありたい。
昨日も練習後、自分に問えば問うほど、学んでさらに自分を高めたいと思うようになった。
LEADを続けることは簡単じゃないと思う中で、
リードをやることは「自分の歩き続ける道」だと強く思うようになった。
バチくそやったります🔥
加藤選手素敵な言葉をありがとうございました!
以上です!
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