関西創価高等学校

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最近の記事

情報科#2_プログラミングで養いたい力

関西創価高等学校 情報科の辻誠一です。 記事を書くことに少しずつ身体を慣らしていきたいと思っています。 先日、脳裏の片隅で「なにか書くことないかな」と本校の取り組みについて思いを巡らせていると、その取り組みは多岐にわたっており目まぐるしく展開されております。ひとたび書くことを後回しにして、一晩寝かせておくなんてことをしたら「そのまま忘れてしまうのでは!?どんどん書かなければ!」と焦りを感じました。さあ、今日も書いていきます。 ◆「情報Ⅰ演習」開講の目的 「情報Ⅰ」という科

    • 情報科#1_DXハイスクールに採択されました!!

      こんにちは。早速ですが嬉しい報告をさせていただきます。 今回、「情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取り組みに必要な環境整備の経費を支援」する「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に申請し、見事、採択されました! (以下URLの23ページに本校の名前が載っております。)https://www.mext.go.jp/content/20240416_mxt_kouko

      • 情報科研究室の小部屋よりこんにちは

        ◆簡単な自己紹介 はじめまして。 関西創価高等学校で教諭をしています。辻誠一と言います。 担当教科は、何かと話題となる「情報科」です。ご年配の方の中には初めて耳にされる方もいらっしゃるかもしれません。情報科は2003年に新設された教科で、高校では必履修科目となっております。また、ご存知の方も多いかと思いますが、なんと今年度から「大学入学共通テスト(昔のセンター試験や共通一次)」の試験教科として採用され、国公立大学を受験するには必須の教科となりました。もはや5教科(地歴と公

        • 友情について〜漢詩「尋胡隠君」より〜

          こんにちは。関西創価高等学校 校長の大月昇です。 noteを活用し、関西創価高等学校が展開する様々な取り組みについて綴っていきたいと思います。みなさまどうかよろしくお願いします。 2024年度がスタートしました。 新たな気持ち、新たな決意でがんばりたいと思います。 4月6日の1学期始業式で私は次のようなお話しをしました。 高啓(こうけい)という中国の詩人が詠んだ「尋胡隠君(こいんくんをたずぬ)」という漢詩があります。 私の大好きな漢詩です。 渡水復渡水(みずをわたり 

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