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ジャパンカップ出走予定馬の馬群マスター的評価その2

まえがき

今回は前回同様に馬群マスター的に見てみると面白そうな馬を取り上げました。有力馬なのかと言われると疑問ですが、個人的には距離の壁があると思ってますがファンも多いパンサラッサを取り上げてみました。

新馬戦

この馬は新馬戦6着です。ロータスランドに負けてるので勝たれた相手が悪かったと言われてもおかしくはない新馬戦でした。レースは横長→三角の先行レースでした。

ホープフルS

この馬にとって初の重賞、G1挑戦になったホープフルSです。ここは縦長→三角の漁夫の利レースでした。

ラジオNIKKEI賞

初の重賞で連対したレースですが、ここは縦長→縦長の早仕掛けレースでした。

師走S

どこをピックアップしてるんだと思われますが、この馬にとって初ダートであり初の1番人気に支持されたレースということでピックアップしました。このレースは横長→横長の待機レースでした。

福島記念

初重賞制覇となったレースですが、縦長→横長の先行レースでした。ここまで4走して馬券内にも入れなかった先行レースでの初勝利でもありました。

ドバイターフ

同着ですが初G1制覇となったレースですが、ここは縦長→三角の漁夫の利レースでした。

サウジカップ

初のオールウェザーでしたが、縦長→縦長の早仕掛けレースでG1は2勝目となりました。

ドバイワールドカップ

前走ですが、ダートのレースは師走S同様合わなかったのかはわかりませんが、縦長→三角の漁夫の利レースでした。

まとめ

パターン別にまとめると
早仕掛け(3.2.0.1)サウジカップ1着
先行  (2.0.0.4)中山記念1着
漁夫の利(1.1.0.2)ドバイターフ1着
待機  (1.3.0.6)未勝利戦1着

あとがき

待機レースが苦手なのはタイトルホルダーと同じですが、タイトルホルダーはそれ以外のパターンでの安定感があったのに対し先行レースはここ2走で連勝してるとは言っても4連敗してたのでそのあたりをノーカウントにすれば安定感はありそうですが、その辺りの判断は私なら迷います。
この馬の場合は自分の競馬を確立してからは2番手の馬がどうするかで大逃げになるかこの馬を含めて馬群を形成するかが変わってくるので大半の人が間違えてますが大逃げを打ってほしいというのが間違いでこの馬は毎回同じ競馬をしてるのでそれは2番手を追走する馬に対してパンサラッサに大逃げさせてほしいと言うのが正解です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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