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ジャパンカップ出走予定馬の馬群マスター的評価その4
まえがき
その2で取り上げたパンサラッサは人気しないと思いますが、馬群マスター的にどういうレースが得意なのか世間的にも興味のありそうな馬と思うので出しましたが、今回はドウデュースです。こちらも武豊さんならまだ人気するかと思いましたが復帰できず再度戸崎騎手とのことで今回は2度目の騎乗になるとはいってもそれが理由で買わないという人も一定数いるとは思います。私はそのあたり全く気にしてないのでこの馬は取り上げました。とはいえこの馬とイクイノックスは同世代ですしレースも被ってるのでやらなくてもいいかなとも思いました。
新馬戦
新馬戦は1〜3着が後の重賞ウイナーとなるこの世代では最もレベルの高い新馬戦とも言われたりしましたが、そのレースは三角→縦長の待機レースでした。
アイビーステークス
オープン初戦は形式上は格上挑戦になるアイビーステークスでした。レースは縦長→三角の漁夫の利レースで後の菊花賞馬に勝ちました。
朝日杯フューチュリティステークス
初重賞挑戦であり初G1挑戦の朝日杯FSでした。レースは三角→横長の待機レースで後のG1馬3頭に勝ちました。
報知杯弥生賞
3歳初戦には弥生賞を選びましたがここで連勝は止まりました。レースは横長→横長の待機レースでした。
東京優駿
皐月賞を飛ばしたのはイクイノックスのためです。重複するレースはこうなってきます。でも前走はどちらも同じなのでこれは仕方なく2回書きます。で、東京優駿のレースは縦長→横長の先行レースでした。
ニエル賞
初の海外競馬でしたがここでは縦長→三角の漁夫の利で残念ながら4着となりました。
京都記念
4歳初戦の京都記念は三角→三角の先行レースで東京優駿以来の勝利でした。
天皇賞(秋)
前走は突然の乗り替わりがあったりしましたが、レースは縦長→縦長の早仕掛けレースで7着でした。
まとめ
パターン別にまとめると
早仕掛け(0.0.0.1)天皇賞(秋)7着
先行 (2.0.1.0)東京優駿1着
漁夫の利(1.0.0.1)アイビーS1着
待機 (2.1.0.1)朝日杯FS1着
あとがき
この馬は早仕掛けレースが苦手っぽく待機レース、漁夫の利レースは海外が合わなかったとも取れますがそれ以外は馬券内なので早仕掛けレース以外なら現状は馬券内に入れるとは思いました。とはいえパンサラッサ、タイトルホルダーは早仕掛けレースにしたい馬なのでこの辺の凌ぎ合いは楽しみです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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