見出し画像

晩秋Sを馬群マスターで振り返ってみた

雑談
晩秋Sは調べると1969年に一度施行が終わりその後2013年に復活したレースみたいですが1969年は10月26日で晩秋Sが行われてるので現代の秋を感じる事が出来ない日本とは違うというのを反映してるのだと思います。とはいえ2013年は11月2日に行われてるのでこのレースも暦で判断してるのでしょうね。

2018年

この年は雑談と関係があって11月4日に行われてます。晩秋という感じはなかった時期ですかね。3勝クラスダート2100m定量戦、曇の良馬場でした。勝ったのはホーリーブレイズでした。この次のポルックスS2着はありますが勝てず大井に転厩しましたが転厩初戦に1勝しただけでその後は重賞で跳ね返される成績で引退しました。レースは横長→三角の先行レースで前残りの展開を3列目から上がり最速で差し切ってます。

2019年

この年は11月17日に行われハンデ戦に変わり天候も晴れになりました。勝ったのはアポロテネシーでした。この後はオープンで勝てず障害入りしても勝てず高知へ行き、前走からは兵庫で頑張ってます。レースは縦長→縦長の早仕掛けレースで1列目からそのまま粘り込む楽勝劇でした。逃げ切りではなく2番手抜け出しの形にはなりますが馬群マスターとしては1列目から押し切ってます。

2020年

この年は3日間開催の月曜日11月23日に行われ、定量線に戻り天候も曇になってます。勝ったのはヒロイックテイルでした。この後はブリリアントSを勝ってますがその1勝のみで今も現役です。レースは横長→三角の先行レースですが、この年も1列目からそのまま押し切る楽勝劇でした。

2021年

この年は11月20日に行われ、条件は変わらず天候が晴れになってました。勝ったのはキタノヴィジョンでした。この後は師走Sを勝ちマーチSで3着があったりはしますが基本的には大敗もなく善戦もなくといった成績を今も残してます。レースは縦長→縦長の早仕掛けレースで4列目に近い3列目からレースラップでラスト2Fが13.3-13.2と完全に止まった展開を利してゴール直前でハナ差抜け出しての勝利でした。

2022年

去年は11月19日に行われまたハンデ戦になり晴れで行われてます。勝ったのはディクテオンでした。この馬もヒロイックテイルと同じくブリリアントSを勝っただけですが惜しいレースが続いてます。レースは縦長→横長の先行レースで3列目から2頭併せ馬のまま伸ばしてきてその2頭が3着に6馬身突き放しそのまま1.2着はハナ差の激戦を制しました。ちなみに2着馬は次走も似たようなレースをし勝ち上がってます。

あとがき

特殊な条件ではないですがハンデ戦、定量戦とコロコロ変わるレースですが早仕掛けレースか先行レースの2択になり前か後ろでいうとわかりにくいので傾向は掴めなかったですが、とりあえず勝ち馬がブリリアントSに出た時は買うべきかなというのだけが感想です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?