アイビスサマーダッシュ出走馬の全頭診断

雑談

JRA唯一の直線競馬の重賞です。枠番ゲームとは私は考えてないので直線競馬は枠順が出る前に予想するのが私のスタイルです。なので今回も枠順発表前に出すことにしたので今回は五十音順の発表になります。

全頭診断

今回は五十音順で前後半に分けて出します。

前半9頭

まずはアビックチアです。年明けのカーバンクルステークスぐらい走れられると今回でも粘り込めると思いますが最近はテンも遅く上がりもかかるので今回はさすがに厳しいと思います。
ウイングレイテストです。速い時計になるのは良いタイプなのでこの時期の千直は合うと思いますが上がりが遅いのは気になるところなのでついていけるとは思いますが止まると思います。
クムシラコです。条件はベストと思いますし上がりも足りてるのでここで好走してもおかしくないと思いますが前回の千直の時計だと足りますが基本的にはそこまで全体時計としては速い馬ではないので今回は再現性に欠けると思うので厳しいと思います。
グレイトゲイナーです。直線で渋太さを出すタイプなので直線坂のあるコースの方が合うタイプの先行馬なのでこういう舞台は合いますがこの距離はさすがに忙しすぎると思うので厳しいと思います。
ジャスパークローネです。この馬のテンの速さで千直は合わないと思いますし最後が甘くなってるので今回はついていくだけで終わると思います。
ショウナンマッハです。溜めを作って先行するというタイプの馬なので道中緩むとはいえ全体的にバタバタになる傾向のある千直はこの馬には合ってないと思うので能力的にはこの中でも上だと思いますが今回は厳しいと思います。
チェイスザドリームです。ハナに拘らないタイプの馬なので出たなりである程度の位置を取り粘るというスタイルですが、コーナーを減速せずに回れるという器用なタイプの馬なのでそういう点が一切求められない千直が合うかというとズレてるので今回は他も捌いてこれる展開に苦労すると思います。
ディヴィナシオンです。上がりの速さはこの組み合わせでも上位ですし案外追走には手間取らないタイプの馬でもあるので内側をうまく捌いてこれると思います。
テイエムスパーダです。渋太さを発揮するにはいい条件ですが最近は左回りに良績があるので千直は右回りに向く馬が強いレースになりがちなので今回は厳しいと思います。

後半9頭

次はデュアリストです。ダートでもう少し行き脚がある馬を本来なら上位に考えるべきですが追走には苦労してない馬なので今回ついていって最後まで粘りを生かしてくると思います。
ハギノメーテルです。スタートが極端ですが合ったとしてもこの組み合わせだと前に行くのは難しそうなのでここでは追走できず最後も止まってしまうと思います。
ファイアダンサーです。ポジションは気にしないで競馬ができるので前に行けば渋太く後ろからだと伸びてくるという競馬ができるので大崩れはしないタイプだと思ってます。
マイヨアポアです。展開問わず千直は走る馬ですし上手く道中で溜めを作れる組み合わせなので今回は速くなってもしっかり対応して差してくると思います。
マウンテンムスメです。短距離志向のある馬にしては珍しくゆったりしたペースをどれぐらい追走できるかですが今回は速そうな馬が数頭いるので追走には苦労すると思います。
メディーヴァルです。韋駄天ステークスで2年連続好走してるので直線競馬が合わないということは無いと思いますが暑い時期が苦手なのか去年のこのレースはそこそこ走ってるとはいえそれ以外は条件戦で差をつけられた3着はありますがあまり良くないので今回は暑さでマイナスになるのではと思います。
モズメイメイです。この馬に関してはマイルか1800ぐらいがベストと思ってるのでここは忙しいと思いますが前回のバテ合い競馬を差して来てるので今回は中盤が緩くなる直線競馬ですがしっかり差してくると思います。
リプレーザです。ダートを使ってから直線競馬を使うのはいいのですがスタートがイマイチなのでその後に着いていくのは苦労しないと思いますがこの馬の上がりだとさすがに届かないと思うので距離云々より単純に脚が足りてないと思います。
最後にロードベイリーフです。2年続けてしっかり差して来れてるので条件は合ってると思いますが最近は追走が若干後ろになってきてるのでその分届かないという可能性はありますが逆に後ろになって捌きやすくなるというのもあるので今年も好走する可能性はあると思います。

あとがき

今回は直線競馬なので枠番発表前に出すことにしたのでこれを枠順発表後に見るとすごく見づらくなりますが枠順発表後に出すと信憑性に欠けると思うのでこうしました。個人的には1→2→3で決まっても驚かないレースと思ってますしどちらかというと内枠の方が有利な気がしてる直線競馬なので外枠で決まる方が驚きます。
最後までご覧いただきありがとうございました。