ジャパンカップ出走予定馬の馬群マスター的評価その1
まえがき
今週は過去傾向はお休みします。理由はジャパンカップ、キャピタルSとベゴニア賞だけが過去5年で変更のなかったレースなので3つ全てやっても火、水、木曜とやれば金曜日にはネタ切れになるのでここで今までとは違ってジャパンカップの有力馬と思われる馬がどういうレースを経験してきたかをやっていこうと思います。対戦歴のあるレースは重複しますがこれをやれば待機レースになると決め打てばこの馬が勝つとかのヒントになるかもしれないので意外と面白いかもしれません。
というわけで初回はタイトルホルダーをやっていきます。全レースはさすがに長くなりすぎるのである程度はピックアップしてます。
新馬戦
ここは全ての馬でやります。未勝利戦デビューの馬も当然いますけど基本的には新馬戦が礎になるのでこれは大事に扱います。新馬戦は中山の芝1800メートル戦でしたが三角→三角の先行レースを逃げ切りました。
ホープフルS
あえて東スポ杯は抜きました。理由は先週の振り返りで三角→横長の待機レースと出してるからです。で、この馬にとっての初G1出走になったホープフルSは横長→横長の待機レースでした。
皐月賞
この世代の3冠初戦の皐月賞は三角→縦長の待機レースでした。
菊花賞
この馬の代表的なレースであり、G1初制覇となった菊花賞は縦長→三角の漁夫の利レースでした。
2022年天皇賞(春)
天皇賞(春)もこの馬の良さが出てたレースと世間では言われてます。縦長→縦長の早仕掛けレースでした。進入馬群が三角だと一瞬思ってしまいましたがカラ馬でした。
凱旋門賞
この馬にとっての海外初挑戦になった凱旋門賞ですが、こちらは三角→横長の待機レースになりました。
2023年日経賞
現在この馬にとっての最後の勝ち鞍になってる今年の日経賞は縦長→三角の漁夫の利レースでした。
オールカマー
前走のオールカマーは三角→横長の待機レースでした。
まとめ
パターン別にまとめると
早仕掛け(2.0.0.0)天皇賞(春)1着
先行 (1.0.0.1)新馬戦1着
漁夫の利(2.0.0.0)菊花賞1着
待機 (2.3.0.6)宝塚記念1着
こうなってます。
あとがき
脚質の割には器用な馬で全てのパターンで勝っています。まだこの馬しか調べてないからわかりませんが、G1を勝つような馬にはこういうのが求められるのかもしれません。とはいえ待機レースは宝塚記念を勝ってるとはいえどちらかというと苦手な部類のレースなので、この馬自身は待機レースにならないことを願って走るのがこの馬の好走条件かなとは思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?