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テレビ西日本賞北九州記念全頭診断の答え合わせ

雑談

史上初の6月施行になったテレビ西日本賞北九州記念が終わりました。社杯だから移動するのはわかりますが中京での小倉記念や小倉2歳Sなど回次を重ねるのが重賞だからそれが正解なのは分かりますが何とかならなかったのかなとは思います。

1着〜5着

まずは優勝しましたピューロマジックです。騎手、調教師、馬主、生産牧場全てがこのレース初制覇となりました。関係者の皆様おめでとうございました。あっさりハナを取り競ることなく運べたのでさすがにこのペースなので直線は止まりましたがいかにも小倉の向正面の下りを使っての先行策がハマっての勝利となりました。直線平坦のコースで連勝してますがこういう競馬が出来れば坂のあるコースでも対応出来ると思うので秋は楽しみですがハンデに恵まれた感じもしますが秋も54なので気にしなくてもいいかもしれないですが不安点はその辺かもとは思います。
2着のヨシノイースターです。上手く2列目を確保して診断どおりの競馬になると思いましたが馬群からは抜け出しましたが前を捉えれずという競馬になりましたが相変わらずの安定感は示せたのでこの馬としてはこれぐらいで十分だと思います。
3着のモズメイメイです。スタートはまずまずでしたが行き足がつかず3列目の内からの競馬に3.4コーナーで前が内を空けてたのでそこに入りにいこうと強引に行ったら馬が興奮したのか外に噛みつきにいこうとしてその後の直線も外へと進む競馬になりかなり距離ロスをしながらのこの成績なので久しぶりに走る気というより闘争心が出たのでこれを持続出来ればまた好走出来ると思います。
4着のカンチェンジェンガです。3列目後方からの競馬になり診断どおり最後は伸びてますがさすがに相手が強かったのでここまででしたがこのコースでは走るというところはしっかり見せてますし短距離らしい前傾ラップならこのクラスでも頑張れると思います。
5着のショウナンハクラクです。これも4着馬と似たような位置からの競馬でやはりこういう馬場になると合うという診断どおり他が止まる中でもジリジリですが伸びての好走だったので馬場が渋れば出番があると見せつけた結果なのでまたそういう時には好走すると思います。

6着〜10着

6着のナナオです。やはり稍重だったとはいえこのペースにはついていけず2列目後方からになったので馬場が良ければもう少し追走にも苦労しなかったという走りだったのでよく走れてはいますが良馬場で改めて見たい馬とは思います。
7着のメイショウソラフネです。スタートは悪くなかったですがテンでついていけず3列目からの競馬になってしまったのでこの馬のやりたい我慢比べとは全くかけ離れた競馬なので6着と差をつけられたのは仕方ないとは思いますがそれでも7着以降の組では渋太さをいかせた先着なので持ち味は出せたものだと思います。
8着のヤクシマです。スタートは決まったのですが4列目からになり上がりはそれなりには使えてましたが追走に苦労したので時計勝負には対応できる馬ですがもう少し緩む流れで短距離戦にあまりない後傾ラップの時には出番がくるタイプなのでそういう時に好走してくれると思います。
9着のエイシンスポッターです。時計面だとこれぐらいしか走れないのは診断どおりでしたがこのペースでロングスパートをかけてきたのは今までとは違う競馬をしていたのでだったら尚更距離は伸ばした方がいいと思うのでローカルの1800ぐらいに出てきた時には絶好の狙い時だと思うのでそういうところで見たいと思います。
10着のバースクライです。出遅れることなくこのペースでも3列目の前を確保して走れましたがやはり上がりが足りない差し馬にとっては厳しい舞台なのでとにかくスタートで前目の位置を取らないと厳しいので戦歴からして勝ち上がってきてますがこの距離でいいのかという気はしました。

11着〜18着

11着のディヴィナシオンです。相変わらず4列目からの競馬にはなりましたが馬場の影響か速い流れの影響か伸びなかったのですが一昨年の佐世保Sでは速い流れを差してるので馬場が合わなかったと思うのでこの馬に関しては不運だったと思います。
12着のサーマルウインドです。2列目を確保して普段どおりの競馬にはなりましたがペースが速かったのとやはり上がりが無い馬なのでこういう競馬になると厳しいかったのでこの距離は向いてなかったのかなと思います。
13着のトゥラヴェスーラです。このペースにはさすがについていけず上がりはしっかり使えてますがここまで着差をつけられるとは思ってませんでしたが原因としてはそもそも毎年夏場は体重を落としてしまうので合わないという気もするのでその辺かと思うので涼しくなって改めて見たい馬ではあります。衰えは気にしなくてもいい内容だったと思います。
14着のグランテストです。スタートが悪くなかったので2列目からの競馬になりましたが先行力を武器にしてる馬ではないのでこういうペースにまともについていったら最後は完全に止まってしまうとい競馬になってしまったのでやはり直線坂のあるコースで末脚を生かす競馬をしないとこのクラスでは厳しいと思います。
15着のメディーヴァルです。スタートはまずまずでしたが二の脚があまりよくなく両隣に挟まれたということもあり後方からの競馬になってしまったのでこの馬にとっては全く違う競馬になったのでこの結果は仕方ないとは思いますがこういう競馬でも止まってるのでこの条件では厳しい気はします。
16着のジャスパークローネです。スタートで跳ね上がってしまい後方からの競馬になってしまったのでこの鞍上なので馬が萎縮してしまった感じと思いますがラチを頼って走りたい馬があれだけ外回しになってしまってはそもそも走る気になる気配もなく終わったので鞍上を変えてラチ沿いを走れるようになれば復調するとは思います。
17着のペアポルックスです。2番手確保でスムーズな道中でしたがこのペースがきつかったようには経験から対応出来ると思ってましたが早々と下がってしまいこういう結果になりましたが好走してるとはいっても今まで勝ち馬と着差はついてるのでやや疑問はあったと考えるべきでした。
最後に18着のテイエムスパーダです。テンはいつも速くないので2列目からの競馬になったのは仕方ないですがこのコースなので緩まなかった分前に行けず直線坂もないので単調なレースではこういう結果は仕方なかったと思いますがおそらく左回りのCBC賞か今年はセントウルSも左回りなのでその辺では多少巻き返してくるかと思います。

あとがき

今回振り返りが遅くなりましたがレースを見たのが火曜日の夜だったのでそこから1頭ずつ見て振り返ったので遅くなりました。せっかく予想したので振り返るのは大事と考えてるので自分のメモとして置いてるので遅くなってもやっていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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