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大阪杯出走馬の全頭診断

雑談

個人的には海外競馬にはそこまで関心が無いのでドバイがどうこうというのも日本馬が出てるからそりゃ馬券も買えますしそういう意味では気にしますが世間の人に問いたいのはギャンブルの駒として考えてる人がサウジがあるからフェブラリーステークスの質がどうこうとか大阪杯がドバイと香港の影響で質がどうこうと言うのはおかしいと思ってます。そういう人って未勝利戦もG1も出走馬はギャンブルの駒ですし同じ扱いなのにそういうのはおかしいと思います。

全頭診断

今回は1〜4枠、5〜8枠に分けて出します。

1枠〜4枠

まずは1枠1番のミッキーゴージャスです。夕月特別や愛知杯ぐらい走れる馬が優駿牝馬で出遅れたとはいえあれだけ大敗するのは不思議なのですが、時計勝負には向いてると思うのでそこそこ上位には来れるとは思いますが阪神コースですがバテ合いにはならないと思うのでキレ負けすると思います。
1枠2番のローシャムパークです。普通にやれば小回りでコーナーを加速しながら走れて長く脚を使えるこの馬を軸にするのが素直だと思ったますが、個人的に世代がどうこうという論調は好きではないのでそれを理由に4歳馬の評価を下げてるのに反論するために今回はそういう理由にしますが、去年の年明けの2勝クラス勝ちが1つ前のレース中山金杯と同タイムだったのを考えてこの馬が強いという評価をされてますが、私はそれを考慮してその金杯を勝ったのが同世代なのでこの世代って2勝クラス勝ち変わらないぐらいかという捉え方が出来るのでこの馬に関しては強いとは思いますが世代云々という意味であえて評価を落としました。
2枠3番のタスティエーラです。前走の走りを見てかなりズブくなってるので天皇賞に行ってほしかったですが、あれが馬体増の影響と考えるとやっぱりマイラーだと考えるのが普通なので今年も割とフラットなペースになると思ってるのでそれならマイラー向きなレースになると思うのでキレる脚はないですが3列目から上手く立ち回って来ると思います。
2枠4番のハヤヤッコです。週中の雨が完全に余計ですがBコース変わりなのはプラスですがこれだと立ち回りに苦労すると思うのでどこを通っても中途半端になりそうですし前回のような前傾ラップにはならないと思うので今回はチグハグなまま終わると思います。
3枠5番スタニングローズです。休み明けというのは個人的にそこまで気にせず評価をしてるのでどうでもいいのですが、勝負には強い馬だとは思いますがこの馬ってタイムトライアルになると脆い馬と思ってるので今の馬場でこの相手関係だと勝負強さを求められるレースにはならないと思ってるので今回は厳しいのではと思ってます。
3枠6番ジオグリフです。今回2000より短いところがベストと思う馬が上位に来ると思ってるのでこれは当然上位と思ってますが、いかにもダラダラ流れるレースで長い脚を使うというのが合ってるタイプなのでコーナー4つで直線に坂のあるコースがピッタリだと思ってるので今回も3コーナー付近から先に動いてどこまで頑張れるかだとは思ってます。
4枠7番ハーパーです。立ち回りの器用さがあるのでこういうコースは向いてると思いますし早い脚はないですが長く脚を使うタイプですし2000がちょっと長そうな感じなのもピッタリハマるので今回特に割り引く材料がないですし極端に差し展開にならない限りは上位に来ると思ってます。
4枠8番のプラダリアです。近走は京都で勝ってますが京都コースより阪神コースのほうがキレる脚が無いこの馬には合ってますし前走は上手く内へ進路を取って2着馬を追わせないようにして勝ってるのでそのあたりは阪神コース変わりでカバー出来るとは思ってますが内容的には完敗だったのを考えるとベラジオオペラ前後の着順だとは思います。

5枠〜8枠

5枠9番のステラヴェローチェです。前走がワンターンにしてはロングスパート戦になったのを勝ってるので合ってると思いますがどう考えてもこの距離は短いという印象が強いですし良馬場で走るとさすがに色んな馬に差されると思うのでここは厳しいと思います。
5枠10番のソールオリエンスです。前回右回りでのぎこちなさがマシにはなってましたがさすがに中山よりマシとはいえこの内回りコースなので1.2コーナーが曲がりにくくペースが掴めないと思いますし伸びても届かずだと思ってます。今年は京都開催になる宝塚記念が絶好の舞台と思ってるのでそこまで待ちたいです。
6枠11番べラジオオペラです。前走はまともに追えない中であの結果ですし得意では無さそうな直線平坦コースであの結果なので前回よりパフォーマンスを下げるというのは考えづらいので上位に来れるとは思います。
6枠12番キラーアビリティです。小回りは良さそうですし出遅れたとはいえ去年ほど追走も苦労しなさそうですが勝ってるとはいえ右回りではコーナーではいいですが直線伸びれないので今回も届かないとは思います。
7枠13番のルージュエヴァイユです。これは前走の診断答え合わせで次回は買わないと書いたので当然買いませんし、調教後馬体重が大幅に減ってるのはプラス材料ですが、展開不問の馬だったのが最近は後ろからだと上がりは使っても届かないのが定着してるので、上がりを使えてるという事実から今回もそうなりそうなのでここも厳しいと思ってます。
7枠14番エピファニーです。1800がベストな馬という気はしないですが戦歴を考えるとそりゃそうだとは思いますが今回こそは今までこの馬がやってきた時より比較的流れそうな組み合わせなので若干距離が長い気がする馬に向きそうな感じなので前目から抜け出してこれそうな気はします。
8枠15番のリカンカブールです。どう考えてもロングスパートを活かせるベスト条件ですがスタートにムラがある馬ですし決まって2列目の内を確保できた時は相当しぶとさを発揮して馬券内には残せそうな感じはしますが枠番出る前に予想してますが今回の組み合わせでそういう位置を取れそうな感じでは無いのでそれだと向いてる舞台ですが若干スピード負けすると思います。
最後に8枠16番のカテドラルです。小回りは合いますしロングスパート戦とはいえ上がりを活かせそうな展開になりそうなのもいいですが、最近は緩いペースでもついていけないので今回は最初の坂で緩みそうな気はしますがそこからが最近以上に追走がきつくなりそうなのでさすがに差し届かずになると思ってます。

あとがき

さすがに去年のジャックドールが刻んだフラットなペースには違う意味でならないと思ってます。あれはそのまま勝ってるからレースラップも当然フラットになってますが、今年はレースラップがフラットに近い形になるとは思ってますが逃げ馬がそのまま勝つとは思ってないのでレースラップ=逃げ馬のラップではないので実質は後傾ラップだとは思ってます。なので表現がおかしいですがフラットながら後傾ラップというのでマイラー向きと思ってます。明らかな後傾ラップなら脚を溜めて爆発させたい長距離志向のタイプに向くと思ってるのでその逆という考え方です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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