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僕が就活生の時に、どうやってモチベーションを保っていたのか

みなさんこんにちは!! @nosuke_world こと津川 将之介です!!!

https://www.instagram.com/nosuke_world/

コロナで随分と就活に変化が起こりイレギュラーな就活戦線です・・・
今回は僕が就活生の時に、どうやってモチベーションを保っていたのか話します。
就活って「楽しいな!」と思いながらやってほしい!!
その方が絶対プラスになるやん!という思いからこの題にしました。
そこで僕が「就活は楽しい」と感じるためにした
4つの行動を紹介していきますね。

就活を楽しいと思うためにした4つの行動
僕が学生のころに就活を楽しいと思うためにした4つの行動は以下です。

1. 自分の人生の中で譲れないことは何か考えた
2. 就活で人生決まらないと考えた
3. 業界や経済の仕組みについて興味を持つようにした
4. 面接官は敵ではなく、同じ人間であり仲間であり自分の良さを引き出してくれる人だと思い込んだ

就活に不安を感じていたり、自分の人生ここで決まる!という何かを背負った雑念を入れるより、あくまで二十代は踏み代(台)だと思って就活しました。就活戦線からしても売り手市場で学生有利であるし面接受けるときなんかも「取りたいなら取りや!」ぐらいの気持ちでいました。マインドセットを少し前向きにするだけで、楽しく取り組めるようになりました。

今就活が楽しいと思えない人は、ぜひ参考にしてください!

①自分の人生の中で譲れない事は何か考えた

まずやったのは、「自分にとってこれだけは絶対譲れへん!と思う事を考えること」です。
人によって、譲れないことは絶対に違うはず。
僕の場合は「キラキラした大人でいたい」でした!
僕の場合はこれが人生の軸であり、企業選びの軸に繋がります。

どれだけお金持ちになっても、プライベートが充実しない人生は嫌だなぁ。休みがしっかりあって家族人生の基盤を作れる会社がいいなぁ。興味のない分野で仕事をするより、自分の興味のある職業で仕事がしたいなぁ。モノづくりの生産ラインで仕事をするのではなく、いつもイレギュラーで対応力が試される無形商材で仕事がしたいなぁ。とかそんな感じ。

お金が全てだという価値観を持つ人にとっては、「お金があればなんでもできるやん」と思うかもしれませんが、僕はお金が全てではないと思っているし、第三者の意見は関係ない。
あくまで〝譲れないもの〟は主観でしかない。

就活はなりたい自分になる為の環境設定手段に過ぎない
安定した大企業に勤めようと考えるのも、自分が入りたかった業界に入るのも、すべては将来の自分が少しでも幸せに生きるため。

つまりは、就活は「幸せを掴むため」に行うってことです。
このように就活の目的をクリアにすることができれば、その目的をより具体的にすることが重要です。

目的がないと人は積極的に行動できない
「就活が面倒だ」「就活はダルい」「就活はやく終われ」と嘆いている人のほとんどが、就活の目的を明確化していないことが多い。

そこでまずは就活の目的を設定。
僕の場合、就活の目的は、「キラキラした大人になれる企業を選ぶ」
僕の場合、就活生の時に明確化した「キラキラした大人の定義」は以下のとおりです。

【僕の中のキラキラした大人の定義】
・将来的に起業することで、従業員の幸せを創る
・自分の仕事に誇りを持っている
・常に向上心を持っていて目が輝いている
・年齢関係なく周囲に慕われている
・プライベートが充実している
・会社から評価されている
・夢がある
・暖かい家庭を持ち、笑顔が絶えない
・フリーランスでも活躍できる人間的に優れた人材

こんなキラキラした大人になる為に「まずは大企業に入社してファーストキャリアに箔を付ける」というのが僕の就活のモチベーションを高めました。
僕の中で将来起業したいという気持ちは強く、                大卒で就職した会社に一生いる事はないと考えていたので、          企業の選定基準は将来的に展開するビジネスモデルの為に勉強になる業界かつ、 人脈が広がる、ネクストキャリアでマウントを取れる大手でした(就活生の頃は)

将来起業した際に、誰もが知る大企業から独立したというのは1つのエピソードになるかなと当時の僕は考えてました。(めちゃくちゃ浅い)

目的を明確化できるとモチベーションが高まり楽しくなる

目的とセットで必要なことは「具体的な手段」
要するに、目的とセットで「具体的な手段」が分かっていないとやる気は起きない。

だから、次に幸せを実現するために必要な企業の要素を明確化した

自分の幸せが何か掴めたら、次はその幸せを実現するには、どんな企業で働く必要があるか考えました。

たとえば、趣味の時間を充実させたいと思っているのに、仕事が忙しくてプライベートの時間がないのでは、幸せを実現することは難しい。

あるいは20代でもバリバリ活躍したいのに、年功序列が厳しい会社に入社したら、やっぱり辛いと思います。

だから自分のキラキラした大人になることを実現するために必要な要素を洗い出した。


僕の場合は、「大企業に入社してファーストキャリアの箔を付けること」が目的だったので、とにかく大企業をメインに受けました。
(もちろん中小企業も受けました)

そして、最終的に入社を決めたのは広告人材企業です。

「内定を獲得するための手段」を手に入れよう
そして、企業像を明確化すれば、次に必要なのは「その企業から内定を獲得するための具体的な手段」を手に入れることです。

「自分にとっての幸せを明確化すること」と「その幸せを実現するためにはどんな企業に入社すれば良いのか」を考える作業は、自身で徹底的に深堀りして欲しいと考えています。それが、結果的に就活の軸を形成するし、自己分析の片鱗になるはずです。

②就活で人生決まらないと考えるようにした
就活で内定を獲得するのが人生のゴールではない。しかし、内定をゴールと考えていると、選考に落ちて内定がもらえなかったときに結構落ち込んでしまう。

内定はゴールではなくて、人生の通過点に過ぎない!!
本当の目標は、自分が入社後に満足して働ける企業に内定を決めること。

選考に通過しなかったのは、面接官があなたは企業にマッチしていないと判断したから。
だから内定がもらえなかったのは、自分が単に企業に合わなかっただけ。
もし入社できていたとて、入社後にイメージとのギャップが生じてしんどい思いをする可能性が高い。そう考えたら、内定がもらえなくても落ち込む必要なんてない!

繰り返しになりますが、
内定がゴールではない!入社後の活躍をゴールとしよう!大手に入っても埋もれていては意味ない!
不思議なもので就活をゴールと考えなくなると、気持ちも結構落ち着く。
「ここはまだ通過点、これから先が本番なんだ」と考えたら、あまり緊張しなくなる。
むしろこれから先の人生を豊かにするために、積極的に活動しようっていう気になるはず。

就活をゴールと考えると、必要以上にプレッシャーを感じてしまうので、あくまで通過点と考えて!


③業界や会社の内部について詳しく勉強できる機会だと考えていた
就活ではいろんな企業の社員から直接仕事の話を聞くことができます。また、ズカズカと押し入り、会社の内情を知ることができます。
これは、あまり出来ない経験です。

せっかくその分野のプロとして働いている人たちから話が聞ける機会なのだから、興味を持って聞いた方が楽しいのは間違いない。普段見れない所まで見れると考えたらラッキーでしかない!

僕の場合、就活において内定の持ち駒を何個持っていてもいいと思っている。(結果入れる企業は一つやけど)選択肢が多い方がよりベストな選択ができるはずだ。
行きたい企業や業界以外も出来るだけ受験して選考を進めるようにしていた!
僕の場合は行きたい企業は〝人材広告系〟でしたが、全く関係ない飲料、ハウスメーカー、建築、建築人材、食品、機械、専門商社も受けてました!


なぜなら...
「どんな企業に入っても営業職であることにかわりない」事は決まっていた。
営業において、会社の内情を知ることや潜在的なニーズを引き出すことは難しい。だからこそ、就活生という立場を利用して内情を知れるこの機会が美味しいとおもって踏み入った質問なんかもしてた!!

どうせなら何か学んで帰ろうとか爪痕残して帰ろうと考えて就活した方が、なんでも頭に入ってきやすいし、質問なんかも自然と思いつく
いままで意識したことがなかったようなサービスやモノが誰かの仕事で出来ているものだと気づいたりしました。

業界や企業の内部の仕組みに興味を持って、自分でも調べるようになると、それが自然と業界研究・企業研究にもなる!

義務的にやるんじゃなくて、興味をもって取り組むようにしたら、就活が結構楽しめるようになります!

④面接官を敵ではなく仲間だと考えるようにした

面接の段階を踏むごとに幹部面接があったりする中で圧迫面接を受けることもあると思います。(僕もありました。)しかし、圧迫面接するのもその人の本質や特性理解の為の手段であって、面接官が根っから怖いなんて事はない。あくまで会社の方針で人物を選定しているんだ。これは仕組まれた罠だ。腰がひけて相手の思うツボにはまってたまるかぐらいに思うとすごく楽になるよ!


どんな怖い面接官も所詮人間。僕らと同じように就活を経験してきている。芋みたいな時代があったわけです。(こんな言い方して炎上しないことを願います)就活生のいいところを引き出し、絶対いい人材を引き抜きたいと考えています!


だから、ビビることなく!ぶち当たって欲しい!
準備したもの出し切って欲しいなと思います!

面接官は攻略しなくてないけない敵ではなくて、なんでも話せる仲間!
ガチガチになるのではなく、会話をしながら自分の魅力を発信できたらいいんじゃないかなと。
「どんな人間だったら私は御社に入社できますか?」等、逆面接でフィードバックもらうのもよし!このぐらいフランクにいればいいと思います。


仲間と話しているときのような普段どおりの自分で、面接官と楽しい時間を過ごすことができれば、その面接は大成功!


◯就活を楽しいと思える人になるために!

〜新しい出会いを楽しめ!〜

就活中は、たくさんの人に出会います。
いろんな会社の社員、他大学の学生、学生の就活をサポートしてくれる人たち、大学のOB・OG・・・。
就活を楽しんだ僕は新しい出会いを楽しんでいました。
就活において同じ企業を受験した人たちには何か共通の価値観が存在するはずです。という事はなにか通じ合えるところがあるはずなんですよね!
僕は、就活で出会った人を大切にしていました。

今もSNSで繋がったり、僕のプロデュースするイベントに来てくれたりする仲間になっています。
その場限りの出会いにならず、その後も継続した付き合いにしています。

就活で出会う人と積極的に関わって、
その後の関係に繋げていけるような関係を築けたらベストだと思ってます。そうすることで色々な情報が集まってくるので、就活が楽しくなるだけでなく選考の内部情報を知れるなどと有利になっていったように思います!

失敗して解決策が見つからないときは相談したり、辛いことがあって落ち込んだら気持ちを共有したり・・・

就活は「集団戦」とよく言われるけどまさにその通りだと思う!
個人でも活動はできるけど、仲間がいれば気持ちはぐっと楽になるし、楽しむ余裕が出てくる。

この時大切にしたいのは、内定マウントの取り合いになるような相手には相談しない事。全て受け入れてくれたり自分を尊重してくれる人と就活を進める仲間になれればいいと思います!


こんな状況だけど頑張れ!就活生。

就活を楽しんでほしい!!

不安もあると思う。初めての就活やもん。当たり前。でも大丈夫。

「なんで悩んでいるのかわからない」「なにから始めたらええんかわからん」  なんて事もあって当然だと思う。1人で悩まずに相談して欲しい!       出来ることがあれば力になります!

「就活でもっと知りたいことがある」「〇〇について記事書いて!」なんていう 依頼もお待ちしてます!最後まで読んでくれてありがとうございました!

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