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移行期のアドバイス Part1

かんろです。

今回もハニー・C・ゴールデンのインタビュー動画から、移行期の過ごし方のポイントをピックアップし、内容を意訳してお届けします。また、中略を入れながらも長いテキストになったため、あえてPart1とPart 2の二部構成にしました。私たちの今後についての、とても大事なメッセージにゆっくり触れていただければと思います。

常に落ち着いていて、優しい物腰のハニー。彼女のエネルギーにはインスパイアされ、共鳴するばかりです。この番組のホストのマーク・アットウッドのインタビューを通して、主にアセンションについて語り、私たちがこの過渡期をどんな風に過ごしたらよいのかについて教えてくれています。

では、動画の中で、どんな面白い議論が展開したのかは、以下をご覧ください。

動画はこちら ↓

*  *  *

(番組のオープニング挨拶等は省略します)


ハニー:アセンションは、瞬間的ではなく、ある期間の中で起こります。ソーラー(フラッシュ)というか、つまりライトコードが降り注いていて、3月末がそのピークです。この現象は7月まで続くでしょう。それまでに色々なことが起こるはずですが、あらゆる出来事が人がアセンションをするかしないかを決める鍵になりそうです。

マーク:なぜ、アセンションしない人がいるのでしょう?

ハニー:なぜなら、魂には、(経験の浅い)若い魂と(経験の豊富な)古い魂いるからです。また、もう一つの理由は、「自分に尽くす」と決めた人と、「他人に尽くす」と決めた人がいるからです。「自分に尽くす」と決めた人も同じくアセンションしません。

マーク:話はわかるけど、「他人に尽くす」人たちのことが理解できないなあ!

ハニー:「自分に尽くす」というのは、自分が存在するために他人のものを奪うということですね。

マーク:自分がそういうタイプじゃないから、彼らの気が知れないよ。

ハニー:ええ、だからあなたのような人たちは、自分も大切にするけれど、他人と共有することも忘れないということね。だから、古い魂はアセンションするけど、若い魂は闇の人生も経験する道を選ぶのでしょう。

でも、人間には肉体もあるので、肉体意識もアセンションすることを望んでいる必要があります。結晶性(4次元ポジティブもしくは5次元の地球の状態)の人なら、肉体も結晶化され、結晶化したアウトラインを持つ体になります。まるで塗り絵のように、アウトラインの中の各パーツを埋めるように結晶化が進むのです。でも、一方で、結晶化した肉体を選ばない人もいます。

結晶化した肉体には、ミネラルやゴボウ(ミネラルが摂れるため)が良いでしょう。それにより血液も浄化されます。また、どんなにバカみたいであっても、自分が楽しいと思うことをして過ごすことが重要です。私たちのスターシードの多くが真剣になり過ぎています。「必ずこうしないとアセンションは無理だ」と言って、皆を必死に巻き込もうとしています。ですが、まずは自分の世話をしなくてはなりません。度がすぎると、善かれと思ってしたことでも「無責任な約束をする人」になってしまうのです。

マーク:僕は踊りながらアセンションするだろうね。

ハニー:歓びは何よりも早くアセンションに到達する鍵ですね。今、自分が愛の波動を感じていなかったら、まずはその愛を感じることに徹し、それから楽しいこと(歓びの感情を得られるもの)に飛び込んでいくことで救われるでしょう。

マーク:3月に偽の核戦争が起こる噂を絶えず聞いているけれど、その辺はどうなのだろう?

ハニー:私が感じるのは、ぎりぎりのところまでは行くということです。リアルではなくても爆発する様子を目撃するかも知れません。でも、ビルが空っぽでない限り、そのような爆発を見ることはないでしょう。911の時よりもショックの度合いはずっとマイルドだと思います。(このイベントは)ショックを引き起こすためのだけのものなのです。今にも目覚めそうな人もいますが、まだ霧の中を歩いている状態です。よってイベントはそのような状態を加速させるためにあるのです。あまりに多くのプログラミングが敷かれていました。よって、目覚めそうな若い魂に向けて起爆剤を仕掛けているのです。ただし、アセンションを遂げるのに、今から完全に目覚めていなくても大丈夫だと思いますよ。

マーク:興味深い話ですね。

ハニー:ですから、一つ目のポイントは他人に貢献するということ、二つ目は楽しいことをすること。そして、「手放す」という行動もそのうちの一つです。私たちは全てのモノに固執しているということに気づいていません。しかし、3次元の世界や、それが機能するシステムなどを手放さずにいたら、私たちは前に進めません。率先して手放し、つながりを断ち切ることです。物質を愛することは問題ありません。私自身も絵を描いたり、小物を作ったりすることが好きです。ですが、モノに執着しないことです。

マーク:僕のジャガー(愛車)は一緒にアセンションできるかな?

ハニー:物質と一緒にアセンションできるかもしれませんが、ある意味、アセンションとは死を意味することです。肉体的には死にませんが、この世界を手放すことになるのですよ。

マーク:車に乗ったままアセンションできないかな??笑

ハニー:分かりません。あなた次第ですね。挑戦したみたらどうですか?でも、翌日に車に降りて再チャレンジすることになると思うわ笑。あなたの執着を切り離さないと笑。

マーク:ジョークだよ!つまり、過去も未来も切り離して、結果にもこだわらなくって、ただ、今ここにいてハッピーになる。ハッピーになったら波動が上昇する。すると、何にもしがみつかなくてもよくなる。目の前にあるものをありのままに、ただ楽しめるようになるんだ。そしたら何もいらなくなるだろう。それが手放すことなんだよね?

ハニー:その通り。 あと、モノをキープすることとは違う執着もありますね。例えば、誰かが釣りをしていて、あなたは釣られる魚だったとしましょう。釣り糸が投げられて、あなたが引っかかると、あなたのエネルギーも引っ張られることになる。そこでおすすめなのは、「私はすべての執着を切り離します」と宣言することです。もし誰かの執着を感じていたら、この宣言を毎朝やるのです。あなたがノーと言えば、誰もあなたに執着しなくなります。なぜなら、あなたがノーと言うからです。こうした契約を失効させるのはとても重要です。私たちは愛する人たちと繋がっていても、執着を通して繋がるのは健康的ではありません。両者からエネルギーが漏れ出てしまいます。自分のエネルギーがきちんと保持できているか、誰のエネルギーにも妨害されていないことを確認してください。あなた以外の人の意見で重要なものはありません。

マーク:これはよくある葛藤の一つだね。

ハニー:自分でスウェイ・テスト(体が前に倒れるかどうか)をするか、ペンジュラムを使うか、または筋肉テスト(両手の親指と人差し指をつなげて輪っかを作り、引っ張ると輪っかが外れるかどうか)をするかして、自分の心が正しいと言うか確認してみるのです。正しい道は人それぞれに違います。誰にとっても正しい道が同じならつまらないでしょう。

マーク:さっき、目覚めかけている人がいると言っていたけれど、彼らにとってイベントはかなりショックだろうね?

ハニー:ええ。でも、目覚めていな人の中でも年齢でグループ分けをすると、すべてのグループが悪い状況を知る必要はないのです。例えば10代の人が、宇宙の仕組みやアクティベートされることに気付いていたら、世界で起こっていることや地下世界で起こっていたことをわざわざ知りたいとは思わないでしょう。そしたら、それはそれでいいのです。彼らは知る必要がない、つまり、ただ未来に向けて具現化するために生まれてきたのです。ですから誰もが醜い事実を知る必要はありません。

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パート2に続きます。明日アップします。
どうぞお楽しみに。



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