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俯瞰思考

かんろです。

ツイッターの検閲が厳しくなってから、多くのインテル(軍事情報通)のアカウントがテレグラム上で注目され始めましたね。

特に最近は、JFK Jr. を名乗るアカウント(https://t.me/hsretoucher17)のドロップに注目が集まっているようです。ジュディノート でも最近になってメイン情報として扱われていたので私も翻訳文をTwitterに出しました。


しかし、気になる点がちらほら...

詐欺アカウントの疑惑が浮上しているのです。

ファン垢でもなく、ただのなりすましだと。


現在、鬼のように頼もしい内容のドロップが毎日ありますが、私もだんだんそれがかえって不審に思えてきました。もし、真実を求めて日々リサーチにいそしみ、かつ真実と真剣に向き合っている皆さんが騙されているとしたら、かんろも黙ってられません。

そこで、他人を貶めるのはあまり好きではありませんが、いくつかこのアカウントが詐欺だと思える事実をあげてみることにしました。テレグラムという機密性の高いSNSではありますが、目に見える証拠と見えない証拠(直感)の両方を頼りに、俯瞰視点から気づいたことを8点挙げて議論したいと思います。

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① JFK Jr. 本人はもっと忙しいはず...

② 他のアカウントから詐欺であると指摘されている

③ トップレベルの機密情報をそう簡単に流すだろうか?

④ 貼られた写真がニセモノばかり...

(③の逆ですが)あのレベルの情報なら誰でも投稿できそう

⑥ 寄付を募り、安全ではないサイトへ誘導している

⑦ 自分の写真をあんなに載せるのか?

⑧ hsretoucher17というアカウント名がツイッターJFK Jr.偽垢と一緒

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① JFK Jr. 本人はもっと忙しいはず...

とてもシンプルですが、私が一番違和感を感じる点です。本当に復興共和国の副大統領に就任しているとしたら、この多忙期にあんなに大量にドロップできるものでしょうか?ドロップには短いメッセージから、ニュース記事、そして写真の数々が含まれます。

ちなみにチャーリー・ウォードは、「ツイッターもテレグラムも全てスタッフが運営しているよ、僕には時間ないからね」と自身の動画内で話していました。チャーリーでさえ自分でSNSを運営していないのに、現役の米国副大統領レベルの人があれほど頻繁にテレグラムをするでしょうか?

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② 他のアカウントから詐欺であると指摘されている

先日もnoteでの投稿に載せましたが、GhostEzraというアカウントがこのテレグラムの持ち主が運営する別垢が詐欺であると指摘しています。

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コメント:「まさかこの詐欺に引っかかっている人はいないよね?」

GhostEzraも本人である確証はありません。しかし、 Ezraの投稿内容を見ているとツッコミを入れるだけの知識を持った人物であるように思います。なお、このスクショは寄付についての記載です。この件についての詳細は ⑥ をご覧ください。

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③ トップレベルの機密情報をそう簡単に流すだろうか?

「先日、ダイアナが英国に行った、チャールズが処刑された」という投稿があったのを覚えている方はいますか?

今、その証拠となる投稿を探したのですが、すでに削除されていました!

そのような重要な話をポンとSNSで出して、その投稿を後から消すってどういうことなのでしょう?これでは沢山の人に注目させ、フォロワーだけ集めたかったのか?と思ってしまいます。

そういえば、「トランプとダイアナがカップルだ」という話も出てきましたよね。でも、私の場合は最初にこのアカウントからその情報を拾ったのではなく、それよりもずっと前にUtsava(霊能者)のアカウントで目にしていました。

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何が言いたいかと言うと、内部の人しか知らないように思える情報も、このような話のネタをどこからか色々ピックアップしてきて、後でまとめてタイミングよく発信すれば最初の発信者に見せることも可能だと思うのです。しかも、JFK Jr. という名前の後ろ盾がある分、何をしなくても当然情報の信頼度は高くなるはず。

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④ 貼られた写真がニセモノばかり...

ここはあるお2人の発見者のお話を引用させていただきます。

まず、これが現在のダイアナ妃だとし、このテレグラムアカウントにアップされていた写真は加工でした。

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また、マリリン・モンローもそうでした。マリリンは今も生存していて、現在の姿はこの人のようだと言いたかったのでしょう。しかし、この女性はすでに公に対して「私はマリリンではない」と主張しています。

(画像は Naomi Angel さんからいただきました↓)

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(③の逆ですが)あのレベルの情報なら誰でも投稿できそう

すっぱ抜きのような情報が出てきて消えたかと思えば、何だか誰でも投稿できるような事しか載せていないことも多々あります。以下、ほんの一例です。

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「最初のミスが致命的になりうる。人生は短い。」

「我々は主の平和な子供達である」

「毎瞬を生きろ」

「米国民は自由になるべきだ」

JFK Jr.と思って聞けば重たい言葉に聞こえるかもしれませんが、彼はこれを言うためにわざわざ忙しい中テレグラムするかしら?

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⑥ 寄付を募り、安全ではないサイトへ誘導している。

この点については Naomi Angel さんが入念にリサーチされています。

詳しくはこちら↓

追記:2021/3/30

Naomi Angel さんの上記の Facebook サイトを削除されてしまったとのことで、新しいブログサイトを立ち上げて記事を移行されました。こちらでご確認ください。


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⑦ 自分の写真をあんなに載せるのか?

このJFK Jr. のアカウントは、やたらとJFK Jr. 自身の写真を沢山ドロップしますよね。自分が生きていることをアピールするため?しかし、あのやり方を選ぶなら、相当なナルシストに思えます。彼が一度、公に出れば、それで済むはず。

ちなみにこれは理屈ではないです。私のフィーリングです。彼は父親を暗殺され、自分も偽装暗殺という辛い過去まで背負って、父親の果たせなかった夢を現実化しようと影で生きてきた、本当に芯の強い男性のはずです。なので、その彼がこのような投稿の仕方をするとは思えないのです。

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⑧ hsretoucher17 というアカウント名がツイッターJFK Jr. 偽垢と一緒

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以前ツイッターで、hsrestoucher17 というJFK Jr.と名乗った偽垢がありました。そのことについて、このテレグラムの主は「あのツイッターのhsrestoucherとは違う」と否定してます。しかし、本物のJFK Jr.ならなぜ偽垢と同じ名前を採用し、使い続けるのでしょうか?


まだマイナーな点でいくつか気になるところがあるのですが、今はこれで十分でしょう。

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では、なぜジュディが記事として取り上げたのか?という点です。ある意味、これが私が力を入れてこのアカウントが偽なのかどうかを調べている理由です。

推測するに、今まで信頼してきたインテルたち(チャーリー・ウォードやサイモン・パークスなど)は、現在NDA(口外禁止契約)のため、多くの情報を語れずにいます。よって、ジュディもノート掲載する情報が集めにくかったのではと思うのです。そこで、彼女からすれば、テレグラムのJFK Jr. の内容は単に「使える情報」として採用した可能性が考えられます(大筋は間違ってないという感じで)。ただ、こればかりは、ジュディに直接聞いて見ないと分かりませんけどね。

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最後に「テレグラム」についてです。あるサイトから引用しました。

「テレグラムが犯罪者にも好んで使われるようになったのには理由がある。高機能で無料ということに加え、本当の意味でのE2EEの通信機能が実装されており、運営側でも通信内容を見ることができない秘密性が確保されているからだ。さらに、通信ログの保存時間を指定できるので、裁判所の命令があったとしても、通信履歴をたどることが難しい場合がある。 」

「ロシア発チャットツール「テレグラム」が犯罪に使われるワケ」

https://www.sbbit.jp/article/cont1/47523 より

なるほど...。機密性が高いのはかえって怖いこともあるのですね。

*  *  *

ちょっと長くなりましたが、あまりにもこのテレグラム垢に飛びついている方が多いように思えたので、真実が掴みにくい情報は、俯瞰しながら情報を確認、また整理していくという作業が重要と感じて、以上文章にしてまとめてみました。

あと少しで世の中がガラリと変わろうとしているのですから、今は皆が情報を求めてさまよう羊さんになりがちです。しかし、そういう時こそ冷静かつ客観性を保つことはとても大事です。それを踏まえた上で、何を信じるかは自分次第と言えるでしょう。

また、意外と考え尽くしても分からないことは、感じてみると分かってきたりします。これは今回の私の良い学びでした。こうした情報の受け取り訓練は、今後の5次元の世界で役に立つものと思います。







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