分かったようで分かってなかった、決めるべきこと
参加しているオンラインサロン、4LDK。
今日の授業は【ワークショップ】クライアントとの会議に向けた事前準備、というタイトルで、事前準備に必要なこととは?というものでした。
Q.そもそも会議はなんのためにするの?
A.合意形成や決定事項を決めるため、決めるべきを決めるため
そもそも会議は関わる人たちが、わざわざ集まって行うこと。
この会議が重要なことだとチーム全体が理解してないといけない。
そのために会議に参加する人たちに、
・会議の重要性
・参加してもらうことに対する意味の重さ
こういった部分は全然伝えられてないな、と気付きました。
決めるべきを決める
Q.会議の事前準備に必要なことは?
A.合意形成のために、決めるべきを決めるために必要な準備は全て
方向性の確認や、認識のすり合わせ、合意形成、話し合わないといけないことはたくさんあります。その中でも、制作を進める上で決めないといけないことはなにか?
この部分は、思ったより書き出せました。
実習ワークのお題:主要マイルストーンを作成してみよう!
サイトを作る上で、スタートから公開までスムーズに進めるために、事前に決めていないといけないことはなにか?
決めるべきことの中で、これが決まらないとプロジェクトが先に進めない、重要な部分をピックアップして記入する、というワークでした。
やってみて分かる、むずかしさ
会議はなんのためにするのか?というのは、わりとスムーズに出てきました。だから、これも書けるかと思っていたのに、案外むずかしい。
むずかしいっていうか、書けない、書き方が分からない。
普段考えてないわけじゃないと思うんだけど、書きにくい...と悩んで、コメントで質問してみたところ、そもそもの自分の考え方がズレてました。
考えてないわけじゃなく、今まで考えたことがない部分だった、というのが一番の気付き。
スケジュールやタスク出しも気をつけてたつもりだったけど、タスクや確認事項、決めるべきこと、これがごっちゃになって混同してしまってました。
今まで決めてたのはプロジェクトにおいて決めるべきことを決めてたんじゃなく、自分の作業の中で確認したいことを聞いていただけ。
・作業タスク
・クライアントへの確認事項
・決めるべきこと(主要マイルストーンに記入する部分)
書き出すときに、デザインの場合だと
デザインをする→作業タスク
デザイン案を確認してもらう→クライアントへの確認事項
デザインの確定をする→決めるべきこと
ワークでは、こんな感じで考えてみました。
コンテンツを考える場合は、提案やブレストはタスクと確認事項で、ブレストで出た意見を収束させて、その案にクライアントからOKをもらうという部分が決めるべきことに当てはまるのかな?
少しずつ分かってきような気もするけど、その辺りの経験値が低いうちは、新しい案件に出会う度に『これはタスク?確認事項?決めるべきこと?』って悩んじゃうんだろうな。
プロジェクトマネジメントの中で、この部分を混同しているとプロジェクトをスムーズに進められない、危ういものになる、というのを聞いて、今までスムーズに行かなかったのは、この部分が分かってなくて、予期しない修正や二転三転を起こしてしまっていたんだな、と分かりました。
まったく自分にない視点だったので、ライブ配信を聞きながら、けっこう衝撃を受けてました。
でも、できてない部分を知れたから、あとはこれを克服したい。そうしたら、少しは会議とかの苦手意識が減るかなぁと、少し希望が持てました。
メインはWebデザイナーで、たまにディレクションもしなくちゃいけない案件があって、してるんだけど、デザイナーとディレクターって考えることがこんなにも違うんだなぁ。
フォローアップのライブ配信授業もしっかり見て、苦手な部分を克服できるようにしたいと思います。今回はほんと4LDKに参加してて良かった!と思える授業でした。まだ終わってないけど、がんばるぞ!
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