僕の青白ライオネル調整記
青白ライオネルの調整記録をここに書き残し思考の整理やデッキ調整の意図などを言語化し環境への最適化を目指す。メモ帳代わりのようなものだと思ってほしい。環境が変わったり良いアイディアが生まれたら定期的に更新はしようと思う。
現在僕の考える最強デッキランキング(左右差あり)
1 マジック、黒緑アビス
2 黒単アビス、青黒コンプ、ゴスペル
3 天門、マトリクス、ブレスラチェイン、青黒ゼナーク
上記のデッキの意識した青白ライオネルのデッキを考える。
現在の個人的に確定枠(6/30時点)
確定枠の考察
ゲラッチョの心絵
ゲラッチョはカーネンとの選択になるがアルカディアで盾に埋めてトリガーになる点、ゴスペル対面などにはなぜ離れを優先して打ちたい対面に対して3ターン目になぜ離れを引ける可能性が上がる点が優れておりこちらを優先した。3コス払ってカーネンを打つ行動が弱く個人的にアンチなのもある。また2コスなのが偉く5ターン目に出したライオネルが生き残った場合アルカディア→ゲラッチョの動きがハンドを整えつつ盤面を展開できるのがとても強かったのでカーネンより優先して採用するべきだと判断した。
なぜ離れ何処へいくのか君はいま
メタ兼ドロソ。唯一無二の効果で3枚以上は確定で入ると思う。相手の妨害ができてリソースを確保できる3コスというのは想像以上に偉い。また、山が減りやすいデッキなので山札回復としての役割もある。
コーライルの海幻
コーライルはタマシードの除去トリガーなので単騎、ゲンムなどの詰みを解除、また対青黒コンプなどシャッフの入った対面に対して後攻を取った時、相手が4にシャフを投げてアルカディアケアで4宣言してくるに対しての綺麗な回答になる。タマシードの除去トリガーは本当に偉大なので入れた方がいい。
パーフェクトアルカディア
4コス4ドローもしくは光水版のデモンズライトとして扱える。しかも条件付きとはいえsトリガーつき。欲しかったメタクリの除去札でありリソース札、受けにもなるスーパーカード。まだやったことないけど盾増やしてジョニーでEXwinも狙えるのもこのデッキと噛み合っておりデッキの核と言っても過言ではない。パルテノンを自分で剥がすプレイも覚えておくと100戦に1回ぐらいは使うかも
AQネットワーク
従来の形だと銀河maxなどと枠を争っていたがアルカディアを打てる兼ね合いでこちらを優先。このカードが盾に埋まっていることを前提としてプレイを考えなくてはならないのでマナ置きを慎重に考えなくてはならずプレイングを難しくさせるカード。だいたいは実質スロットンとして考えているがチャフ打ったりボンキゴの下面うったり色々考えられるカード。
ライオネル
デッキの核。トリガースロットンからのジョーカーズの心絵で大体返せる。横に広げて強い対面とスターMAXの耐性を活かした縦に伸ばす展開の(究極進化みたいな感じに)ほうが強い対面があるのでそこの辺を意識すると強さが変わってくるカード。
スロットンの心絵
最強のトリガー。単騎ぐらいしかメタれないのに踏めばゲームエンド級の展開になるトリガー。ドラサイや天門と違ったメタりにくさが最大の強み。マナに起きたくなるけどAQが盾にいるかもしれないのでマナに置く時はよく考えて置くこと。
MAXtheジョニー
フィニッシャー。色々使いにくいところも目立つが相手にするとやっかいなタイプで相手視点常に警戒せざるを得ないカード。特殊勝利できなくても殴り合う対面だと盾が増えるのは偉い。4は過剰かなと思うので3が丁度良い雰囲気がある。
アルモモ
シンプルにパワーが高い。出してる時の安心感は異常。アルモモの上にアルモモ重ねて擬似耐性持たせるプレイとか覚えておくと強い。今は3枚だけど4枚入れておくと素で6マナ払って出すのも狙えるしワンチャンありかも。マジック減ってアビスが増えるようなら2にしてもいい
パウワー
アナザーワールドと違って相手にリソースを与えないのが良いところ。ハンデスメタのマッドネスは入賞リストをみると2投が1番多いので2投。ここの辺は考察の余地あり。
ジョーカーズの心絵
コンセプトの一枚。このデッキの受け性能の高さを支える最強のタマシード。使い回しが効くので3が丁度良い
※なぜ離れはゴスペルやゼナークなどの墓地利用が少なければ環境をみて3でも良いかも
残りの枠について
1番見るのは《DGパルテノン》である。ただこれはサガの時代の名残りが強く出ていてパーフェクトアルカディアで拾えず最適なのかは疑問に感じる。相性自体はとても良いとは思う。対コンボ用兵器みたいな顔してゴスペルに無力なところもマイナスポイント。マトリクスとかグラスパーが多い地域なら入れようって感じ。
受けをつよくするカード
今の環境ならマジックに対する勝率をよりあげたいなら採用しても良いと思う。
受けという面ではカクラリコ+バイケンのパッケージもありかも。ただその場合はラフルルとダンテに寄せて採攻めっけを強くした構築にした方がいいと思う。もしくはオーパーツ。
オーパーツとサイクルペディアと合わせて光水闇の3色で構築しても面白いかもとは思っている。4アルカディア→5ペディアで打ち直す動き滅茶苦茶強いと思う。構築力に自信ある人は俺にリスト教えてくれ。多分次弾のスプラッシュクイーンがそんな感じになると思うけど
個人的注目カード
1 パクリオ
パルテノン以外で対コンボを考えた時に真っ先に浮かんだ。いつの時代もコンボにはピーピングハンデス。相手の先4シャフに対して投げるとリソース差で勝ちやすくなるし結構真面目に強かった
2 雷光の聖騎士
ゲンムに対する回答、アルモモと一緒に並ぶと青黒コンプなどに強く出れる。採用するなら表向きの盾関連の奴らと組みたい
終わりに
まだこのデッキを握って日が浅いので知見が足りず定期的にこの様にして構築の言語化をし最高の構築を目指していきたい。意見やなにか良いカード、プレイングについてはいつでも聞きたいと思っているので何かあれば是非お気軽にお伝えください
7/1時点での個人的構築
受けの硬い似た形である青白天門のレシピや知見を参考にしようと色々見ていたらハンドさえあれば耐えられるという主張でアナザーワールドを4枚フル投入しているという主張をみた。マジックには受けの硬さでアビスには尽きないリソースでうだうだ耐えて8にジョーカーズの心絵で相手の盤面を崩壊させLOやジョニーで勝つプランでこちらに分がある良い勝負ができるのではないかと思った。そうなると残りの枠でコンボへのガードをあげるかコンボには割り切りで受けをより硬くするかのどちらかを選択せざるを得ない。受けは既に充分な硬さがあると思うので今回は対コンボを意識したい。現環境に存在する主なコンボはマトリクスループ、ゴスペルの二つ。母数でいうとゴスペル>マトリクスなので残り2枠でゴスペルへの対策を厚くした。
対ゴスペル対面での主な勝ち筋は序中盤をなぜ離れで妨害をし7マナまで伸ばしてオリジャケアをしてアルモモ立てること。7マナ貯まるまでの中継ぎとして打てばターンを貰える汎用性の高いミクセルを採用した。また、対マジックではAQネットワークがトリガーした時に唱えることで実質的な受けとして機能させることも期待でき、メタクリ兼受け札兼対ゴスペル用兵器として活躍が見込める
7/9時点での入賞リストから見る最新デッキリストのテンプレ
注目すべきはヴェネラックの採用。アビスとマジックに対して強いメタカードとして活躍が見れる。また、天門の増加の影響によりゲンムを対策する枠としてコーライルが3〜4積まれるレシピの入賞が目立つようになっている。
各デッキへのプレイ指針の考察
赤青マジック
受けてアルモモだして詰み盤面作って返す。
単騎orストップ1枚ならなんとかなることが多い。両方出されてもコーライルワンチャンでなんとかなる可能性があるのが他の受けデッキとの差別ポイント。この対面はアルカディアが本当に偉い。殴り方がバーシ1点→メイジン2点という順なのでアルカディアがsトリガーで発動しやすくドウキ単騎みたいな盤面も除去モード2回で単騎を消せるの本当に偉い。
黒緑アビス
ロングゲームをして8マナためてジョーカーズのメモリー出して盤面を崩してLOとかEXWin狙っていく。
苦手なハンデス対面。ここに勝つために構築を歪めて勇気のアナザーワールド4投。ハンドがあれば受けれるという主張なので気合いで頑張ろう。
青黒コンプ
気合いで受け切ろう。
筆者の周りに使い手がいないためなんとも言えない。殴ってくるならまぁなんとか受け切れるんじゃない?
ラッカゴスペル
7マナまで伸ばしてオリジャケアして殴り勝つ。
エンドオブランドが最近は採用されてるのでアルモモ出しただけで安心しきってはいけない。5ターン目にライオネルアルモモする場合はライオネルの上にアルモモを乗せることでオリジャのケアができたりする小技があるので覚えておこう
黒単アビス
気合いで受ける。単騎はアルカディアとかコーライルとかでなんとかしろ!殴ってくる以上こちらに分があるはずなので盾を信じろ!あとジャブラッドには面白い裁定がありLOも視野にいれるべき。
ゼナーク
わからん。フォールクローラーとか入ってきてランデス型が主流になるなら勝ち筋ないに等しい。アナザーワールド次第か?これからの発展が楽しみなデッキですねとしか言いようがない。
cs入賞リストまとめ
適当に青白ライオネルで入賞してるリストをまとめておく。どこのだれがというのは興味がないし個人的に無償で趣味でまとめてるだけだし面倒くさいから無許可でもええやろ。
入賞リストとメタゲーム
今週はDGパルテノンが3枚採用されたリストの入賞が目立った。マトリクスループが一定数いるのと黒単アビスの増加が原因であろう。また、細かいところを見ていくと黒アビスが増えた影響で刺さりの弱いアルモモは3枚ではなく2枚のリストもちらほら出てきた。アルモモが減った代わりにコーライルの増加の傾向が見られる。メタの除去や黒アビスマジック天門と明確に積む要素のあるデッキに対しての明確な回答になるカードなのでこのままそれらの対面が増えるようならば3枚もしくは4枚しっかり採用した方が勝ちやすいと言えるであろう。
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