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技術的には未熟でも「人を感動させる演奏」ができるようになりたい!

note 開始90日め
おうち散歩6日め

今日は、小雨が降っています
昨日から気温がグッと下がり
朝晩は暖房を入れたいような感じですが

足元の小さなホットカーペットだけで
とりあえず我慢しています

もう、秋というより晩秋ですね🍁


昨日、私のYouTube チャンネルに
嬉しい応援コメントをいただき
ますます励みになったという
記事を書きましたが

さらに、また別の方から
2月に投稿した記事に
こんな嬉しいコメントをいただきました💕

そして、以前コメントをくださった方は
また別の動画をご視聴くださり
こんな素敵なコメントをいただきました💕

字が小さいので
後半部分を書きます

【以前、チェロを始めて1,2年ぐらいの
 大学生の演奏を聴いて、まだまだ初心者
 という方なのに妙に心惹かれた思い出が
 あります。技術が完璧でなくとも、人を
 感動させることができるのですね!】

確かに、大学で楽器を始めた先輩後輩
仲間の中に「きらりと光る何か✨」
持った人が居て、心惹かれた経験があり
「私もそうなりたい!」と思った記憶があります♬

私は長い年月をかけて
やっとここまで来た…という感じですが
これからはもっともっと
「人の心に響く演奏」
できるようになりたいと思いました♬


私は、大人になってからヴァイオリンを
始めた人のサポートをしているのですが

体験レッスンに来られた方には必ず
「佐賀のノリ漁師、徳永義昭さん」
のことをお話ししています

徳永さんは、52歳からピアノを始め
楽譜もまったく読めなかったところから
YouTube の動画を見ながら練習を続け
7年かけて、プロでも苦労する難曲
「ラ・カンパネラ」を弾けるようになった✨
という素晴らしい方です♬

フジコ・ヘミングさんの演奏に感動し
「カンパネラが弾きたい!」という
強い思いで練習を続けた徳永さんの
動画をシェアします♬

徳永さんから私が学んだのは

「固定観念を外せば、不可能を可能にすることができる!」

「技術的には未熟でも、人を感動させる演奏をすることができる!」

ということでした

徳永さんには
「大人になってからピアノを始めるなんて…」
「しかも、カンパネラを弾くなんて…」

無理無理!

という固定観念がありませんでした

それは、なぜかというと

「ピアノ界の常識」を知らなかったから!

の一言に尽きます!

ピアノを少しでもかじったことがある方は
「52歳からピアノを始めて
 カンパネラを弾きたいって…
 何バカなことを言ってるの?」

そう思う方がほとんどで

徳永さんの奥様はピアノ講師なので
ご主人がカンパネラを弾くなんて
絶対に無理でしょ💦バカじゃない💦
そう言っていたようですが

「絶対無理!」という固定観念が
潜在意識に植え付けられていなかった
徳永さんは

7年という長い歳月をかけて
「ラ・カンパネラ」を弾き通す
しかも、人を感動させる演奏が
できるようになったのでした✨

お時間のある方は
2年前のお正月番組で紹介された
こちらの動画をご覧ください🙇

この方より、すごい技術力を持った演奏家は
それこそ「ごまんと」いらっしゃるわけですが
この方のように「聴く人を感動させることができる」
演奏ができる人は、数少ないと思います✨

ピアノとヴァイオリンという
楽器の違いはありますが

私も、徳永さんから勇気をいただいて
今後も、自分の固定観念を外し

「聴く人の心に響く演奏」

ができるように精進したいと思います🙇



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