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スピリチュアルと演劇

先日スピリチュアルの講座を受けていて思ったことです。

スピリチュアルというと怪しい印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

実は私もその一人でした。
龍とか宇宙とか引き寄せとかいって何十万も騙し取っていく人たちだと思ってました(すみません)
今回の講師の藤原奈美恵さんが私のスピリチュアルの概念を変えてくれました。
藤原さんの提言する『スピリチュアル力』は誰でも持ってる身体のセンサーで『直感』ともいえる力です。
この力は使わないとどんどん衰えていき、使えなくなっていく。
でも日々鍛えれば直感や体感覚が冴えていき、状況判断がし易くなる。
藤原さんは『スピリチュアル能力』を鍛えるには

体感でしか鍛えられない

と仰っていました。

この話を聞いていて
スピリチュアルというのは演劇に通じるところがあるなと思ったのです。

演劇は心のセンサーと五感を鍛えることができるコンテンツです。

テレビや映画とは違うライブがあります。
そしてやはり体感することでしか鍛えられないのです。

劇場の空気、会場中のざわめき、客席の明かりが落ちていく時の緊張感。

そして鍛えれば

役者間の空気感、せりふの行間、そして舞台が暗くなる時(暗転といいます)の妙な温かさも感じ取れるようになります。

勉強していくと『スピリチュアル』は親切だという事に気付かされます。

ダイレクトに潜在意識に繋ぐように導いてくれる、または導こうとしてくれるのです。

演劇はその点親切ではありません。

ストーリーだけはなく空気や音やお客様を含めた全体のグルーブ感で潜在意識に繋がったりするので自分でも書き換わったことに気付かなかったりします。

劇中に味わう感情や観終わったときの感情も言葉に落とし込むことが難しかったりします。
でも体感すればするほど、書き換わったことがわかっていくと思います。

今はコロナが怖くて観に行けないかもしれません。

スピリチュアルで感覚を研ぎ澄ませる時期なのかもしれません。

でもコロナが収まったらぜひ『演劇』で潜在意識の書き換えをして頂きたいです。

お読み下さってありがとうございました。

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