レぺゼンとコムドット比べてみた
世間から比較されることが多い、レぺゼンとコムドットを勝手に(わからないところもあるので、いち視聴者目線で)比べてみた
そもそも目標が音楽とYouTubeで違うので、このグループを比較することはおかしい気がした。ただ、両方事務所がメンバーが運営している、というところは面白い共通点だな、と思った。
成功指標がどちらもキャッチーな言葉のため、具体的な数値が描けず、どれくらいの指標まで来ているのかが分からないため、どちらのグループが目標により近い位置にいるかはわからなかった。
そのうえで、レぺゼンのほうが海外の会社の働き方のイメージが強く、コムドットのほうが日本的な一般的な会社の働き方のイメージがわきやすかった。
実際、音楽はクリエイティブな仕事で日系企業のようなやりかたがあうと思わないし、逆に動画投稿は多くのYouTuberがやっているように毎日投稿などのある程度ルーティン化された地道さが必要だと思うので、お互いにあっている働き方なのでは、と感じた。
不祥事関連でいうと、クリーンなイメージがあればあるほど、何か1つの事象が起きた際のイメージダウンは避けがたく(一般的な会社でも同様)、最初の謝罪のスピード/仕方や説明が重要になってくると思った。
また、不祥事関連の仕事がしにくくなるなどの後続影響が続くことも予想される。
また、トップダウン型だと、トップがやめたり責任を取ってイメージ刷新を図る場合が多いが、YouTuberだとそれができないのが難しいなと感じた。
さらに、意見のぶつかりあいがあることが外からみても分かりつつ、その後意見をまとめたうえで外へ出すような会社では、外からの批判に対して、おそらく批判内容が内部で議論済みのことが多く、それはこう話し合ってこうなったからとプロセスという形で話を返せることが多いことは強みになるのかもしれないと感じた。
内情は分からないが、意見はしっかりと内部で話し合い、そのうえで意見をまとめ、その過程を持っていることは外部からの批判にも強くなれるのかもしれない。
とはいえ、やっぱりメンバー同士がまずは意見を交わせる環境があることはとっても大事だなと思いました!
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