[Cloud002] AWS-CLI で EC2 インスタンス起動・停止をやっと実施した話
※本記事は他の記事の参照やそれを実行した感想が中心で、技術的な進歩性はありません。
お疲れさまです。僕はマイPCをヘビーにするのが嫌いなので、13.3インチぐらいまでのPCで持ち運び重視、作業のときはモニター付けるという形で昔からやってます。別に持ち運ぶわけではありません。Macbook Airです。
なので開発回りの検証や勉強をするときは、都度AWSを起動しています。お金の面でも利点があって、これをすると、毎日割と使っても全然金がかからず、毎月ファミレス一食以下分ぐらいの値段で済みます。壊れても新しいのがすぐできます。
しかしながら、毎回マネジメントコンソールにアクセスするのも面倒だなということは日々感じていたので、今更ながらAWS-CLIを導入しました。
とりあえずAWS公式のここを見て、MacにAWS-CLIを入れました。いろいろコケましたが、最終的にpipで入れました。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/install-cliv2-mac.html
$ aws --version
aws-cli/1.18.147 Python/2.7.8 Darwin/13.4.0 botocore/1.18.6
python 2.7.8!なんか古いやつ入ってそうだ!まあ気にするな!
次に認証情報が必要だなと思いました。なので公式を見つつ、以下も見つつ、アクセスキーとシークレットキーというやつを入手していれました。
実際には、プロファイルとかを分けて設定するのが望ましいんでしょうね。まあとりあえずあまり気にしません。
https://qiita.com/reflet/items/e4225435fe692663b705
aws configure
さて本番です。AWS-CLIで僕がやりたいことは以下です。
・とあるインスタンスを起動する
・インスタンスが起動したことを確認し、パブリック IPv4 DNSを見る
(・sshで入る)
・勉強を終えたら、インスタンスを停止する。
すると、調べた所すべてありました。
https://dev.classmethod.jp/articles/awscli-ec2-1-instance/
・インスタンスを起動する
aws ec2 start-instances --instance-ids インスタンスID
・インスタンスのステータス確認
aws ec2 describe-instances --instance-ids インスタンスID
・インスタンスを停止する
aws ec2 stop-instances --instance-ids インスタンスID
という訳で、それぞれを「start.sh, describe.sh, stop.sh」という1行シェルファイルとして保存して、晴れてGUIのマネジメントコンソールにはアクセスしないで良くなったのでした。簡単な話ですが以上です。オプションとかもいずれ見ていきたいですね。
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