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新しいドラマの楽しみ方

Tverでの『赤い傘と花火の約束』第1話を見ていたら、主人公・逢原雨(永野芽郁)が
「雨なんてひどい名前だから…みんな(この名前が)嫌いです」と言うので、「何!?」と思い、思わず「雨」を読み解いてしまった。

気になるワードがあると、すぐに読み解きたくなる。

カタカムナ48音思念(言霊)表で読み解く「アメ」


 ア:感じる・生命
 メ:芽・指向・思考

思念を並べると、雨は「生命の芽」と読み解ける。

確かに、雨が降らないことには、私たち含めて地球上の全ての生き物は水を手にすることができない。
言わずもがな、雨による水の循環が無ければ、木も草も花も動物も人間も、地球自体生きていけない。雨はまさに生命の芽だ🌱

ちなみに雨がもたらす「水」の数霊を見ると面白い。

 ミ:3
 ズ:-21     足して-18

18は「雨」の「ア」の音を表す。
マイナスは「入れもの」として捉えるので、水は「アの入れもの」=「生命の入れもの」だ。


数霊読みで広がるアメ


雨の数霊も見てみると、
 
 ア:18
 メ:10 足して28

28は「サ」の音。「遮り・差」を意味する。

雨は「遮るもの」…
確かに、雨は時に生命を脅かす存在にもなるし、活動を阻むものにもなり得る。

一方で、28と言えば「神」の数霊。
 
 カ:25
 ミ:3

アメは「天」とも書き、古事記には「アメノミナカヌシ(天之御中主神)」・「アメノトコタチ(天之常立神)」などが出てくる。
まさにアメは「神」。

そして、生命の入れ物である「水」をもたらす雨は私たち生きとし生けるものからすると神そのものだ。


飴はどうなる?

音の持つエネルギーを読み解くので、同音異義語は共通の本質を持つと考える。

飴…
皆さんは普段どんな時に飴を舐めますか?

私は、飴を買う機会は少ないけれど、それでも喉が痛い時のど飴を舐めたり、講座を受けている時、少し疲れたら飴を舐めたりする。

小さな飴一つで、何だかホッとしたり、癒されたり、スイッチがOFFに切り替わるような気がする。

 ア:感じる・生命
 メ:芽・思考・指向

飴は「感じる芽」…🌱?
「感じる」が合いそうだ。

言霊って本当に不思議

意味を知らない人なんていない「雨」と「飴」。
でも、言霊を読み解くと、その2音に深い深い意味が宿っていることが分かり、「アメ」って名付けた人はどんだけ天才なの!?と思ってしまう。

言葉は本当に不思議だ…。

ドラマに話を戻すが、
「生命の芽」という名前のエネルギーを持つ主人公の雨ちゃんは、実際ドラマの中でも、想いが通じ合う太陽くん(山田裕貴)の命を救う存在となる。
死の淵から救われた太陽くんからすると、まさに雨ちゃんは神。

ドラマの主人公の名前を読み解くと、また違った視点でドラマを楽しめておもしろい。

そして、今度雨が降ったら「生命の芽」というワードを思い出してみたい。雨がキラキラっと輝いて見えるかもしれない。

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