メインフレームとオープン系、クラウドの技術とのつながりをまとめてみた

「今流行りの〜〜って、メインフレームのあの技術に似てる」という呟きをXやネットの記事で少し目にする機会がたまにある気がしたので、個人的にまとめておくメモ。考えるネタにしたいだけで、正確かどうかが自分で判断できないので、項目の後ろに?つけてます…

具体的には以下のようなつぶやきの内容について少しまとめておきたい感じ…

①COBOL→GO,VSAM→KVS?

似ている部分があるよ〜みたいな感じかな?
(GOもKVSも触ったことがない…)
AWSだとDynamoDBがKVSらしい。

②JCLの工夫→マイクロサービス?

AWS Step FunctionsがJCLみたいなつぶやきもあって、なるほど〜となった…
確かに、どのプログラムがなぜこけたか?の部分がジョブログみたらわかるし、AWSを勉強したときのイメージと似てるかも….(適当)

③TSO→コマンドプロンプト

まあ、これはその通りかな?と思う…
どっちも使ったことはあるけど、共通部分は多そう…

④メインフレームとDAM端末の関係→シンクライアント?

ダム端末という言葉に馴染みがないが…

↓この記事も似たような内容で、TSSの時代の課金の体系が似ているという部分に触れている(使った分だけお金を払ってもらう部分)
こちらも、使用料金の部分について業務の部分で携わらないので、へー、って感じ…

⑤RDBとIMS・VSAMの違い

階層型DBとRDBの使い方の違いがわかっていなかったので、勉強になった。
KVSに似ている、っていう話はここでも書かれてる…

↓あと、固定長の考え方とかも、他の部分で使われていることがあると知らなかったので、メモ…

固定長というのは「1レコードは10バイトあって「1バイト目はID」「2から5バイト目は項目名」「残りの5バイトは数量」みたいな暗黙のルールでデータを記述していき、読むときにルールに従って前から順に解釈していく」という方式です。今でもHDFSの内部データとか高速性を要求される部分には普通に使われている技術です。

https://koduki.hatenablog.com/entry/2019/06/17/182326

↓の読んだことのある記事にリンクされていたのに、気づかなかった…
メインフレームとオープン系どちもやっている人の記事少ないので、気をつけねば…

感想

実際にサービスを使ってみると、細かいところが違ったりとかは色々ありそうなので、メインフレームの知識が別の現場で生きるかも?ぐらいで勉強していきたい…


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