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12/21 - 猫との5年に渡る記録(惚気)

昨年に続き某所アドベントカレンダー企画。

本日のテーマは『どうぶつ』ということで、

うちのかわいい猫の話をします。端的に言って惚気です。
まぁまぁ聞いていってください、ねこが得意じゃないとか、好きじゃないとかみたいな人以外は。

1.出会い

そもそも家族の3/4が犬が好き、加えて母親は犬と一緒に暮らした経験がある。そんな我が家が何故猫と一緒に暮らすことになったかというと、5年前の10月、たまたま家の真向いのアパートの小さい駐車場にこれまた小さい猫が忍び込んでいたことがきっかけである。

拾った直後くらいの写真。小さすぎる……

初めは誰にも懐かず、忍び込まれるまで「そんなところに空間あったんだ!?」と家族全員が思うような靴箱の裏に隠れていた猫だったが、

温かさの化身?

数か月もすればこの通り見事に懐柔されていた。というか野生を忘れていた。チョロい。

デッッッッッカ

あとなんやかんやあって(食欲が旺盛すぎて)めちゃめちゃデカくなった。今7.2kgある。そろそろ痩せさせたい(切実)。

2.家族との関わり

犬は人をランク付けするという話(※一応迷信らしい)をよく聞くが、多分うちの猫も人間をランク付けしている。というか人間によって接し方をかなり変えている。
うちの家族構成は父、母、自分、妹で、猫はこの全員に接し方が違う。
まず父。父は3年間単身赴任していたので、猫側も接し方をまだあまり分かってないように思える。ただ悪いことはしない、という認識らしく、たまに甘えたりこっそり父の部屋に隠れて寝ている。
次に母。一番猫の世話を焼いているのに猫に嫌われている。猫の嫌いなシャワーや動物病院での定期健診をやる役割を積極的に担っているため、あまり近寄りたくない相手。

文が長いのでシャワー後の猫で行間を空ける

そして自分。美味しいところをかっさらっていく好かれてるやつ。甘やかしつつ、嫌がることはほぼしない。最近は歯磨きしたり爪を切ったりと嫌がることをし始めているので、多分猫の中での好感度はじわじわ下がっていると思う。
妹。家庭内で(猫視点で)猫より立場が低い。一緒にいると小動物の小競り合いになる。妹も妹で大して世話を焼かないので多分関係性はしばらく変わらない気がする。

何もしてないのに猫に襲撃された妹。この時ばかりは野生が戻ってきたか?

3.猫と家族のこれから

自分は来年実家を離れるので、猫の可愛さと成長を間近で拝めるのはあともうちょっとだ。まだ5歳なので長生きしてくれればまた一緒に暮らせる日が来ると思う。猫、その日までどうか健やかに生きててくれ。あと妹と、たまに実家に来る野良猫とも仲良くな。

朝早くに来て餌をねだっていく野良猫
猫ってこういう袋の中入るの好きだよね

終わり。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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