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植民地支配と抗日運動(8月8~12日) 韓国草の根塾2024年8月フィールドワーク参加者募集中!

日本の植民地支配とそれに対する抗日運動の痕跡を訪ね、地元の人や研究者から話を聞くフィールドワークを行います。
今年は京畿道の華城(ファソン)市にオープンしたばかりの「華城独立運動記念館」と植民地時代には日本への輸出拠点として栄えた群山、そしてソウルにある「戦争と女性人権博物館」などを訪問します。
京畿道の華城市にある提岩里(チェアムリ)の教会で1919年4月15日に29名の住民が日本の警官隊によって虐殺され、直後に現地を訪問した宣教師によって全世界に報道されました。いままで教会内の施設に展示されていたものが、今年4月にオープンした華城市独立運動記念館に移され、新しい資料と共に公開されていますので、解説付きで見学をします。また、華城や忠清南道にある31運動の記念碑や史跡を訪れようと思います。
そして、植民地時代に日本への物質輸送の拠点港だった群山(クンサン)を訪ね、植民地時代の支配が何であったのかを考えたいと思います。近代歴史博物館や地域に残されている日本式の建物も見学します。最後に「戦争と女性人権博物館」など、ソウル市内の関連施設を見学し、話を聞こうと思います。
日本と朝鮮半島の歴史的な課題を反省して本当の友好関係を結ぶための一歩として、多くの皆さんの参加をお願いします。

   ~~ スケジュール ~~
8月8日(木)
6時頃 水原スウォンのホテルに集合、夕食時にミーティング。水原泊
8月9日(金)
午前  華城ファソン市独立運動記念館と周辺の記念碑を見学
午後  忠清南道の抗日運動史跡を訪問(唐津タンジン、洪城ホンソン、鶏龍ケリョンなど)その後、群山クンサンへ移動、群山泊
8月10日(土)
午前  群山市内見学、群山近代歴史博物館見学、植民地時代の抗日運動の跡を見学しながら移動、水原華城見学、水原泊
8月11日(日)
午前~午後 ソウル市内関連施設、戦争と女性人権博物館、安重根祈念館、西大門刑務所などを見学、ソウル泊
8月12日(月)
各自、帰国便に合わせてインチョン・金浦空港へ、帰国。
★スケジュールは現地事情で変わるときがあります。
★水原のホテルまでの移動が難しい方、空港まで出迎えに行きます。
★現地では文化解説員や郷土史の研究家から説明を聞きます(調整中)

実施予定日=8月8日(木)~12日(月) 
 参加費=72,000円前後  
(参加者人数、日程決定後、お知らせします)

★参加費に含まれるもの★    
3泊宿泊代(原則ツインルーム)、フィールドワーク関連費用、フィールドワーク移動費、同行通訳代
★参加費に含まれないもの★   
往復航空券、初日の空港→ホテルまでの交通費、最終日のホテル→空港の交通費、食事代、海外旅行保険、その他
◎申込み締め切り = 7月7日(日)         
◎実施人数     = 5名~10名

◎お問い合わせ   = 韓国草の根塾(田中博)  
82‐10‐6668‐9252/ tanaka551119@naver.com
フェイスブック https://www.facebook.com/hiroshi.tanaka.54390  





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