【CSレポート】山梨DM林間学校Dynamite！　２Day

其の壱.はじめに

今回は本来2019年最後の3連休に開催されてます。

が私はそんなこと関係なく11月4日は仕事でした。ちくせう

ついでに3日はサンクリ（池袋で開催された同人イベント）で推しのサークルさんが新作スリーブ出してました。ちくせう

しかしそれだけ失っても来る価値はあると思います。自論ですが

其の弐.CSという皮を被った山梨旅行

まずは軽く自己紹介を

私、名を柑橘ミカン（まりたびちゃん【@marisatabibito】）といいます。

普段は千葉、東京を中心に大会に参加しているDMPです。入賞経験は200人規模BEST１６が1回のみ。底辺クソ雑魚ですね。知ってます。

実は私は今までANNEXシリーズ１，２と両方参加しています。

その2回で満足感が結構高く、スタッフさんもとてもいい印象だったので今回参加を決意しました。その様子を1日目分だけ記載しようと思います。2日分戦績書くと私の指が持たない。

予約開始からバスの予約まで全部すぐ済ませましたね。次回参加予定の人に言っておきたいことは、バスの予約はどんなに遅くても2週間前に取りましょう。6月、9月共に遅くにバスを取っていたので行きも帰りもその2回はギリギリでした。

そうだそうだ、このCSの紹介でもしましょう。

山梨DM林間学校　その名の通り、山梨の山の中、泊りでCSしようぜ ！！！！っていう傍から見たら「なんだこいつら」ってCSです。

しかし、このCSを「旅行にCSが付いてくる」って考えるととてもお得です。1万ちょっとでCS参加費（2回分）と食事代と宿泊費、なんだったら駅からの往復バス代もついてきます。　おまけに本館には露天風呂もある。露天風呂の時点で神イベ確定。間違いないね。

其の参.その富士は笑顔に微笑む

今回のイベント前日、冬コミの当落とかの確認やってました。調整しろよ私。ちなみに推しのサークルは全部当選してました。冬は破産です。ちくせう

※実は裏で英知と追撃の宝剣のDMC-63Verを回収しに深夜3時間くらい自転車漕いでたけどそれはまたいずれ

やはり、朝6時からのバスということもあり、始発で出ないといけないため眠れませんでしたね、その間ずっと1日目に使うデッキの調整や冬コミで使う資金の計算をしてました。

遠くへの遠征となると、移動時間がネックになります。某有名プレイヤーは前日入りなどしてますが、私にはそんな時間とお金はないので当日入りです。今回バスをCS受付開始とともに取ったので窓側の一番いい席を抑えられました。

朝、夜明けとともに動き出します。始発でいざ新宿へ

私は富士急ハイランド経由、バスタ新宿発のバスを取りました。

そのおかげでとてもきれいな富士山が見れたのでとてもよかった・・・果たしてこの富士の笑いはどちらに転ぶのか・・・

其の肆.プーンギと愉快な仲間達

「デュエマって今どうなってるの？」友人からよく聞かれるような言葉です。というのも、私の周りにはデュエマを大昔触ってて、覚醒編中期で引退した人が多いんです。

そういう人に1日目に使った絶斗のデッキを見せると、「は？なんだこのデッキ。インフレしすぎだろ。」よく言われます。しかし、真にインフレしているのはミッツァイルという奴です。

今のデュエマを説明するとしたら、「プーンギを毎ターン投げられると死ぬ」ゲームです。

重い。お前の愛が、重い。絶斗というデッキタイプにおいて、初手プーンギは死を意味します。初動である憤怒や剣参、あげく転生まですべておじゃんです。

ここで戦績ですが

1戦目　ラピュタミッツァイル　×
2戦目　赤白ミッツァイル　×
3戦目　赤白秋刀魚　×
4戦目　チェンジザダムド　×
5戦目　5cコン　○
6戦目　記憶消失
7戦目　記憶消失

最初3戦全部酷かった。1戦目はある程度母数がいると思っていたラピュタミッツァイル。この呼びは誰かが一時期パズーミッツァイルと呼んでたせい。
ラフルルは無理なんで次頑張ろう。

この頃の私は、ラピュタミッツァイルばかりだろう、そういう甘い考えでした。

2戦目、初手が重く、仕方なく後手の鯖埋めを余儀なくされました。相手ミサイルマナだし、破面がある分余裕を持ってプレイできました。この瞬間までは。

相手2手目「リリアングチャージ、プーンギ召喚、ターンエンドで」

詰みました。この絶斗鯖、すごく脆い欠点があるんです。最速プーンギは詰み。

破面3コスト1ドローは流石に重すぎる。思わず「おっも！」って口走ってました。相手苦笑いしてましたし、嵌められました。策士ですよあいつ。

そこからはいくら裁ｚで耐えでもってプーンギでとても増える。物量の壁。死。

3戦目、ジャンケン弱すぎの後手で相手初手秋刀魚置きだったんで何となく察してました。案の定2ターン目にプーンギ並べられました。ついでに盾絶斗鯖ナイントラガトラガとか埋まってたせいでz宣言もクソもありませんでした。哀れな。

其の五.食事、そして炎上

綺麗に予選落ち。そして、多分当CS最大のイベント、それが食事です。ANNEXシリーズでのBBQがとてもすごかった印象。今回バイキングと聞いて心躍らせてました。さっきまでプーンギに身内殺されてお葬式みたいな状態だったのに。バイキングの時間帯、他の宿泊客も相まって食堂は大混雑でした。サイコロステーキ、酢豚、茶碗蒸し、色々なものがあって食べ応え抜群でした・・・その中のレパートリーには、「卓上鍋」というものもありました。皆さん覚えておきましょう。

さて、いざ食事と思いどこに座ろうか考えていたところ、たまたま「みみみChan(@n3z180cm)」という、知る人も多いヤバイプレイヤーを見かけたので、せっかくなんで近くに座って食事をとろうと思いました。宣伝ですが、蒼龍コントロール（通称3333Cコン）の起源であり、個人的にプレイヤーとしてはとても尊敬しています。プレイヤーとしては。

それでみみみがいるということは、近くには当日ジョ喰ンマ忘れて嘆いてたFlat工房代表取締役社長、flat-氏（@flating2nd）も見かけました。ちなみにジョ喰ンマは私が貸して、結局却ってきてません。flat-氏が担保500円渡してなかったらただジョ喰ンマの損害でした。みんなもFlat工房にカード貸すときはちゃんと担保取ろうね。（それで会場でできた知り合いの魔神轟怒ブランド2枚みみみがもってかえってたし、多分他のみみみの赤GRも返却されてない。その知り合いはちゃんと返送していただけるとのこと。）

話は戻り、食事時。さっきまで「工房祭Tシャツ着ておきながらFlat工房潰しに来ました！」ってイキってたのとは裏腹に、特に何事もなく食事を進める私。あ、会場のサイコロステーキはすごくおいしかったです。個人的にケチャップとガーリックチップの組み合わせがおすすめ。

そして、Twitterを眺めながら食事をしてたら、TLにとんでもない画像が流れてきました。

後に「Flat工房炎上事件」として語り継がれるもの。自分の席の横でそんなやばいこと起きてたんだって記念で写真撮りました。概要はかいつまみますが、要約すると、flat-氏が頭やられて間違えて鍋でなく鍋敷きのほうを火であっためたということです。あとは察してください。

其の六.懇親、そして神帝

事件もほどほどに夕食を終えた私は、部屋に戻り、売店に売っていたアイス（エッセルスーパーカップもどき）を食べていました。あそこの売店のアイス、結構おいしかったんで次回以降お風呂上りはアイスですね。

そしてアイスを食べ終えたんですが、懇親会まで時間があったので風呂に入ることに。お風呂、とっても気持ちよかったです。露天風呂では、たびたび親交のあった千葉ビート選手（@abcd3578tsumts1）ともお話ししました。クロック6枚の人で印象付けされてますが、私は凄く根がいい人だと思ったので結構好きです。

そして始まる懇親会。今回は私も景品提供させていただきました。（バングリッドX7、ミステリーキューブGP、希望の絆 鬼修羅WINNER）当たった人おめでとうございます。

ちなみに私も激竜王と死海竜のイラストが描かれた超CSのプレイマットが当たりました。死ぬほどかっこいい。

懇親会では余興でレトロダービー（大昔の構築済みデッキ限定戦）が行われていました。私はアルカディア1位投票でした。結果はまさかのflat-氏の優勝。いや、直前で卓上焚火してた人に投票するわけないやん・・・私氏まさかの失態でしたね。

そこからは私もいろんな人とフリー対戦しました。

これで。

構築をいじらず、当時のパーツのまま。当然全カード当時よく流行ったゴッド・ホイル仕様。

肝心の戦績は1回しか勝てませんでした。それはそう。

ですが結構多くの人と触れ合うことができたので、とても有益な時間でした。次回以降のDM林間学校にも持っていく予定なので、「神帝の人」と覚えててくれればいいです。（意外と昔のデッキを持っている人がいて、心が躍ったりしました。）

まとめ

とまあここまで大体3500文字くらいですかね。結構いろいろ書いてみました。まだ2日目の大会分がありますが、私が朝食バイキングの時間まるまる寝てたんで朝食食べてないくらいしか面白いイベントはありませんでした。ちくせう。

というわけで、画面の前のこの大会面白そうだなって思ったそこのお前。来年も計画されてるからぜひ参加しよう。山梨へ。（ついでにゆるキャン△の聖地巡礼も行おうと思えばできるぞ！）

1日目　絶斗鯖

無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク＊4

達閃は4もいらない。おっしゃる意味は解ります。ですが今の環境、これだけでミッツァイルを咎められるのはすごく強いと思い、試しの採用です。しかし今回の大会は思った以上にプーンギに阻まれ、達閃に到達する前に潰されるのが多かった印象です。

♪君は煌銀河の正義を見たか？＊３

このデッキ最強の守り札。表向きの盾1枚につき1回GR召喚が無難に強い。バツトラやティツィにつなげられるのがえらい。

救命の意志　テュラー＊２

珍しいカード。セイバー光のクリーチャーでナンバーナインを守るために採用しました。セブンスセブンのコストちらしで引っかからないのも偉い。

2日目　カリヤドネlooP

すごく自信作です。細かいパーツの説明をしていきます。

卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺＊２

すごく役に立ったカード、多分調整段階で2枚で十分だと思う。クリーチャー面としての運用は行わず、墓地ソースで採用されてるように、主にトリガーとしての採用が主です。　こちらのデッキは1度ループに入ってしまえば盾は関係ないので、軽率に卍獄殺に繋げられますし、仮に場のカリヤドネを犠牲にしたとしても別のカリヤドネで山に戻すのでそこまで損害はありません。つよい。

堕呪ギャプドゥ＊２

ドローソース兼守り札。実際2日目の第1試合ラフルル無ければこれで返せたし、今の環境あって困るものでもない。

サイバー・チューン＊３
英知の聖騎士スクアーロ/エナジー・ライト＊１

今回の調整枠　多分スクアーロは余計でした。サイバーチューンは、７，８枚目のブラッディタイフーンとして採用。トリガーが付いてるついてないで結構変わります。

採用してないカード

知識と流転と時空の決断

高い。無理。このnoteがそれなりに売れたら考えます。全能がないのがあれ。

オブザ０８号

資金切れ、無理。