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進化ウィッチ(アディ版)を自分なりに解説

どうも、かんきです。進化ウィッチが楽しくて使いまくっています。
チームの対抗戦や大会等でも使用していました。そろそろ本業であるネメシスや他のクラスも触ろうと思い、デッキ供養の意味もこめてアディ版進化ウィッチを解説していこうと思います。今回の解説は前回の進化ウィッチと被る部分もあるので一部解説を省略するかもしれません。ご了承ください。

アディカードの紹介

まさに進化ウィッチ強化を意図して作られたカードですね。進化回数によって効果が加わります。進化5回では3/3疾走3回復1ドローと2コストでやりたい放題のカードです。進化1回のドローでさえも自分は結構評価が高いと思っています。後で構築の話でもしますが、3枚確定カードですね。

アディレジェで実装時は結構騒がれていたカードです。アルティメットマジックは10ダメ10回復と暴力的な数字の圧倒的強カードです。しかし進化ウィッチに入るかというと、自信をもって必要ということはできませんが入れて損はないかなと思っているくらいです。

デッキ構築

デッキ構築は最終的にはこんな感じです。

・アディ前との比較

今回グリムは不採用にしました。試行錯誤をした結果、今の環境で盤面を空にしてグリムを通すのは少々難しいと感じたので不採用になりました。今回採用しているイザベルとグリムの役割が一緒だと自分は思いますが、それぞれに良いところ、悪いところがあるので人によっては採用してもいいカードだと思います。グリムは盤面が空であれば4コスト10点、アルティメットは5コスト10点というのが大きな違いだと思います。これはフィニッシュを決めるターンに影響していきます。例えば、ヴィンセント状態における、8PPでの動きでは、テトラ(5回進化)からのソニック3枚からグリムで合計19点出ます。この動きでアディ前はフィニッシュを決めていました。しかし1コスト多いアルティメットだとこのくっつきができず、ただ10点出して終わるのでそのターンでのフィニッシャが決められないのが少し不自由だと感じています。それでも、アルティメットは回復もできて盤面を無視できるという点では、グリムよりもメリットが多いのが現実です。なので、今回はグリムは不採用ということになりました。

エレノアは今回不採用にしました。代わりに入っているのは無法者です。無法者が入っている理由はマイザー等でのアグロムーブに採用しています。エレノアは試合中に進化を切るタイミングがほとんどないため不採用にしました。進化時効果の複製や華麗なる術式はイザベルを採用するうえで貴重なスペルではあるのですがこれがないと7種類達成できないかというとそうでもないので今回は無しにしました。ただ、無法者にするとイザベルの融合ができなるので好みになりそう。

・イザベルとヴィンセントの採用枚数について

イザベルとヴィンセントはマジカルシューターのサーチ対象です。イザベルは2枚以上にするのは自分はあまり感触が良くないです。進化回数を稼ぐうえで一番重要なカードはフラワリングなのでこのサーチ確率は絶対に高くしておかないといけません。加えて序盤にイザベルを多く持っていても、どのウィッチフォロワーも重要な役割を持っているためホイホイ融合はできません。序盤での動きが重くなるイメージなので1枚採用であったらうれしいくらいのカードで位置づけていると良いかもしれません。ヴィンセントの枚数もフラワリングの確立を高めるためです。また、今回のデッキはアンブレラもいるので打点等は何とか出せるので1枚でもいいかなと思います。イザベルを入れないのであれば2枚でもいいかなと思います。

戦い方

マリガン等はアディ前と同じですので最後に前回の記事を参考に。
目指す形もほとんど一緒ですので、今回はアディカードが加わることによる変化を書きたいと思います。

・アンブレラの使い方

アンブレラの最高の使い方は、アンブレラにギルド会議でバフ掛けが一番いい使い方です。アンブレラ一枚で5点の疾走打点は大きいです。打点を出すだけでなく、回復も偉いです。前回ではギルド会議くらいしかなかった回復カードがアンブレラも加わるうえに進化3回で効果を発揮できるのはとてもハッピー!1ドローもできてとても使い勝手がいいので状況に応じて使い分けると良いでしょう。

・イザベルの融合タイミング

先で述べた通りイザベルの融合は序盤ではできません。どのカードも序盤では大きな役割を持っているし、後半で活躍できるカードをやすやすと融合することもできません。融合し始めるのは、大体5・6ターンできるのがベストだと思います。融合候補のカードを下に記しますので参考に。
また、イザベルの融合から出る知恵の光はヴィンセント状態での3枚スペル達成に良いのと、紅蓮は後押しに使えるので、先を見据えた融合が重要になります。

・保安官補
・マシャゴ(2枚なら)
・マジカルシューター(進化5回状態なら)
・マイザー(2枚なら)
・フラワリング(進化5回状態なら)

・ヴィンセントの進化を切るタイミング

今環境では、ヴィンセントの進化を切るターンで返り討ちに合うことが多くあると感じました。理由はヴィンセントとくっつきカードが少ないことです。ヴィンセント単体では横並びの盤面には弱いため、なかなか進化を切れないことが多くありました。なので、進化を切るタイミングを6ターン目以降までとっておき、3枚スペルが発動できる状態にして合わせ隙をなくすことが重要だと思いました。(気づくのが遅い。。)


最後に

今回は少ないですがこの辺で。書き始めてみたものの、前回と被る内容が多くあるので少ない記事になりました。前回の記事のURLを載せておくのでそれも踏まえていただければと思います。今度からは場面ごとの択を解説しようかな。

アディ後のランクマは一切進化ウィッチに当たらなくなりましたが、まあまあやれると思うので、もし使いたいと考えているのであれば参考にしてもらえると嬉しいです。

(今度プレイング動画とか作れたら良いなぁ)

前回の記事

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