【構築素案】 エスバドクロミミ対面
エースバーン
陽気AS リベロ
火炎ボール ギガインパクト 飛び膝蹴り 飛び跳ねる @命の珠
ドクロッグ
寂しがりhAcs 乾燥肌
ダストシュート 不意討ち 凍える風 カウンター @気合いの襷
ミミッキュ
意地っ張りhAbs 化けの皮
じゃれつく 影討ち ドレインパンチ 剣の舞 @アッキの実
前回の記事で、襷ドクロッグは採用できる構築を選ぶポケモンだということを書きました。ではどういう構築に採用するのがよいのか、具体案を1つ提示してみます。
一言でいうと、初手ダイマ枠に水弱点のポケモンを採用した構築です。例えば、ダイマ枠を珠エースバーンにすることを想定してみましょう。初手にエースバーンを置くとき、スカーフウオノラゴンやスカーフ連撃ウーラオスと対面するとダイマックスを切っても倒されてしまうという問題がありました。そこで襷枠にドクロッグを採用することで、ダイマ枠+ミミッキュ+襷枠という基本選出を崩さずに引き先を用意することができます。
当然ながら、構築の並びで相手の初手を誘導する、あるいは相手の選出を読み切りこちらの選出を合わせる、といった形で対応できるのが理想ではあります、ただ、実際にエスバ軸で選出してしまった際の保険になるという点で、ドクロッグの採用理由は明確になっているのではないでしょうか。ただし、同じような条件を満たせるポケモンは他にもいるため、それらを差し置いてドクロッグを採用する理由をきちんと考えられるとなおよいと思います。具体的な競合相手は、襷と反射技2つの相性がよいトリトドンやトリルミミッキュと並べることで自然と基本選出に組み込めるウオノラゴンなどです。
汎用性の高い初手ダイマ要員としてエースバーンを例に出しましたが、他にも霊獣ランドロスやリザードンなどは相性がいいと言えます。ダイバーンと乾燥肌のアンチシナジーが気になるものの、ヒードランやウルガモスも受けられにくいという点ではいいかもしれません。
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