漢検準1級に合格するまで
こんにちは、タイヤキです。僕は今年の10月に受検した漢検準1級に合格しました。漢検準1級に合格するまでに4回落ちました…
漢字に興味を持ったのは小学2年生の時から
当時小学2年生だった僕はテレビで難読漢字をやっていたのを見て衝撃を受けました。「こんな漢字があるんだ!!」とテレビの前でびっくりしていたことを覚えています。ここから漢字に興味を持ち、まずは自分のレベルに合う9級から受検しました。9級に合格したあと僕は「準1級や1級を受ける人はどんな人たちなんだろう」と言っていたことを覚えています。これが10年後自分が実際にこの場に立つとは当時の自分では考えもしませんでした。
本格的に勉強を始めたのは高校1年の頃から
僕はそこから漢字の勉強を本格的に始めて毎年受検をしました。高校生になって1年生の時に、漢検2級に合格しました。個人的には2級は少し難しく感じました。そして合格した勢いで漢検準1級に挑戦してみました。
初めての準1級
初めて準1級を受検したときは119点でした。(合格160点)最初は100点以上を目標にしていたので漢字を勉強する気力が増しました。問題集にない問題があったので初めて見たときは「何だこの熟語は!!」と試験中、心の中で思いました😂
成長を実感した不合格
2回目は前回点数が取れなかった書き取りや対義語・類義語、故事・ことわざを中心に対策して結果は149点でした。「惜しい!!あと11点で合格できる!」ということから自信が持てました。しかし…..
心が折れた三回目の不合格
3回目の受検では146点と前回よりも点数が下がってしまいました。X(ツイッター)では「準1級は以前より難しくなった」や「今回は難しい回だった」という声がありました。家に帰ったあと自分の部屋で泣きました。「自分は準1級に合格することはできないのか」や「ここで諦めるべきか」と考えたこともありました。
合格の兆しが徐々に見えてきた不合格
前回の不合格から1年後点数は152点でした。「あと8点!!」基礎的な問題を落としてしまったことが不合格の原因だと分かりました。例えば…
食事をするのもオックウだった。 億劫
動もすれば日常のサジにかかずらう。 些事
行方=キスウ 帰趨
次第=テンマツ 顛末
そして遂に…。
五回目の挑戦で遂に準1級に合格することが出来ました!!因みに173点でした!合格発表の時、学校にいましたが、嬉しくて教室の中で一人興奮していました(笑)もの凄い達成感を感じました。
今後について
漢検準1級に合格したので次の1級に挑戦しようか悩んでいます。参考書は2冊ありますが、とりあえず勉強はしてみようと思います😊
最後まで読んでいただきありがとうございます。読んでくれるだけで僕は嬉しいです。
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