私が実現する社会人1年目〜たくさんの壁にぶち当たろう〜


早いもので、あっという間に2月が終わろうとしています。1月は授業のレポートや試験、そして卒論の日々。そして学生の間に車の免許を取るべく、ほぼ毎日教習所に通い詰めていました。更に2月は教習所通いに加えて、旅行に遊び、アルバイトに全力で打ち込んでいました。

信じたくもありませんが、楽しかった学生生活も残りわずか。2月の研修はもちろん、3月も全力で目の前のことをやり抜いていきたいです。

今回のテーマはNCGの一員としての抱負。

これまでの人生において、自分が反省したいなと思っている点も含めて社会人になるための3つの意気込みを書きたいと思います。

内定後からの多くの不安


キャプチャ

ある調査で内定後から入社までに感じた不安では「仕事についていけるか」「入社後、人間関係がスムーズにいくか」「社会人の生活リズムに慣れるか」の3つの項目が60%以上を超えています。

生活リズムに慣れる

これは私が社会人になることにおいて最も重要視したいポイントです。

というのも、私自身、忙しい時や何かに夢中になっている時は、大抵予定を詰めすぎているのです。気づいた時にはキャパオーバーになっていて周りの人に迷惑をかけたこともこれまでにありました。

社会人になること。それは今までの学生生活の時ほど余暇の時間はありませんし、仕事をする上で責任が伴ってくることが多くあるかと思います。

そこで最低限、気をつけたいのは自分のスケジュール管理。

様々な書類の提出期限はもちろん、資料作成やお客様との予定なども先を見越して計画しなければなりません。仕事のスケジュールとともに、プライベートでも自分に合った生活リズムを見つけて、それをうまく回していけるかを考えなければいけません。

更に、生活リズムを整えることは体調管理をすることが基盤となります。

風邪や病気にかからないように健康に気を使った食事や十分な睡眠をとるのは、社会人になると難しくなると言われています。

しかし、仕事の忙しさを理由に例えば暴飲暴食や夜更かしを続けてしまい、その結果、仕事に影響がでてしまうということは社会人としてとても恥ずかしいことだと思います。立派な社会人としてまずは自分自身の管理をしっかり出来るようになりたいと思います。

ムードに左右されない人に

体調管理を整えるにあたって、身体的に健康であることはもちろん、精神的にも安定した社会人になることも目標としたいです。

私はこれまでに学校やアルバイト先で、「一緒に仕事をしたくないな」と感じる人には特徴がありました。それは自分の気分によってその日の言動が大きく変わる人です。

想像してみてください。ある一人の存在によって、周りにいるみんながその人のその日の機嫌を伺いながら仕事をしなければならないという状況。私はこれほど周りにストレスを与えることはないと思います。

私は今まではどちらかというと、気分が高揚している時と、ものすごく落ち込んでいる時に差があるタイプでした。しかし、そのような態度で人に接し、又はその場にいるだけで周りに相当な迷惑がかかっているということをアルバイトなどを通して認識しました。

この人にはいつでもなんでも話しかけられるという人がいるだけで、周りの人たちの多様な意見を発するきっかけにもなりますし、みんながよりオープンになって交流できるのではないかなと思います。

とにかく壁にぶち当たる

今まで、自分で言うのもなんですが、あらゆる面で失敗なく、大きな壁や障害もなくここまで人生を歩んできました。

しかし、4月からは新たなフェーズ。多くの困難、挫折が待ち受け、社会の厳しさを知るでしょう。優秀な人たちに囲まれて、これまでにない悔しい思いもたくさんすると思います。

正直なところ恐れている自分もいるけれど、まだまだ人生は始まったばかり。22歳になったばかりの自分がこれから大きな壁にぶち当たり、まだまだ成長する機会があると思うと、ワクワクするし、もっと成長してやろう!と思えてもいます。

だから、失敗を恐れない。

失敗をしたとしても、そこから何を学び、どのように這い上がれるかが勝負だと思っているので、色んな壁を楽しんでいきたいと思っています。

まとめ

社会人になることはハードルが上がることで、自由のない生活が待っているのではないかと不安に駆られる時もあります。

しかし、スケジュールや体調管理をしっかりすることはもちろん、周りの人を思いやりながら働く姿勢を大切にしながら日々やるべきことを地道にこなしていくことを目標に、4月からの新生活を思い切り楽しみたいと思っています。

そして、たくさんの壁にぶち当たろう!!