模試結果まとめ

こんにちは。佐藤寛司です。

この記事では高校時代に受けた模試の結果を記録が残っている限り紹介していこうと思います。実際はもっと色々受けています(駿台模試など)。完全に個人的な回想が続くだけなのであまり参考にならないかもしれませんが、僕の成績状況と勉強法を同時に参照することで見えてくるものもあるかもしれません。

・受けた模試

・それぞれの結果と振り返り

という順番で紹介しようと思います。よろしくお願いします。

【受けた模試】

(高1)

・センター同日体験

・駿台全国 春

(高2)

・東大オープン

・河合塾プレステージ

・センター同日体験

・東大レベル模試(駿台)

・東大入試同日体験

(高3)

・第1・2回駿台全国

・東大オープン夏・秋

・東大実戦夏・秋

・駿台ベネッセマーク模試

・駿台ベネッセ記述模試

・センタープレテスト

【結果】

高1

高1の冬にセンター同日試験を受けましたが、まだ数Bのベクトルや数列の章が終わっていなかったので、数学II・Bは89点しか取れませんでした。国語はさらに深刻で、113点しか取れませんでした。センター形式に慣れていなかったこともありますが、なにより「源氏物語」の出題された古文が難しかったです。他の点数も載せておくと英語190(リスニングは38)、リスニング38、数学I・A94でした。理社はまだ勉強していなかったので受けていません。まあ全体的にさんざんという感じでした。

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他に手元に残っている模試は春に受けた駿台全国模試だけです。これは英語161/200、数学183/200、国語155/200と、合計499/600という結果でした。この頃から校内1位が安定し始めてきました。

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他にも駿台模試やらZ会の模試やら色々受けたというか受けさせられたんですが、記録が残っていないのでここには書きません。

高2

実は高2の夏に、先生の勧めもあって試しに河合塾の夏の東大オープンに潜入して受けてみました。夏休みの後半だったので、それまでに社会をある程度完成させたいと思い、世界史の教科書を急いで読んでいました。地理はほぼあきらめていました。結果は如実に表れ、世界史25/60、地理15/60でした。他の科目は数学57/80、英語56/120、国語73/120、合計226/440、判定はB判定でした。数学は悪くはなかったんですが、もっと得点源にしたかったので少し不満でした。英語はもっと取れると思っていましたが、時間が足りず、リスニングも全く聞き取れなかったので反省しました。国語は予想以上に取れてしまったのですが、実際はこれほどの実力はないはずなので浮かれないようにしました。

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センター試験の同日体験が残っていますが、これは英語196(リスニングは50)、国語165、数学I・A96、数学II・B100、世界史96、地理75、物理基礎46、化学基礎50、合計824でした。国語は全体的に簡単だった年だったからか8割を超えたので安心しました。物理基礎でケアレスミスをしてしまったことは少し勿体なかったです。さらに地理が大いに苦手だということがわかったので強い危機感を持ちました。

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高2の二月に受けた駿台の東大レベル模試は英語161/200、数学190/200、国語106/200、合計457/600で全国三位でした。初めて全国で一桁の順位を取って嬉しかったことを覚えています。試験の内容はあまり覚えていません。

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あとは東大入試同日体験だけです。これは英語81/120、国語42/120、数学27/80、世界史31/60、地理24/60、合計205/440と反省点の多い結果でした。好成績の模試が続いていただけにかなりショックで、結果を捨てたくなりましたが、臥薪嘗胆の故事を思い出し、残しておくことにしました。唯一の救いは英語が合格ラインに届いていたことです。国語は相変わらず苦手で、得点源のはずの数学は一問も満点がもらえませんでした。地歴は伸びてはいるものの合格ラインにはとても届いていませんでした。

実は高2の終わりまでに合格ラインに到達して高3はもっと先の勉強に集中したいという思いがあったのですが、それはここで潰えました。

言い訳をさせてもらうと、この試験は学校を終えてから、そのまま東進へ向かって受験していました。つまり朝5時に起きて6コマガッツリ受けた後に東大の問題を解いたので、単純に体力が残っていなかったのです。しかも23時くらいまで拘束されていた状態でご飯を朝5時から食べていなかったので、睡魔と空腹に襲われていました。まあそういう言い訳はあるものの、とても反省したので常に心に留めておくことにしました。その頃から「最悪のコンディションでも受かる力をつける」という目標を立てました。

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高3

高三の模試はほとんど残っているので詳しく書けます。

まず第1回駿台全国模試は英語141/200、数学198/200、国語141/200、世界史90/100、地理71/100、合計648/800で全国一位でした。中1から受け続けてきた模試で最後の最後にトップを取れたことはとても嬉しかったです。

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夏の東大オープンは採点ミスがあったので修正をしてもらいました。修正後の成績は英語83/120、数学76/80、国語50/120、世界史48/60、地理46/60、合計303/440で、全国一位でした。英語は合格ラインの80をキープできましたが英作文がほぼ0点だったのでまだまだ反省点が残りました。数学は本当は満点を取りたかったのですが、微妙なミスで失点してしまったので悔しかったです。国語は悪かったですが、元々苦手なのでそこまでショックではありませんでした。地理は合格ラインの40点を取れたので嬉しかったです。

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夏の東大実戦は英語80/120、数学63/80、国語81/120、世界史40/60、地理33/60、合計297/440で全国二位でした。駿台の方が問題が難しいので全体的に点数が低めなんですが、国語がなぜか非常に良かったです。直前に東大実戦の過去問を解いていたからかもしれません。

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第2回駿台全国模試は英語170/200、数学200/200、国語142/200、世界史98/100、地理66/100、合計676/800で全国一位でした。一回目の結果がまぐれでないことがわかって安心しました。

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秋の東大オープンは英語91/120、数学80/80、国語69/120、世界史30/60、地理44/60、合計314/440で全国二位でした。世界史は40点を切るはずがないと思っていたんですが、大論述の字数制限をオーバーしていたために第1問が0点になっていたことが原因で30点でした。字数制限を無視して採点したら11点上がっていたと書かれていたので、合計は325点までは取れたはずですが、それでも全国一位には届かなかったようです。

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第2回東大実戦は英語87/120、数学72/80、国語64/120、世界史43/60、地理36/60、合計302/440で、全国一位でした。

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マーク模試も何度か受けていましたが、大体850点前後を安定的にとっていました。

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最後に受けた駿台のセンタープレテストは863/900でした。内訳は英語188/200、数学198/200、国語180/200、世界史100/100、地理97/100、理科基礎100/100です。マーク模試の中の自己ベストでしたが、本番はさらに2点上回ったのでとても満足しています。

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二次試験も秋のオープン314を35点上回ったのでやはり実力以上の結果でした。苦手だった古典が簡単だったことと、直前に解いた名古屋大の地理の問題がぴったり的中したことも幸いしました。地理はパラパラ見ていた細かい統計がたまたま頭に残っていて、それを問う問題が出たという奇跡も重なりました。地理は決して得意ではありませんでしたが、予想外の形で努力が報われました。

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ただ模試結果と本番の開示得点を並べるだけの記事でしたが、何か質問・要望などありましたらコメントでお願いします。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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