全てには終わりがある

2022年5月5日

小学生の頃から家族と来ていたかき氷屋が店仕舞いしてしまうそうなんです、

オーナーは89歳で、体の不調と機械の不調で終わることになったそうです。
機械を新調すると300万円ほどかかるらしいのです。

このかき氷屋はガイドブックに載っていないので長期休暇でも観光客で溢れることなく比較的入りやすい店なのです。


私はいつも必ずしもミルククリームを注文していました(手前)。
奥は宇治ミルク金時です。

ミルククリームは380円、派手さはないものの中にソフトクリームが入っていて練乳がかかっているのですごく美味しいのです。

多いと週に2回は来ていました・・・

今月中は営業するようなので精一杯行こうと思います。
夏は営業しないだろう、とのことです。
次はどこのかき氷屋でこの日本の暑い夏をやり過ごせばいいのか・・・
探していますが同じような味と価格設定の店はなかなか見つかりません。

昔ながらのこういった雰囲気の店はどんどんなくなってしまい、栄枯盛衰を感じてしまう瞬間です。

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