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魚二ソった


読んでない方は前回のnoteをどうぞ。

早速買ってきました発泡酒。

まだあるんだな、淡麗グリーンラベル。
アンパンマン魚ニソも開封して準備万端だ。


まずはトースターで焼くとムクムクーっと膨れ上がってグロテスクなことになるという焼き魚ニソにチャレンジしてみよう。

トースターに入れて観察。炙られている。


待つこと2、3分。
あっ、ムクムクーだ!これかー!

さらに焼くといろんなところがブツブツ…本体もぼわっと膨らんできてナマコみたいになってきた…
確かにこれは気持ち悪い。

よし、取り出して確認だ。
と携帯のカメラを起動させている間にあれよあれよとしぼんできてしまった。
あらま、ムクムクーはすぐ戻っちゃうんだ。

プツプツしたところが焦げている。まだらに茶色い焼け目。


……あれ?
あれ?これは……?

ちくわ!!!

ちくわじゃん!!!


よくよく考えてみればそうだ。
魚肉をすり身にして固めたものを焼いたらそれはちくわだ。
そのことにまったく気づいていなかった。

魚肉ソーセージがあまり好きではないことと、
ちくわがあまり好きではないこと。
それは別次元の話だと思っていたが同じだったんだな。

トースターで焼くと、できたてのちくわが現れる。

あーびっくりした。

せっかくだから食べてみるかと好きでもないちくわを食べてみたが、ここで新しい発見。あれれ、これ意外とおいしいな。
みっちりと身の詰まった魚ニソがボワっとあたたかいものになった。
ふんわりした軽い食感、焼くことによって魚臭さは薄れて、すっかり食べやすくなったのだ。

いい発見をして気分が良くなる。(フラインググリーンラベルのせいかもしれない)


ではもうひとつの方はどうだろう。
淡麗グリーンラベルを飲みながら魚肉ソーセージを食べると知りもしない火薬の味がするという。

(割愛)

こちらは全然わからなかったのでもうレポートは以上です……

やはり当時のグリーンラベルとの相性に違いない。
ただの魚肉ソーセージを肴に発泡酒飲んでる人になったところで、魚ニソ会はお開き。
残りの魚ニソは焼いて食べることにしよう。




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