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コートが着れるなら。

東京でファッションインジャパンという展覧会が開かれている。9月5日までで、昨今の事情で現在予約制になっている。

名前の通り、日本のファッションの歴史が見られる面白そうな展覧会。

本当は行きたいと最後まで思っていたが今回は断念。ファッション通信で見たのでそれで良しとしておこう。関西にきてほしかった。東京の前はまさかの島根県でした。


昨日から9月になった。私の服は、衣替えをしなくても良いようにしているのだけど、サンダルを箱にしまったりはしないと。軽く磨いてホコリを落として。今年はヒールサンダルの出番はほとんどなかった。もうヒール履くことが本当に少なくなった。

季節は先取りが楽しい。かと言って張り切って10月に少し厚手のフランネル(ウール)のパンツを履いて、ニットベレー帽を被って汗だくになったことがある。張り切りすぎも良くない。

今までスニーカーソックスのような足首が見えるものを履いていたので、まずはソックスから変えて秋らしくいこう。そして大事なのは色と素材。これを秋らしく彩る。

クリーニング屋から電話があったので冬物を取りに行かねば。お気に入りのコートまた会える。

コートといえば、全部着ないといけないという発想をやめた。昔の職場のオシャレな先輩が、今年はどれをおろそうかな〜と言ってる話を聞いてからだ。Pコートにしようかな、それとも・・・と楽しそうに話していたのをびっくりしながら聞いていた。

1年着ない服は捨てるという話も聞くけれど、沢山ある全部を着るのではなく、今年は着ないコートがあっても良いと。それまで私は、貧乏性のようにコート全部着ないと勿体ないと思っていたけれど、そんな風に思わなくても良いと目から鱗だった。

持っている中の今年の気分に合うベストコートを何枚か着れば良いのである。と言いつつ、昨年着なかったのは2〜3枚だった。

また恋するしりーずのコートをしようと思う。寒いのは嫌だけど、冬は好き。だってコートが着れるから!それだけでときめく。


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